「短編BL BL」を含む小説

※BL要素あり 高校最後の夏、僕たちの恋は動き始める。 性別のあり方に悩む田舎の少年たちの恋物語です。

高原に住む遊牧民の青年、シャル。外部から高原の古教会へやってきた牧師ウィート。 産まれも暮らしも異なる二人の間に、どのような関係が発展し、その未来はどうなるのだろうか。 ※こち…

言葉の聞き違いから起こるストーリー

付き合わないBLです。

足を踏み外した維真が目を覚ますと、知らない世界にいた。 足下には魔法陣。 彼はその魔法陣によって呼び出された「使い魔」だという。 おどおどした第四王子と、現実で自分の気持ちを誤魔…

この気持ちは、憧れなのか、それとも…… 共に過ごしてきた時間があるからこそ、壊したくない。 想い出の数だけ雪が舞う……そんなとある日常。 【登場人物】 ◆颯星 蒼汰（はやせ …

　本宮和樹はどこにでもいる高校二年生。GW初日の朝、とある妙ちきりんな病気にかかってゆるふわ愛され系の美少女になってしまった。 　期限は一週間。せっかくだから束の間の女の子ライフ…

教立第一神学院の理事長の養子にして、容姿端麗な少年「ブラック」。学園一の有名人でありながらも、引きこもりでコミュ障をこじらせた彼は、学園祭最終日になっても学寮に引きこもっていた。…

可愛くなければ綺麗でもない、平凡で地味な自分のことを出来損ないのΩだと自覚していた吾妻。そんな吾妻の唯一の友人である篠宮に、吾妻はある日告白されてしまう。 自分とは何もかもが違う…

クロスのアイツのスリーピースバンド時代の話。

泉川穂高は喘息の持病を抱えていた。中学に上がりクラスメイトに症状を訊かれた穂高は吸入器がなくても大丈夫なのだと見栄を張ってしまう。嘘をついてしまい吸入器を隠れて使うようになると、…

一つの時代を終え、次のステージへ。 輝きの裏側で同時に訪れる、避けられない別れ。 眩しい高校時代を走り抜けたある男子が、満開の桜にいくつもの想いを寄せる。喜び、苦味、後悔、そして…

素行不良で嫁ぎ先が見つからず…　隣国へ10人目の妃として嫁ぐオメガのペルデルセ王子。 冷たい後宮で王子は何を思い、生きるのか？　 近況ノートに、イメージ補強用の表紙があります。

週に一度のドライブ。 『今日は帰らなくてもいいんじゃない？』 そう言いかけて、いつも言葉を止める。 “ただの友達”である俺に、そんな権利はないから。 そう思って…

共依存する大学生の涼介と湊。二人は卑猥な写真や動画を売り、お金を稼いでいることを人に知られてしまう。その人を前に、思わず湊はナイフを手にする。 二

　屋敷の縁側に腰掛けて、主人の刹那さまが話す。儚げな、いまにも消えてしまいそうな程に哀しい表情を見せて笑う主人はなにを思うだろうか。私はただ主人を眠るように言う事しか出来ない。病…

男の子なのに男の子を好きになってしまうことを悩んでいた少年は、クラスメイトにそれを打ち明ける。するとクラスメイトはゲイという、同性愛と言うものを教えてくれた。自分が異常じゃないこ…

高橋の好きな人は高橋君。 高橋君の彼氏は高橋さん。 高橋さんの妻は高橋ちゃん。 高橋ちゃんの彼女は高橋。

うっかりやらかした後輩と、うっかりやらかされたけど意に介していなかった筈の先輩。 そんな二人がこれから着地する所とは。 （『関係性収束とお説教、或いは濁流の惚気話』『無防備さと…

　戦場（いくさば）には鬼が出る。 　その土地では有名な話だった。その鬼はたいそう美しい少年の姿をしていて、出くわした者全てを喰ってしまうのだという。正確には、出くわした者が皆、そ…