その世界には、神が定めた運命があり、逆らえば人でないものに変えられてしまう。……けれど、運命を書き換えることのできる「ガンドの花」がある。こう聞かされたならば。そして、「訪れてほしくない運命」を既に告げられていたならば。当然――――、…………?短編のため、詳しく書いたらネタバレになってしまいますので、読了後の私の気持ちを。「この終わり方だからこその、良さがある!」2万字弱ですので、ちょっとしたお時間のあるときに、ぜひ、どうぞ!