「ロボット」を含む小説

【書籍化決定】ファンタジア文庫さんから8月20日に発売されます。 　判断する人形。通称ＪＤと呼ばれる人型ロボットが、労働、介護、人生のパートナー等に使われるようになった近未来。…

新たなエネルギーであるギャザー粒子を発見した人類は、同時に邪悪な宇宙の闇も呼び寄せてしまった。人類への侵攻を開始した棘皮星人。その魔の手から人類を守れ、ギャザーロボ！

　むかしむかし、世界は最終戦争で滅び、生き残った人類は争いあいながらもどうにかこうにか生き延びていました。 　ぼくたち、軍用ロボットもそんな世界でも生きていました。

近未来の総合病院。 心療内科医、田口医師は人間とロボットの両方を診る。 というショートショートです。

　さびれた町で贋作を作って暮らしていた俺と、 　俺が作り出した至高の逸品、無口な金髪美人メイド※が営む『レディメイド』で 　なじみの客とトラブルに！ 　どうやらかわいい俺をわが物…

　突如現れた人類の敵巨獣ギガントビーストによって人類は存亡の危機に立たされていた。 　喰わればかりではない人類は人型機動兵器を開発して撃退は出来ても、未だ一匹も倒せずにいた。 …

月面都市の剣術道場・真原道場の主、真原時雨は、普段は年下の妻、セリカの尻に敷かれる昼行灯である。だが、一度刀仕事を請け負えば、月面で使用される人型機械・殲刀機を駆り、魔剣の技を振…

傭兵ユート・ミツルギは巨大人型ロボット――ＡＦ《アサルトファイター》のパイロットだ。 彼はＢランクの傭兵でありながらも、その卓越した操縦技術で数々の戦場を渡り歩いてきた。 現代…

それは、誰もいなくなった戦の話。 魂の穢れに恐怖した者達の末路。 人を殺したら心がやむ、＝鬼になる。そんな感じの考えがある国。 下敷作品：詩集J　誰もいない戦争 （※重複投稿して…

異世界に転移したコウジ・アラカワがいたのは、なんと宇宙船の中だった。 居場所もないため宇宙航行輸送船スケイルで働かせてもらったコウジだったが、突如現れた傭兵海賊に襲われて船を失う…

人型ロボット兵器が存在する軍隊で士官学校を卒業し専門教育を終えた初級士官が日々の業務記録と上司や操縦士への恨み辛みも含めた色々をぶちまけた個人日記を公開します。

　大怪獣現る！ 　逃げ遅れた青年、貴志快晴を救ったのは、国際対怪獣機構日本支部が開発したスーパーロボット、アーバロンだった。 　怪獣の猛攻とアクシデントによってピンチに陥るアー…

地球へ向かう宇宙船が機械トラブルに見舞われる。それはロボット少女と人間の少女の間に惨劇を引き起こしてしまう。 この短編小説は、僕が書いているダーク百合短編集『夕喰に昏い百合を添…

失うものなき『無敵の人』たる最弱無能の青年と絶対最凶の『刃壊神(スーパーロボット)』が薔薇色の未来を紅蓮に包む！ 異星人の支配下で平和と幸福と繁栄を享受する人類。 しかし他人を…

　誰からも認められず、自分自身を見失ってしまいそうな少年・灰原カイトは一つの球体・フェルムとの出会いから、戦うことを決意する。 ＊勢いで押していく系の話です。

　全世界にまん延したウイルスによって人と人とが寄り添えなくなった時代。爆発的に進化した技術とは、ウイルスに感染しない、ロボットの技術だった。 　親しみと癒やしを渇望した人間は、無…

人類滅亡後に生き残ったロボットの少女の話。（※重複投稿作品）

　第四章。ある男が目を覚ますと、そこは無機質な白を基調とした閉ざされた空間であった。面識のない人々同士、ざっと100人、老若男女、彼らがそこから生きて出る方法はたった１つ。「透明…