「気持ちだけでも」を含む小説

初めての投稿時。 『一人にでも読んで貰えたら！』なんて思って上げたあの日は遠く、気が付けば、『PVよ増えろ！！』って思っています。 いいものを書きたい、楽しく書きたい、そうは思…

私、成瀬　澪(なるせ　みお)はある日、電車で痴漢に遭っていた。困った時に日比谷　透(ひびや　とおる)が助けてくれる。すると告白をされた。明るくて優しい彼に惚れてしまったが彼は人た…

全世界で、「ヒューマンレベル」という制度が始まった。 これは、今まで目には見えなかった、人の心の中の自分と他の人、周りのことを大切に想う気持ちを、「善い心持ち」と名付けて、これを…

人付き合い、愛想笑い、我慢。 窮屈な飲み会で自分の気持ちをごまかしながらただそこにいた。 逃げ場はトイレくらいで、そこにも望まぬ人たちがやってくる。 店から逃げ出した先にいたのは…

高校1年生の夏、女子バスケ部に所属する翠(すい)は同じ部活の同級生に恋をした。 実らなくてもいいから近くにいたいと思うけれど、この気持ちは大きくなるばかりで…? …

通学、通勤のバスや電車の中。会社や学校の、貴方のすぐ隣の人、もしかしたら"無い"かもしれませんよ。 ――じんわり背筋が気持ち悪くなるような、短いお話を書きたかったので書き上げ…

ある日生まれた俺の息子。 産まれた時にも泣かず、周りより成長が早い。 なんだかおかしいなぁと思いながらも、悩みながらの子育て。 それでも、息子と妻を信じて自分なりのやり方で。まだ…

　この私が書いた文章は私が高校一年生のときに「ある人」に一目惚れし、私の勝手な勘違いで大きな人違いから始まった恋の実話を書いた文章です。勘違いから始まる恋なんてなかなかないと思い…

黒髪眼鏡の目立たない存在と 傍若無人なギャルとの接点とは？ 得意なもの同士をトレードして お互いに幸せになっていくだけの 甘酸っぱいお話。

「ねぇ、リコち。好きな人、いる？」 　ごめんね、リコち。 　あなたがこの手の質問をすごく嫌っていること、本当はわかってた。 　それでももう抑えられないんだ。こんなにも一方的で独…

Aくん、貧乏で、優しくて、自分に厳しくて、そんなAくんが大嫌いな私、B子が、ただAくんという生態について、Aくんというどうしようも無く情けない奴を振り返りながら、好きなことを喋る…

島で一緒に育った幼なじみと離れて、改めて自分の気持ちを見つめ直したシチュエーションとは。

今の自分を書き綴る独り語り。 未来の僕がこれを読んで羞恥心を感じ、のたうちまわるところを想像するとたまりませんね。

僕こと黒鉄鉄矢は高校生。芸能事務所でバイトする一方で、大好きな鉄道を中心にした交通系動画配信をしている。偶然バズって左うちわな僕は、バイトを辞めようと思ったのに辞められない。 …

大陸の北端に、かつて「捨て地」と呼ばれた極寒の土地がある。 魔導士たちは、火の魔法で暖を取り、水の魔法で水を確保し、風の魔法で結界をはりめぐらせて、不毛の地に魔導国家エミリアを繁…

とにかく書きたくなったものを書きます！ 私の気分的日記みたいなもんです。軽～い気持ちで読んでもらえたらと思います。 気に入った詩など見つけたら、気軽にコメントとかで教えてもらえ…

このお話の主人公たちは、みんなそろいもそろって、内向的な性格だ。頭の中でうじうじ考えてばかりで、なかなか相手に伝えることができない。ならば、と思って手紙を書こうとするが、それも出…

夏の終わりに、少しセンチな気持ちになっている自分がいた。夜空に大きな満月を見上げ、虫の声を聴いたその時、僕の心は確かに震えていた。

大魔王を倒し、世界を救った剣士サークは次なる合コンへと挑む。 しかし、彼を待ち受けていたのは、策略と謀略を仕掛けて来る恐ろしき女性達だった。 今回は、怖い女性達に焦点を絞ってい…

剣士サークは大魔王をたった一人で倒し、世界を平和に導いた。 しかし、あまりに呆気なく倒してしまった為に、何の達成感も得られず、日々に虚しさを感じていた。 そんな時に、サークは…