「#龍」を含む小説

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。二百六十五。

遥か遠い昔、神代の時代。 後に日本と呼ばれる島で起こった神々の戦いの中で、黒と白の二匹の龍は激戦の末に互いに肉体を失い、魂だけの存在となり永き眠りについた。 二匹の戦いは、年月…

五人の投影体の王により統治される大陸「トワイライト」 混沌を奉じ、覇権を争う五つの国家 ゴブリン族の統治する山岳国家「クライムヒル」 吸血鬼の統治する常闇国家「ヘルヘイム」…

この文章はアルマナイマ星の神話における、祭りの神ズーの記録である。

ご覧じろ、龍殺しの王様のお城の中庭の「百人隊の菜園」を。／馨る月桂樹、匂う龍蒿。そよぐ枝葉、誇り咲く花々。／犬薔薇の実を摘む者はあらずや？　熟し落ちた実で大地が赤く染まっている。…

高校生の時の倫理の授業で『尊敬する人』の作文課題が出ました。尊敬する人が全く出てこなかった私が思いのままに書いた作文です。 実際提出したのは、織田信長とか坂本龍馬だったような気…

※この物語はフィクションです 龍と竜が存在し、４つの国々が頂点に立つ世界 王道に近いファンタジーものになっています！もし、暇過ぎて死にそうなら読んでみては？？

ただただ浮かんでいます。

弟に買ってやった指輪はいくつもの幸運をもたらした。 ところが、偶々指輪を外して川遊びをしていた時、弟は川に流されて死んでしまう。 弟の形見としてその指輪をはめた兄だったのだが・・・

ある日、薬剤師を目指す彩菜の前に現れたのは、 優介が連れてきた「妖怪」の女の子だった。 迷子になっていた妖怪の少女は、何故か話すことができず、 一体何者なのかもわからない。 …

沙羯羅龍王として覚醒した高橋勇一。彼の周りは否応なく変化し、そして、また一人彼の仲間が目を覚ます。

　魔王軍の、驚異的過ぎる強さと数に圧倒され、人類はほぼ滅亡を余儀なくされた。 　 　最後の王国の王都で、決死の抵抗をするが、崩壊するのは目に見えていた。 　街の中を必死に駆ける…

　仙人を養成する朱学院に通う紅蘭は、雨乞いのために龍を呼ぶことを命じられる。龍の鱗を使い龍を呼ぼうとする紅蘭だが、龍たちは応えてくれない。そんな紅蘭に朱学院を経営する伽藍仙人は西…

あるいはラマルク的存在としてのドラゴン=龍。 人間の進歩が道具とともにあるのなら、龍の進歩は自己変化とともにあるのかもしれない。 命からがら荒野を歩いていた僕は稜線の向こうに白く…

赤龍は人間への暮らしに馴染めるのか！？ 人間の不便さに驚く龍は発狂ものである

※富士見L文庫様より書籍化！※ 祖父が死んだ。 親族一同が集って行われた遺言書開封、発表された遺産は全部で二億。 そのうち、五割の一億を持って行ったのは、遺言書に『龍の子』と記…

『龍使いの少女　リサ』のコンセプトノベルです。本編が完成していないのに外伝が有ります。 社会主義国家を主役にしてみたいという思いと、外国の名前を漢字に当ててみようと思い出来たシリ…

本編が出来ていないにも関わらず、外伝が出来た作品がこちらです。 『ケイ　革命惨歌』:製作時のテーマは「男女の哀切」(大嘘)でした。アルレザル独立戦争期の頃の地上戦を描いてみたいと…

今日、仕事に行く時に、車から、ふと天気も良く、雲の形が、龍ににた雲だったので、詩にしました☆.｡.:*・

会社員の蒲生 悠《がもう　ゆう》は渓流釣りに行った帰りに、足を滑らせて底の見えない洞窟の中を落下してしまう。 黄金に輝き、大炎に囲まれたその空間で悠は１匹の深紅の龍と出会う。悠…