「短編 高校生」を含む小説

2月27日。中島はいつものように起きて、いつものように学校へ行き、いつものように友達と喋る。そんな「いつものような」お話。 ※元々1話で完結する内容でしたが、蛇足ながらも続きを更…

僕の彼女は猫になりたいらしい。 だから、猫っぽいことをします。それだけ。

17歳の女子高生、後藤舞子は母親の瑞希さんと二人暮らし。奔放な瑞季さんに呆れながら、毎日ご飯を作る彼女には、小さな悩みがあって……？ お料理ショートストーリー。読めばきっと、舞子…

事故で寝たきりになってしまった幼馴染。 もし、過去に戻って助けることができるとしたら人生の半分は安い。

イケメン高校生ピアニスト×平凡ツンデレくん。恋人模様を描く、一話完結型の青春短編連作。 【あらすじ】 　御子柴涼馬（みこしば・りょうま）はイケメン天才高校生ピアニストである。 …

将来は画家になるという夢を持った少年「僕」と能天気にヘラヘラと毎日を過ごす幼馴染「真辺茉奈」――そんな2人へ、ある夏休みに1本の電話が掛かってくる。 【真辺茉奈は、48時間後に死…

不調を無視し続けてきた人が異形に姿を変える話。 好奇心から、異形を観察していた女子高生の話。 ――どうしてみんな無視できるんだろう。 ――どうしてみんな、不調に興味を持たないん…

秀《ひいず》といさらは幼なじみのケンカ友達だった。 高校生になった秀の世界に、彼女はもういない。 ――いさらは小学生の時に殺された。 （家庭不和の表現がございます。苦手な方…

高校二年の彼は、中学の頃付き合っていた彼女をある日突然思い出し、そして憎んだ……。

　体の傷を譲り合うことができる双子の姉妹、水谷里奈と水谷真紀。妹の真紀が容姿端麗で人当たりもよく友達が多いのに対し姉の里奈は顔に醜い傷がありそれゆえに虐げられてきた。里奈はそんな…

　放課後の教室に残っていた、名前も知らない同級生。 　ボロボロにくたびれた数学書のページをめくるその子の指先は、不自然なほどに綺麗だった。 ＊ 　8000字程度の短編です。

「うんそれ。そういうの可愛くていいなって、オレは思うんだけどね」 にへと笑う彼の顔は子供みたいで、妙な弾み方をする心は何なのか。 「と。そういうつもりなので、よろしく」 よろしく…

私が思ってること何気ないことを書きます！

家と学校でのギャップがすごい女子高校生の家でのお話

過去のTw300字ssのお題「窓」を使用させていただきました。

バレンタイン たぶん2月の中で1番華やかでみんなの気持ちが高鳴る日、そんな日が明日に迫る日の夜、主人公の真依はバレンタイン用のお菓子を作っていたら、幼馴染で片想いしてる真矢が来て…

　部活からの帰り道、彼の心を確かめたくて、わざとキスしていいですかと尋ねてみた。 　彼は同じ部の主将であり、幼馴染だ。誰にでも分け隔てなく優しい彼は、部内外からも絶大な人気があ…

清少納言が書いた枕草子。春は明け方が美しく、夏は夜、秋は夕暮れが美しい。そして冬は朝が美しいという有名なフレーズがあります。そんな各季節の美しい時間に恋が進展したら、というテーマ…

　2月14日バレンタイン主人公の拓実は生まれてこの方チョコを貰ったことがない。そんな拓実は今年チョコを貰えるのか…