「＃満月」を含む小説

「幾望（きぼう）」：幾（ほと）んど望（もち）に近い、と言う意味。つまり、ほぼ満月。小望月（こもちづき）ともいう。 テーマ「月」 https://kakuyomu.jp/user…

私は家族の誰にも似ていない。 そのことで苛められた私に、兄はわらべ歌を歌ってくれた。 優しいみんなの為に、もう少し頑張ってみようかな。 ※他サイト企画参加作品

那智風太郎様の自主企画、「月」がお題の作品です。 時々耳にすることはありませんか？ 新月の「願い」や「誓い」。 インターネットで調べると、方法や意味は少しずつ異なるのですが、私…

　1310年、地中海に面した南フランスの城塞都市アイガ・モルタス。 　若くして都市の一等地に店舗を構える理髪外科医のエリザベートは、同業者からの嫉妬と嫌がらせに悩まされていた。 …

※こちらの作品https://kakuyomu.jp/works/16817330662674375642と同じ景色を描いています。 「瓶の中の手記」じっくり思いを伝える手紙、…

【2023年9月25日（月）MF文庫Jより発売！】 とある満月の夜。 気弱な悪魔・イヴはお腹を満たすために、人間の恐怖心を得ようとしていた。 そこに天使警察のエリート・エルが現…

｢今日の月、満月ですよ。｣ そう呟く先輩が、今の私を救い出す。 ｢いつもより明るいなって思ってたところで｣ そう微笑む君が、過去の僕を救い出す。

「しずかとしょかん」の続編です。 ・浅羽満月：しずかとしょかん館長。 ・橘　宇宙：満月の友人。しずかとしょかんに出入りしている。 ・桜　紫音：宇宙の大学の同級生。

那智風太郎様の自主企画のために編集しました。「月」に関わる詩集です。 既存の詩集『月のうた』より、月関連のものだけ集めてみました。 最後の2つは、昔作詞していた時代のものです。 …

現代で死んでしまった主人公『奏』は異世界でも死にかけていた。 大きな満月が照らす光の下、遠くなる意識の中で幻獣『白狼』と言葉を交わす。 幸い一命を取り留めた奏だが、このとき既に…

守護神ダジェを絶対神として崇めるアショク国。三月に一度満月の夜に開かれる“祭”が、国中の至る所で行われるなど、民のダジェに対する信仰はとても厚い。 この国には選ばれし者が務める…

私と私が見つけた小さな幸せを私の瞳に色がつくまでの話。 私にはなくて彼にあるもの。 すみれと律の物語。

とある田舎町、親への反抗で夜中、1人で出歩く日々を送る少年がいた。 補導や学校からの注意を受けていく内、少年は人への心を閉ざしていった。 ある晩、少年は何気なくベランダで月を見て…

夏の終わりに、少しセンチな気持ちになっている自分がいた。夜空に大きな満月を見上げ、虫の声を聴いたその時、僕の心は確かに震えていた。

私の名前は近藤　楓（こんどう　かえで）。七陣小学校に通う小学五年生で、図書委員をしています。そんな私が放課後の図書室で出会ったのは、ミステリアスな少女の神隠　葵（かみかくし　あお…

500以内の笑える短編用に書きました。

「第一回きつね童貞文学大賞」によせて書きました。ちょっと何を書いているのかわからなくなってきましたが、がんばりました。

「さあ、ポインセチア。 　いつものように、お前の大好きな昔話をしてあげよう。 　赤い満月の夜に行われる、魔法師のための祭典。 　そのはじまりの物語を」　 　赤い月が笑う夜。 　…

『実はこのヒロイン、人気配信者だった――！？』 俺の名前は九重　士郎（このえ　しろう）。 病院の整形外科病棟で働く看護師だ。 ある日偶然、個室に入院しているＪＫを担当するこ…

月が満ちたから酒が進む。