「何から」を含む小説

　自分の文章のパターン・バリエーションを増殖かつ確立のために、こういった短編の試し書きをさらすことにしました。そうして同じテーマでもトライ&エラーを繰り返し、自分の限界に挑戦して…

勘違いヒロインvsこじらせヒーロー 謎に満ちた世界で起こるすれ違いじれじれ両片思い 第二部公爵夫人編、投稿開始します 概ね、新月と満月の日に更新予定です ✼••┈┈┈┈┈┈┈…

その名は鬼哭アルカロイド——中学校の入学式の帰り道、生まれたときから見ていた"あれ"に襲われたぼくを助けてくれたのは陰陽連合を名乗る謎の組織の一員レッドさんだった。彼は特異な力を…

あらすじ 　世界には魔力が存在し、ほとんどの生物が魔法が使える。しかし魔力量が多く持っている生物が暴走すると世界が揺れ崩壊する危険があると言われている。 そのため世界各国は、世界…

お話の世界はどこかにあって、 作者はそれを、ちょっと紹介するだけ。 どんな世界かは「到着」してみないとわからない。 思い出になったお話のことも、 未来のジブンはあまり覚えていない…

誕生日には一緒にケーキを食べよう。 何ケーキがいいかな。君の好きなチョコケーキにしよう。 ふとした日常の大切さ、その暖かさ、幸福を知る人に贈ります。

8月中旬、お盆。 偶々お墓参りに行った石津朔良は、何の所以か全く知らない場所へと迷い込んでしまった。 目の前に広がる絶景と、背後に居たのは・・・狐？ これは、朔良が自分の世界へと…

『魔闘祭』、この大会で優勝すれば欲しいものが何でも手に入る。 これは異世界転生でも世界の危機でもない、1人の高校生が学校生活を通じて魔闘祭優勝を目指す物語。 世界人口の約10分の…

「27CLUBって知ってるかい」 そのクラブの存在を知ってから、俺はずっとそれに憧れていた。天才のまま死ぬことを夢想していた。音楽の天才。しかし俺の才能は燻ったまま、クラブの入会…

私は貴方を探している。 暗い暗い。 闇の中で。 貴方の微笑が。 一瞬、見えたようで。 手を伸ばした。 だけど。 何も無い。 ギュッとする。 温もりも。 今は。 そう。…

ただの記憶、されど記憶。彼女の過去、彼らの未来。過ぎ行く時間の中であなたは何を見つけた？

ある日、僕は夢を見た 顔も名前も知らないショートカットの女とラブホみたいな一室でSEXしている 彼女は誰かは分からないが、とても幸せそうだった その日はそこで夢は終わった 次の日…

「このように、この猫らはいつも、ある使命をもって外へと繰りだすのだった。さも当然のごとく猫手川をともなって。猫手川は、彼らとともにゆく。いつもなにも知らされず、なにもわからず、そ…

ランペット宝樹迷宮都市。 夢を、ロマンを、一攫千金を求めて探索者が集うその街で 女神アンゼリセ・ランペットは、異世界からやってきた少年、イツキ・アカツキの《技能樹（スキルツリー）…

　主人公は、大学の研究室で助手をしている28才の男性。 　彼は研究室の教授から「私に何かあった時は、娘を頼む」と言われました。 　そして教授は行方不明となり、そのお嬢さんは彼の部…

「アリシア・ファーマン侯爵令嬢！貴様と婚約を破棄する！！」 ピンクブロンドにピンク色の瞳。胸が強調されたドレスを身に纏った男爵令嬢の肩を抱き締めながら、我が異母弟はそんなセリフを…

降下するダンスーー無数の明かりが乱反射し、眼に飛び込んできた。 塊のように見えるところに目が向いたが、その隅や、縁。 暗く薄暗い部分について、何があるのか？と考えてしまう自分に気…

雷が生き物になり、雷様になった。 落ちた雷様に、バラバラにされるか、乗っ取られるか、へそを取られるか。 それは、雷様の気分次第。 雷様にへそを取られると、怪奇現象が起こる。 そ…

なんだか気持ちの悪い短編集。

狂うように好きな気持ちを受け止めてくれる人が、好きな人だったらどんなに嬉しいだろう。ずっと隣にいてくれたら、どんなことでも乗り越えられる。これからも二人で歩んでいけるよね？