これはいい! タイトルの一つ一つが面白い!これ以上ここで述べることは不可能。
おれはかなりの数のSF短編小説を読んでいる。国内も、国外もだ。おれは翻訳SF小説のオールタイムベスト10を選んで公開しているが、この作者のこの短編小説は、翻訳SF小説のベスト10に入ってもおかしくない傑作である。日本SF短編小説の最高傑作に近い。これを読むことができて、とてもうれしい。