「ちょっとだけ不思議」を含む小説

名を呼ばれ、振り返った先にいた黒ずくめの男。その男から、24時間後に死ぬと告げられた。それが本当なのか、そんなことは無いのか、分からないまま過ごす24時間。あなたなら、どのように…

気が向いた時に書く短編から百合っぽいものを集めてます

田丸雅智著『たった４０分で誰でも必ず小説が書ける超ショートショート講座』という本を読んで作ってみた話をまとめております。 厳密には４０分以上余裕でかかってるのもありますがご愛嬌。

雪の日に外に出てみたら、公園で一人の少女と出会い、少しの間話をする。

日々生まれては消えていく命。 平等など有り得ないこの世界において、唯一絶対に誰にでも訪れる死という終着駅。 そんな終着駅において始まりを迎えた少女は、今日も領域から現世へと赴く。…

異世界と次元が繋がってしまった現代 最初こそは驚きましたが、それじゃ今は慣れたもの。 世界に『冒険者』と呼ばれる職業が生まれた、ちょっとだけ不思議な地球のお話です。

中秋の名月の夜。書類作成に疲れた自分はコンビニスイーツを求めに出かけていく。 すると…。 自主企画「【短編】お月見企画」参加作品です。

楠　秋生　さま　『団扇を動かしたのは、誰？』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054883881842 の二次創作。原作を受けての回答編です。 …

車の免許を取り立ての頃、実際に起きた出来事です。 一切脚色や余計なものは入れておりません。

黒い髪に青い瞳の有明菫は、その容姿のせいか異質なものをみるような視線にさらされていた。そのせいか、菫は人の視線が透明な刃となってみえるようになり……。

※pixivとハーメルンに続きを投稿しています。 「この素晴らしい世界に祝福を！」の世界で、ちょっとだけ不思議なお話を。 ○2chオカルトスレのまとめ動画 ○死ぬ程洒落…

そこは誰にも邪魔されることがないプライベートビーチ。 恋人のシャーリーとの距離はなかなか縮まらないままだ。 僕の心の中のわだかまりが、どうしても一歩を踏み込ませようとしなかった。…

田浦駅。JR横須賀駅からひとつ離れたその駅に降りて、彼女は神社へ向かいました。そこは、ちょっとだけ不思議な場所だったのです。

ボクは友達をつくらない。無理なんだ。あんな奴らと一緒に居るのは。だってあいつらの背中には……。 原稿用紙４枚程度の掌編なので、サクっと読めます。 無断転載禁止。

酒は飲んでも飲まれるな、 深酒をしたあの夜、俺は運命に出逢った。 なんちゃって討鬼(？)モノ。現代の日常に隠れ潜むファンタジーな存在である、彼との生活。 普通男子が麗しの…

ｰｰ彼は、太陽を背負った少年に恋をした。 人が当たり前のように体を動かすように、 人が当たり前のように『道具』を出せる、 ちょっとだけ不思議な世界で繰り広げられる彼らの歌の物…

どこにでもありそうな学校での日々。

その部屋は真っ白で、窓の外には永遠に砂漠が広がっていた――。 不死と永遠と愛と彼女を巡るちょっとだけ不思議な短編小説。 ※誤字訂正しました。

　パティシエを目指す言いたい放題系男子・翔太は、夏休みの直前、幽霊の麻美と出会う。麻美は自分が成仏する為、翔太に協力して欲しいと頼むが……。 　なりふり構わぬ系女子・麻美は、翔太…

いつからそこにあったのか分からない、そしてどこに行けばいいのかも分からない。 だから彼女の彼への恋心はくすぶり続けていて、それは不思議な少女との出会いで燃え上がろうとするのだけど…