「短編と掌編」を含む小説

――その春、姉が死んだ。 たった一人の姉を失った弟に今なお残り続けるその面影。

「省略」をテーマとした読み切り短編小説です。

Twitterにて募集したお題で短い作品を書きました。 お題①「蛙」 お題②「五月病」 みなさん、心の準備はよろしいですか？

　省吾は優しい。唐突に家を訊ねても、微笑んで招き入れてくれる。 　優しい恋人の家で、私はありえないものを目にしてしまった。宛名にかつての恋人裕貴の名が刻まれたダイレクトメールだ。…

ツイッターで書いてみた短い短いお話をカクヨムで公開してみました。 作者にとっての恋愛ジャンル、第二弾です。 １４０文字からいろいろとふくらませてみました。 がんばれ、男の子！ …

さまざまな言葉を小瓶に詰めるように。 不思議な話、温かな話、怖い話、それら様々なものを詰め込んだ掌編です。

それは私が普通から異常になった瞬間だった。 一話完結短編です！

この作品は、 「第3回 匿名短編コンテスト・パートナー編」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889074323 に出品した作品です。 結果…

ツイッターで書いてみた短い短いお話をカクヨムで公開してみました。 作者、初めての恋愛ジャンルに挑戦です。 あっさりと軽いショートショートですがお楽しみください。 真冬の帰り道、…

独立した短編をまとめています ただの思いつきだから内容も様々、ストーリー性も皆無に近い代物ばかりです 長さも話によりけりですが、おそらく掌編が大半です

熱されたアスファルトに横たわるマイナスドライバーと、宙に浮かぶ不安定な〈ふわふわ〉。

Twitterにて「#30日SSチャレンジ」として、2019年4月1日から30日まで、毎日一本ずつ140字ショートショートを書いていました。 本作はそのまとめです。

幼い姪が描いた謎の超常生物、リスカルエンデ・ポーネグリファ。 煉獄の地底に潜む白き竜らしい。僕は現実にあり得ぬその存在に思いを馳せる。 ――＊――＊――＊――＊――＊――＊――…

短編……いや、掌編ですかね ちょっとグロいかもしれませんが、さらっと読めるお話に仕上げました……仕上がってるよね？

　十数年前、領主の息子に両親を殺された。 　狩猟の帰りに両親が営む料理屋にやってきて、領主の息子は立て続けに両親を斬り殺したらしい。目の当たりにしていないのに、その光景を何度も夢…

【掌編】「私と妻の関係は、ちょっとだけ人と違っていました――」 その人はそう、語り始めました。

詩のような掌編です

小高い丘にて僕たちが見上げる星は太陽の様に輝いていた。 たった二人で見たいなんて不思議な誘いもあったもんだ。 言葉を重ねる僕たちは、あまりにも臆病だったのかもしれない。 でも、正…