「７．７」を含む小説

ド疲れ限界社会人のみどりは、最後の手段とばかりに、イケメン占い師として巷で話題の『翡翠』に占ってもらうため、お店に向かったのだが――！？

KAC2023 参加作品。6つ目のお題「アンラッキー7」を書きました。

不運な青年 字見富恍（じみふこう）は毎月七の付く日に必ず不幸な出来事が起きてしまうのだ。 そして今日も七日が訪れ、富恍はトイレの中でまた不運な出来事が起きてしまう。

願いを叶えてくれる気の良い妖怪様。 けれど、あることが玉にキズ。

高校生たちの日常のお話。

胡散臭い占いコーナーで「７」に気をつけろと注意されたせいか、少年が行く先々で７に関する不幸が襲い掛かる。 その不幸を乗り越え、少年は会いたい人に出会うことができるのか！

さっきまで礼拝していたはずの枢機卿が急に見当たらない

KAC20236『アンラッキー７』参加作品。 今日、誕生日だって急に言うからさ、すぐそこの宝くじ売り場で、バラのやつ、買ってやったんだよ。

【KAC20236】第６回・お題「アンラッキー７」参加作　二人の男、ケントとカールが話していた。「ゲームをしようじゃないか。二人で会話して、777文字を超えた方がアウトだ」ゲーム…

とある町にある木造建築の駄菓子屋「七」。近くに小学校に中学校、公園まであるので、よく子どもたちの憩いの場として親しまれていました。 駄菓子屋ですから、子どもたちが帰ると普通ならお…

同じクラスの名波七瀬のことが、ぼくは嫌いだった。 進級すればクラスが変わる。そうすれば名波とも離れられる。 そう思っていたんだけれど、なぜか僕と七瀬はいつも同じクラスだ。

七夕にパチンコ屋で葛藤、成長する男の物語。

異世界から呼び出された私は、ブロッサムにチェンジしチェリー王国の国王様や民を助けることになる。 しかし、敵サイドに国王様が現れて？ 七つのアンラッキーポイントとは？ ※KAC…

KAC20236「アンラッキー7」 それは、試行の果てに現れる、見てはいけない数字。

急な出張で昔住んでた土地に来た健太。 そこで偶然中学の同級生と再会し、急遽即席の同窓会を開くことになったのだが――。

私こと「杏七」は高校2年生になった。中学時代のあだ名は、『アンラッキー7ちゃん』 高校では、そのあだ名を知っている人物は、花奏だけになったけど、「アンラッキー7ちゃん」の不運っぷ…

雨の降る朝、あるテレビ番組をきっかけとして魔法使い師弟は「ラッキーセブン」について話し始めた。ある者にとっての幸運は、ある者にとっての不運にもなる。禍福は糾える縄の如し。

道に黄色い封筒が落ちている。吸い寄せられるように、男はその後何度も封筒を拾い続けた。 冥婚モチーフにしてますが、色々わざと変更しています。