MPクリッカーで成り上がる!

@peporon

プロローグ


「はーい、じゃあ今回の講義は終了です。」

大学に入って3年サークルにも入らずただ単位を取るために俺は講義を受けていた。

東京のCラン大学に入って田舎から上京したけどウイルスが流行って、出席しないと単位が取れない講義を受ける時以外ほとんど家からでないで引きこもりの状況になっていた。

「あーあー、前に声出したのいつだっけ。」

俺はそう一人ごちる。

大学に入ってからは、ゲームとラノベを読む時間だけはあったので時間を費やしていた。

「備蓄がなくなったな、はあスーパー行くか、スーパー行く感覚で異世界に行けたらいいのになぁ」

俺は呟くと家を出た。

スーパーで食料を大量に買った帰り道、足元が急に輝き出した。

「なんだ足元が光だした!」

俺は動揺して叫んだ。

3秒くらいたった時、後ろから「異世界に行くのは俺だぁ!」と言う声が聞こえて、衝撃が走った

そして俺と男は地球上から姿を消した。










夢を見ているかのようにふわふわとしている。周りが光に包まれている。何か安心感のある光だ。

光がまるで踊っているかのように周りを回っている。俺はその光をぼうっと眺めていると

「この光は俺のもんだぁ」左から男の手が伸び光を掴んだ。

「ちょっなんだ辞めろ!」男の手を払いのけようとしたが俺の周りを回っていた大きな光を持つとすぐに離れてしまった、俺の周りには最初から寄り添うようにあった光以外、男に持って行かれてしまった。

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