「無限 短編」を含む小説

大蛇様が来てから私たちの世界は一変してしまった。無限に思える命を与えられた私たちは大蛇様のために生きている。 そんな世界で見つけた大切なもの。

彼が亡くなってから、もうすぐ三年になる。 そんな独白で始まる短編です。 小説家になろうにも同じ小説を投稿しています。 ⇒https://ncode.syosetu.com/…

あらゆる訓練を乗り越え、ついに宇宙へ飛び立つミッションにアサインされた宇宙飛行士。 地球を旅立った彼が見たものとは──？

古めかしい電車の中で目を覚ました"わたし"は、カタリに導かれて『彼方の図書館』という場所に連れられる。そこにいたバーグさんに、ここはどこかと訪ねるが「ご存じのはずですよ」と……。

男は太陽系外惑星を目指す。人の卵、として。 カクヨム3周年記念選手権　お題7日目「最高の目覚め」投稿作。 約1,400字。

現実の日本とそっくりだけど、魔法が広く普及している２０１７年の日本。 僕はある日、坂本先輩から「無限の魔力を生み出す装置」であるグリモアエンジンを見せられた。

永久に終わらない密室に閉じ込められた二人の運命は。

食堂で何かを温め続ける人がいる。いつまでも終わらないその行動に隠された真実とは……

人類が宇宙へ進出して長い時間が経っていた。 これは一隻の貨物船のクルーの生活の、一瞬の出来事である。 しかし、彼らは正義ではなく、ただ、悪でもない。 それは古今を見渡せば無数に存…

幼い我が子のイタズラに悩む私は、ある日それを止めさせるアイディアを思いついた。 ※「白」をテーマに作りました。

高校二年生の弦は、後輩の真子と共に学校の七不思議の一つ『記憶の夢を見るおまじない』を実行する。 目を覚ました時そこにあったのは、無限に続く長い廊下、そして弦のこれまでの人生の記憶…

　どこまでも光も、建物もない、真っ暗闇の『虚無の世界』。生物すらもいるはずのない空間に、ポツリと浮かぶ宮殿があった。美しいその建物に生きるのは、一人の精悍な人間グラと絶世の美女で…

山の化身二人の話。無限に流れる時のなかの、ひとときの諍い。恋愛というよりは友愛に近いけれど、確かに二人は思い合う。この関係がずっと続きますように。

カクヨムから失踪して約一年。その間にもブログやツイッターを始めて見事に爆死したはやをは腐りきっていた。ボッチ極まるリアルライフにも嫌気がさし、ようつべとニコニコで時間を無駄にする…

生まれつき『虫を無限に生み出す』能力を持つ少年。その能力のために周りの人間からは疎まれ、辛い幼少時代を送った彼は、金も、帰る家も、頼れる友人もなく放浪する。そんな彼が唯一連れ添う…

この争いは終わらない。 存在している限り絶対にだ。 無限の争いにはいつもあいつがいる。

数分足らずで読めるショートショートです！ オチの斬新さと文章の読みやすさを大切にしています！ ☆おすすめの話 　『はじまり』 　『来るな』 　『未来への旅』 　『大切な人』 　…

　未来学者であるレイ・カーツワイルの〈収穫加速の法則〉によると、我我のつかっているコンピューターは2045年までに〈技術的特異点〉〈テクニカル・シンギュラリティー〉または〈シンギ…

百合短編集です。 《一覧》 ①夏のひんやりスイーツ ②魔法カード：有限ver. ③魔法カード：無限ver. ④覚醒したなっちゃん ⑤女の子として友達が好きなんだよ許されるも許され…