「なにぬねの」を含む小説

🌸戦争　反対🍩　もっか、隣国ソノクニとの紛争まっただなかのコノクニでは徴兵のため深刻な学生不足がつづいていた。そんななか植物生態学研究室に助手としてやってきたのはなんと、やたらと…

婚約破棄、それはネオイセカイ王国において、婚約者同士が結ばれるに至って避けては通れぬ決闘の儀式を意味する。 侯爵令嬢にして悪役令嬢の名を継ぐ女傑、リーゼロッテはネオイセカイ王国第…

あらすじ 　僕、姫野（ひめの）詩音（しおん）は、「何もできない」男子高校生。 　一方、同じクラスの一条（いちじょう）愛里咲（ありさ）は、「なんでもできる」完璧な女の子だった。 …

天井裏を叩く規則的な音。 壁に向かって設置されたカーブミラー。 天窓のある子供部屋としつけのされていない犬たち。 神社の舞殿の床板の裏についた手形。 無人の倉庫からかかってくる内…

「かわいい子たちに囲まれた、人生で唯一のモテ期がやってくるね」 「だけど『あの子』はそんな兄貴のことが好きなんだ……。血の繋がりがあるからこそ、絶対に勝てない勝負だ――それが分…

没落貴族の跡取りであるジェノは、国有数の貴族の令嬢とお見合いすることに。 『完璧な家柄の美少女』がお相手でめっちゃウハウハーって、そんなわけあるか！ 僕は一応女の子なんだぞ！？ …

カクヨム読者はなにを求めているのか カクヨムではどうすれば読まれるのか そういったことを考えてみましょう 個人的な分析などを適当に投げます とりあえず完結ですが続報があれば更新…

SRPGの世界に転生した私。 今の名前は悪役令嬢、ウルティア・ナーヴウォール。 ウルティアは人間でありながら魔王の手先となり、スパイとして主人公やヒロインの側にいるが、2周目に…

体が動かない。目覚めた僕は全身を白い鎧で覆われていた。僕は誰だ？なぜ、指一本動かせないのだろう。そこへ僕を知っているドラゴンがやってきた。僕は僕であるためにドラゴンと一緒に失…

様々な家族のあり方や真逆と思えるような家族の形もあるだろう。 一つの人の集まりの単位に過ぎない。 ただなにかしらの繫がりがないとも言えない。 この不可思議なものに属した私たちは …

一人の数多の情がもたらした悲劇――。大切な関係を壊した過去――残ったのは、傷付き、その過去を忘れ、壊れた心。尊いものを守る責務を全うとしつつも、二度と帰れない道で、迷い子は光さす…

ものすごく嫌なことも、耐えがたいこともない。 育児はたいへんだけど、旦那との仲もよくて、子どもはかわいい。 全体としては楽しい毎日だけど、でも──自分が食べたいものを、いつのまに…

初めてホラーを書いてみました。会話劇のような形式です。 怖いのが苦手な方は、ご注意ください。 ※直接的な表現ではありませんが、少しだけ残酷な描写もあるのでセルフレイティングをつけ…

少し気が強いだけのごく普通の華奢な少女（口が悪い）とつんつんしてるけどなんだかんだ面倒見が良い魔法学生の狼獣人（口が悪い）の、二人だけの物語。 気が付いたら異世界に迷い込んでし…

なにかしら書きたくなったので書きました。幽霊とかは出ないんですが、ホラーかなと思いました。

　ここではない時、今ではない場所…大陸は動乱の中で救世主を迎えていた。異世界より現れし、光の御子。それは、繰り返し世界を救ってきた伝説の再現。だが、果たして彼女は…その少女は、何…

「なにそれ、ヘビ？」 　頭が真っ白になった。この子のことは、バレてはいけなかったのに。恐ろしいことが起きる前に、あの言葉の通りにしないと。