「短編 ホラー」を含む小説

※近況ノートを使った表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330667942168363 　もとはとある…

　主人公をオカルト研究部部長『大蓮サバコ』に据えたオムニバス形式の短編ホラー、大蓮サバコシリーズとしてこつこつ思いついたホラーストーリーをここに出力していきます。

「お墓のルメル」 全8話の短編小説。殺し戻り小説です。

「あらあなたよく来れたわね？　ここは普通の人には見つけられないはずなのだけど」 　昼も半ば。一見してバーのお店であるその店は、普通のバーなら開店していないはずの時間帯に、普通に…

中学生のチホは友達のしーちゃんと共に、ブームが落ち着いて随分経つにも関わらずタピオカ屋すら出来ないド田舎暮らしを嘆きながら通学路を歩いていた。 ひょんなことから出会った謎のおじ…

文学フリマで配布していたホラー短編集のひとつです。

　あるものと、あるものの、会話。 　それは、者か。それとも、モノか。 　どっちが者で、どっちがモノなのか。 　短くサクッと読める、一話一話がほとんど会話形式のホラー短編集で…

時は南宋。宋の大都市である蘇州近郊の鯉養殖屋の下男の高二が日常でこの世ならぬ者たちに遭遇する異類譚！

　『おきつね様』というこの辺りを見守ってくれている神様を喚び出すこっくりさんの真似事をしていたところ、マリア様と呼ばれている少女が乱入してきて、傘で十円玉に穴を空け、儀式は終わっ…

　大学の同級生・中田の地元に伝わる氏神信仰を研究題材として調べる為、田舎の限界集落に向かった権田と川内。 　しかしそこは、恐ろしいカルト的な集落だった──

大好きだった姉から突如として冷酷に扱われるようになり戸惑い傷つく少年・日村曜。ある秋雨の夜、曜は近所の公園で家にも帰らず物憂げにする不思議な少女・雨宮来海と出会う。姉と同じ年齢、…

暇な時に書きました。次話の予定はありません。（いつかかくかも？） タグは後で見ることを推奨します。一話づつで読めます。ホラーではありません。 悪魔の人間との交流の記録です。 …

夏休みにおじいちゃんの家に遊びに行ったボクとお兄ちゃん。 ひまわり畑でかくれんぼしていたら、お兄ちゃんの様子がおかしくなっちゃった。

とある殺人鬼が録音機に向かって独白をしている様子。

ある夜に心霊番組を見ていた私と友達の話。

俺達学校に住み着く幽霊は、何十年ぶりに『視える』女の子、宮野志保ちゃんに出会った。 反応してくれるのが嬉しくて嬉しくて毎日のようにちょっかいを出していたら、なんとイケメン祓い屋の…

私の住んでいる田舎では星宿飛ばしという風習がある。 だが、その年は大地震でできなくなってしまった。 ある日、死者が歩く姿が目撃されるようになって…。 ※優しいホラー？となっていま…

「最近、夜のサービスカウンターに変な男の人が来るんだよね」 食品スーパー『アノモリ』でレジ担当として働く山野と先輩の大根。大根はとある男性客に悩まされていたが、人員不足のためア…

ショートショート・短編。ジャンルはSF、ホラー、不条理、青春、日常等。 1作1000文字程度なので、数分で読めます！