ラジェーションハウスってどこ?ほんとの診療放射線技師の地味なレポート

みのなお

ラジェーションハウスってどこ?

 ラジェーションハウスというドラマがあった。

 今度映画にもなるという。

 実際の診療放射線技師からいうと、〈けっ!あんなもん!〉という否定的な感情はない。

 むしろ、よく取り上げてくれた!これで世間に認知された?という気持ち。

 技師の中には否定的な意見もあるかもしれないが、自分の周りはほぼ好意的。

 ただ、一つ言えるのは……

 カッコ良すぎる!

 ドラマだからかっこよく見せるのは仕方がない。

 確かに、そう

 でも、かっこよすぎ!

 まず、自分が知っている限りでは放射線科のことをラジェーションハウスと呼ぶ施設はない。

 中にはこのドラマを見て改名した施設もあるかもしれないが

 ラジェーションに改名しよう!とは思わない。

 それはちょっと、恥ずかしすぎる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る