「た〇くん」を含む小説

「あら、真山くん。私に会えなくて寂しかったですか？」 　保健室常連の俺・真山恭二に顔を近付けるのは、保健委員の先輩・白瀬柚月。 　みんな憧れる完璧優等生、オトナな魅力が評判の彼…

ツンツン気味で素直じゃない小学六年生の弟と、そんな弟のことがあんまりよくわからない高校三年生のお姉ちゃんの短編です。 あと、弟くんのお友達も登場します。 十分ほどで読み終わると思…

彼氏の浮気現場を目撃してしまった私。 ほとんど喋ったことのないクラスメイトの大塚くんは、混乱する私のココロに、するりと入り込んでくるのだった。

小説家になりたいてっちゃんと、漫画家になった田村くんの話。 三百字の「謎の言葉」と「火を掴む」と「１と２の遠さ」にもいます。 続きっぽい話があります。 ぞうきん猫に愛される田村…

「ちょっとここらでテコ入れをしたいんだ」 などとトチ狂ったことを言いながら、手土産を片手に向かいに住む幼馴染みが訪ねてきた。 ※『俺はお笑い芸人には向いてない（KAC20224…

「出会いと別れ」っていろんなシーンがあるのでいいですよねえ(*´ω｀*) わたしのは相変わらずやっつけ仕事ですが。笑 前回の「焼き鳥が登場する物語」が間に合わなくて悔しかったの…

たんに、マスク越しのキスNTR的な何かをやりたかっただけです。 KAC20226　お題「焼き鳥が登場する物語」

　1600文字以上、2000文字以下で実験レポートを書くことになった、第一南柄小学校5年のケンターロヴェくん。 　期限が迫る中、ペットにしていた不死鳥を見て妙案を思いついたようで…

　とある高校の視聴覚室は、放課後に文芸部の部室になる。部員は１０人。みんな創作が好きな作家の卵達だ。ある日、文芸部では、部誌を作るために部員全員が作品を書く事になる。時間内に書け…

KAC20226「焼き鳥が登場する物語」のお題短編 うちの大学には変な先輩がいる。 名前は城ケ崎芽衣子。 彼女のアイデアは、だいたい役に立たない。

「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」 人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。なんとなく受講した「民俗学２」のイケメン准教授・高…

　生徒会長なのにウインドブレーカー！？ 　|陽熱《ひあつ》高校に通う高校二年生、|神崎《かんざき》|楓《かえで》。なにも変わったことが起きることなく、ただ日常を過ごしていた。そ…

隣の席の男の子が非常に気になる女の子のお話 新人賞落選作品となります。落選作品ですが、お楽しみいただければ幸いです。よろしくお願い致します 備考： ハーメルン：https:/…

昔々ある所に丸っこいフクロウくんがいました。 誰もが知っているカクヨムのマスコットキャラクターのトリさん。 誕生の秘密が、今明らかに⁉

小学生の時にぼくをいじめていたタケシくんに、会うことにした｡最後の一発逆転をかけて。しかし向こうも相変わらずで……｡

マニアックな映画を鑑賞するのが趣味の高校生、東園奏太(あずまその　かなた)はある日、空から降って来た謎の流れ星と激突。 その日から、彼の周辺で不思議な出来事が次々に起き始める。 …

県内トップの中高一貫に通う中学生の私はある日同じクラスの西山くんに一目惚れしてしまう。映画や漫画のような青春ではない、ありふれた気持ちを描いた小説です。 不定期更新

ゲーセンで日頃の憂さを晴らしていると、いきなりクラスメイトのJKが話しかけてきた。 ヲタがゲームするところなんて、何が面白いんだ？

かずくんとまーくんとさとちゃんは仲良しの小学生。 恋なのか友情なのかまだ分からない幼い感情で日々を楽しむなかよし3人の日常。

「お弁当を作ってください」大学生の私にそんな突拍子もないお願いをしてきたのは野球部の本田くん。何故急にそんなことを？そう首をひねる私に本田くんは私のお弁当を食べてから良いことが続…