「と書いて になっても」を含む小説

ようこそ、『時間旅行の館』へ。 私は『時子』。時間の『時』に子どもの『子』と書いて『時子』と申す。この『時間旅行の館』では、その名の通り『時間旅行』ができる。来館者から金銭は頂か…

　志花は小説を書いている。あるいは、小説みたいなものを。 　それは、高校時代からの話だ。僕が文芸部ではじめて出会ったときから、それは今でも続いている。彼女が意味を見いだせるのは、…

プロローグとエピローグのみ三人称で、残りは全て一人称となっています。幾つかのパートに分かれており謎が明らかになっていく形の幻想怪異譚です。短編集に書き直すつもりが面倒臭くなって以…

平成二十三年春。 烈しい驟雨の中、小さな廃商店の軒先にたたずむ一人の作家。 故郷の町の思い出は、愛喫の銘柄もろとも消えて行く。 【注意】 ※縦書きを想定して書いているため、一部…

初めて書いたので読みずらいと思います。 1番最後と1番最初、繋げて？読めるようになっています。

陰キャでコミュ障で引きこもりの主人公は神様の勘違いにより、銀髪ロリっ子美少女にされてしまう。 これで人生を1から変われると思ったけど…… 元の性格が変わってないから、コミュ障…

「今はもう、色々な事を諦めています。」これは「ウチ」が自らの心情を綴る独白の記録。 １０年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところ…

下っ端豊穣の女神フィフィは前世の記憶を持つ女神である。 子供の園で育てていた子供であるエルグランドが暴走し、怪我を負ったことで最下位下っ端女神となったが、日々子供達の成長を喜び生…

　ネットでたまたま見た書き込みで、興味を持った男子大学2年生の3人組が、山の中のキャンプ場で、デジタル端末を使ったオリエンテーリングのゲームをする話です。 　 　オリエンテーリン…

たった一度の召喚術のまねっこが、世界を超えて様々な物語の引き金を引いてしまうお話。 オカルト雑誌に書かれていた召喚術をやってみたら、何故か異世界から女の子が降ってきた……なんて話…

　怪談の　あるある言いたい　ＲＧ（リアル・ゴースト）ｗ ※題名『怪談句集』→『俳怪句集』に改めました！ 　川柳が一時期、「俳風狂句（略して狂句）」と名乗っていたのに倣い、「俳風…

僕が皇太子の婚約者ってどういう事ですか！王妃とか冗談ですよね！何で一瞬で外堀が完全に埋め立てられるんですか！？あ、偽装……いや、そうじゃないですよ！ 皇太子殿下の誕生日パーティ…

女の子が書いたラブレターを、男の子に渡す。中学生のときのちょっとした事件をきっかけに、そんなことをやっている白木閏葉 (しらきうるは) は、みんなから〈恋のピンチヒッター〉と呼ば…

三つのお題をもとに、原稿用紙５枚程度（２０００字くらい）の小説を書くシリーズ。 ジャンルは真面目っぽい話やファンタジー、ホラー、コメディなどなんでもありのカオスです。 作者の気ま…

「髪を切ってくれませんか！　今日はもう、バッサリと・・・・そうそう、そんな感じです！」 美容師として都心で働く「僕」は、ある日、綺麗な黒髪ロングのお客様と出会った。 「いいん…

あなたは、手紙を書いたことがあるだろうか。電車にでも乗れば、視界の一面がスマートフォンで埋め尽くされる現代。直筆で想いを伝えることは、物珍しくなってしまった。しかしそれは、大事な…

これはラジェーションで有名になった診療放射線技師のエッセイです。 いままでにあったこと、経験したことをぐだぐだ書いていきます。 ドラマのようなかっこよさのない地味なレポートです。

昔書いたものや最近のものまでのポエムを載せていきます。 実はポエムや詩の類が好きな私ですがあまり上手くはありません。なのでお暇な方だけどうぞ（笑） なお、結構昔にフォレストペー…

Twitterの企画「文披31題」（綺想編纂館（朧）様より）2022年度で書いたものをまとめました。

異世界召喚された勇者 けれど巻き込まれたやつよりステータスが圧倒的に低い⁈ 隠しスキルMPクリッカーで成り上がる！ 昼休憩中に書いているので遅筆です。 元々読み専だったけ…