「創作 SF」を含む小説

　百合漫才師『ひなみぽん』の美帆と陽菜はまったく売れていなかった。下北沢で公演したあと、つい演技中に自分のネタで笑う陽菜へ美帆は怒り出す。ヤケになって酒を飲み、路上で「売れたい」…

　作家、黒原史緒は、純粋失読という病名を医師に告げられる。文を書くことはできても、書いたものを読んで理解することができなくなるその病気は、作家としては致命的だった。 　同性の恋人…

西暦3020年宇宙コロニーに一本の献血用の管が、老人の身体に刺さっていた。

創作百合小説「星の露」と『星露の探求』の掌編シリーズ。 みじかく気軽にさらっと読める内容です。※pixiv小説で掲載中です 短編「星の露」→　https://kakuyomu.…

『俺』は暗い部屋で毎日遊んでいる。 AIの発達によって、働く必要がなくなり人間はAIが作った創作を楽しみAIが作った飯を食うのが仕事だ。 毎日遊び惚けているだけでいいのだから、こ…

私が中学校のころに書いたスペオペの続編です。なんと40年ぶりの復活！（笑 SFというカテゴリーには入れていますが、すべてでたらめです。基礎的な科学も何もしらべずに書いていますので…

こちらは飯田太郎様作「僕はまだ「小説」を書いたことがない」（https://kakuyomu.jp/works/16816452219251654927）のスピンオフものです。 …

西暦2100年代世界からおよそ人間と呼べるものはほとんど姿を消していた。それでも街から人影が消えることはなかった、、彼等の名は機械歩兵−アンドロイド−人を再現し、人の営みを模倣…

【★】マークはオススメなので迷ったらそこから読んでね。 創作好き２名が夜な夜な送りあう三題噺。 話は全て独立しているので気になるタイトルからどうぞ。 現代ドラマ中心、たまにSF…

SF単語集がほしいので作りました。 てきとー翻訳で中二病のような辞典。 たまに更新します。

　インターネットを介して、企業の手によらずにエンタメ作品を世に発信できる現代。プロ、アマ問わず数多のクリエイターがネット上で活躍する今日において、一際異彩を放つ創作集団があった。…

『Making Of Rinna(AI)』では「AIでの創作活動への挑戦」をテーマに、既に小説やゲームなどの創作に取り組まれている方やAIに興味をお持ちの方に向けた情報をお届けし…

【方舟大戦シリーズ】 終末世界での最終戦争がコンセプトな一作目と戦後に形成されたディストピアな都市国家を題材にした二作目が当たり、近年稀に見るヒット作として順調に数字を積み重ねた…

桃太郎や浦島太郎それに日本最古のＳＦとされるかぐや姫日本昔話を知っているだろうか、日本人なら知らない方がおかしいだろう。 そんな子供の頃からみんな知っている日本昔話が実は昔からし…

これは謎の生物、R.B.ブッコローと有隣堂動画制作チームに関する報告書である。 私のジャーナリスト人生すべてを捧げて真実を解き明かすため、この文書を記す。

有隣堂虎ノ門新開発店は賑わい中。 ・２０２３年３月　「R.B.ブッコローの二次創作コンテスト」 https://kakuyomu.jp/special/entry/7th_an…

わがままなお姫様と、その要求に応え続けた者たちとその末路の話。 ※この作品は第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作したものです。 　https://w…

人類の消え去った後の地球に降りたった異星からの観測装置・『観察態』『助言態』は、地球人類の痕跡を探った結果、地球人類の残した記録装置と出会う。 ※この作品は第2回日本SF作家ク…

□あらすじのようなもの□ 　そうだ。 　これは夢に違いない。 　あの時の俺は、そんな楽観的なことを考えていた。 　だってそうだろう？まさか自分の大好きな、推し声優・咲花あや…