「私の話」を含む小説

【あらすじ】 かつて、ネット上に存在した、同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」の、公式掲示板。その中のひとつのスレッド（集まり）のひとつに、それはたしかにあった――二次創作を投稿する…

大学2年生となった俺に訪れた誕生日に姿を現したのは国民的アイドルとなり距離はおきつつも毎年誕生日プレゼントを贈ってくれていた幼馴染であった。 今年は確かに楽しみにしておけって言…

私には親友がいます。とても優しい親友です。誰からも信用がなくなるくらいそそっかしい私のことを見捨てない、大切な親友です。そうだと思っていたのに。

佐浜六花は、夫と猫のムギ姫と暮らしていた。これから先も、この生活が続いていくと思っていた。ある日、いとこの子供が行けなくなったからとあるバンドのチケットを渡されてしまう。期待なん…

令和に起きた私の話です。

失恋しました。

「みなさん、私のとっておきの話、聴いてください」 昔たくさん遊んだ友人のこと、覚えていますか？その友人がその後どうしたか、知っていますか？ 忘れちゃった。もう連絡だって取ってない…

私は夜カフェをオープンすることで、心の病みを抑えることができると思っていた。だけどそれは改善されなくて…。友達との想いでにすがる私の話。

双子の妹カナウの浮気によって、フランクとの婚約は破棄になった。だが、そこには想像以上に深い闇が隠されていた。ねえだれか、私の話を聞いて？

都民になるなら、市民じゃなくて区民がいい。そんな私は、あれよあれよと武蔵境に住む羽目に。仲良しな姉と妹の、なんてことない日常の一コマ。

大好きな上野公園を何カ月ぶりかに訪れた「私」の話。 紀行文に挑戦してみました。 第3回角川武蔵野文学賞応募作品。

優しい私のお話。3話構成、全て666字。 ※@rpcrtremoteさまの自主企画、『挑戦状!!』の参加作品です。 「私はため息をついた。なぜなら」で始まり、「私は声をかけた。」…

強くなるためにセックスしなきゃいけないって言われたら？あなたは何と言うでしょう？ 翔太はさび、この選択をするだろう、彼は強くなり、何かランクの魔術師になり、彼の村を助けたい.平民…

半分ほんとで半分嘘。「私」の見た夢と、その夢の続きを考える「私」の話。

ここはあの世とこの世の狭間。 そこの貴方。少しだけ私の話を聞いていただけないでしょうか？

久しぶりに実家に帰り、母の誕生日を祝おうと食材も買ったのだが、何故か母は私に休んでいるように言って、ご機嫌に料理を作り始める。

私、山本紬(やまもと つむぎ)。 恋バナについていけないこと以外は、ごく普通の中学二年生。 周りが恋バナで盛り上がるけれど、私だけ話についていけないことが悩み。 そんなある日、森…

欠けた竜の髭の実を見つけた自分の前に現れたのは―――、 『生霊祓いになった私の話、』という話の続きではありますが、これのみでも大丈夫な話にしたつもり。です。※前作の季節が冬とあ…

誕生日プレゼントから、お願いごとをされてしまった。瑞帆が嫌いなあの場所へ、化石は帰りたいと言う。人と化石が対話した夜のお話。