「春らしさ」を含む小説

お読みいただきありがとぉございます♪ こちらのお部屋のテーマは「春」 °˖✧˖°菜乃詩２２０文字の世界°˖✧˖°

三河麻奈は神﨑中学校に通う中学二年生。同じ学校に通う、勉強もスポーツも優秀な日高春也に片思い中。親友二人に見守られながら、春也と口ケンカする毎日。 バレンタインの季節に入ったあ…

　戦国の世に、幻術遣いとして名の残る果心居士を描く。 　不義の子として生まれ、幼くして奈良興福寺に出されたよたは、法春という法名をもらう。 　その興福寺で、法春は、実の父であると…

なんてことのない日常。 お気に入りの象のマグカップにコーヒーを淹れる。 お彼岸は明けましたが、この季節になると思い出す人を描きました。内容はフィクションです^^ *** 今月（…

　満開にはまだ早い。 　マスクを外して深呼吸をすると、つい一月ほど前の冷たく張り詰めた空気とはまったく変わっていて、鼻の奥に柔らかく、けれどもまだひんやりとした緊張が残る空気が流…

――その日、伯爵令嬢ツェツィーリア・グレーシェルは人が恋に落ちる音を聞いた。 十二の精霊の加護を受ける世界で、ツェツィーリア・グレーシェルとエリオット・ベルトランは生まれる前か…

　ボディガードという前職を辞めたヒロキは心機一転、引っ越した。そこは美月町という田舎。偶然訪れた“太陽”というスーパーで、ヒロキは前職の勘を活かして万引き犯を捕える。そこで笑顔の…

ホストの守屋孝太郎(２１)は同じハイツの隣に住む売れない漫画家の鈴木春(2４)に片想いしていた。料理の苦手な春のために孝太郎は食費を受け取り、昼ごはんを一緒に食べるのが２人の日課…

僕、宵宮　圭は桜並木を歩いている時にすれ違った少女＿紫電　渚に一目ぼれをする。しかし、どう足掻いたとしても叶うことはないと落胆する。そこには誰にも言えない秘密があって＿。 なのに…

季節というのは季節管理局の審査員によって決定される。 来期の秋の選考会、その最終審査に残ったのは、春を意味する音を名前に持つ男であった。

春が始まったばかりの狭庭に寄せる想い

今からはるか未来、人間の男は進化によって卵を産むようになってしまった。 市場のバイトで生計を立てつつ、売れない歌をギターかき鳴らしつつ歌う”俺”。”俺”の部屋に顔と愛想以外良いと…

女子高生の春と賀美（かみ）が学校の放課後に2人だけになった教室で楽しく会話してるだけの作品です。 この作品には地の文や心情描写は一切ありません。 下手ですが読んでくださると嬉…

もし、この世界にサタンがいたらどうなるか？

読んでいるときは白背景に黒文字だったり、黒背景に白文字だったりしますが、物語を読み想像する脳内に色を――そんなことを考えながら書いた物語です。何度もめぐってくる春。春が来るなら、…

【完結済】今、地球を取り巻く危機がここにある。 現在進行形、これが「現代」のファンタジー！ カナダ極北、夏。白い獣の仔を助けた少年・蒼仁（アオト）は、天空の大精霊より特殊能力を…

クラス転移でクラスメイトと共に異世界に召喚された主人公、倉見春人。 しかし彼はステータスとしての職業を保持せず何も出来ない無能とみなされてしまう。 だが彼が職業を持たないのには一…

早くも散った春の花たちを惜しみつつ、 酒を片手に遊びでつくった諧謔詩ですm(-k-)/