「８００字」を含む小説

生徒会副会長と音無さんと、文芸部部長の長谷川さんが、女の子同士イチャイチャしながら、質問に答えていくだけの８００字の物語。

妻がネットショッピングが出来ることを知らなかった。いつも私に頼んでくるのに。

星間移動棺で地球へと帰還した、火星開発計画のクルーたち このメッセージは、そのうちの1人が保持していた文書ファイルである。

今日は誰かの誕生日。何もない日なんてない。 だから、お祝いしよう。大きな花火を上げてさ。 KAC20243参加作品です。

滅亡の迫る地球に、差し伸べられた救いの手。 異星人は親切なのだが、地球人のことは良く分かっていない。 箱舟で運ぶだけでは、ダメなんです～(X_X)

他の人の優れた作品を眺めつつ、 やはり自分には詩など書けないという事を改めて確認した、 ８００字にしたためただけの何かの残骸。

　60年間を共にした老夫婦。会話もほとんどない生活に慣れたある日、妻は夫にとある箱を渡す。 　そこにはダイヤル式の鍵が。 　「私からのなぞなぞです。数字を当てて開けてください」…

魔女のエリナは、世界最大の監獄「見えざる箱」の看守として働き始めたばかり。 戸惑いながらシゴトをする中で、エリナはある収監者と出会う。 それは、千年前に消えたはずの勇者だった。 …

H氏は愛する一人娘のために特別なプレゼントを用意して家路へ。心尽くしの誕生日会で娘は思いがけない贈り物に大喜び。で、その中身は・・・ ※KAC企画でなぜか８００字ショートショー…

　娘が出て行った家の父と母の話です。 ※カクヨムの ♯KAC20243 タグ、お題『箱』＆文字数800字以上。 ぴったりで賞があったことに気づき、慌てて800字ぴったりに挑戦し…

「私の遺骨箱(いこつばこ)は、花柄で包んでほしいな」 　先生が二人きりの時、そう呟(つぶや)いた。以下は中学生時代の、私の回想録(かいそうろく)みたいなものだ…… 　KAC202…

思いを伝えられないまま、先輩は卒業して遠いところへ行ってしまった。初めての恋、初めての失恋の思い出を箱に詰めて押し入れの奥へ。これは十数年後に開ける、私だけのタイムカプセル……

KAC2024 参加作品。 800字の短編。 高校卒業を目前とした主人公は、卒業をすることでむかえる「大人になること」に、はじめて目を向ける。

KAC2024の第３回のお題「箱」に向けた短編。 両親が天国へ旅立ったので、実家を整理している主人公のお話。 【フィクションです】

打席に向かう度にベンチで行われる、行田ゼリーフライヤーズの４番、足袋と監督のやりとりは、もはや伝統芸の域に達していた。

ある昼下がり、贈り物の中身に迷う姉と弟のお話。 ＫＡＣ２０２４お題「箱」参加の短編。 ※この作品は拙作「Ｘデーまであと１５日。」の舞台、設定、キャラクターを流用して書いたも…

KAC20243お題「箱」で書いたカップラーメン出来るの待つ間に読み終わるインスタントホラーです。

『ダメ』 この一言で、多くの人は体験したことがあるでしょう。 ダメと言われれば言われるほど、やりたくなる、あの忌々しくも不思議な心理。 『箱を開けてはいけません』 この一…

箱。とおいけど、そばにいる箱 -- KAC2024第3回。800字ぴたりでお送りします

内覧、四件目。 困ったことに これまで見たすべての物件に幽霊がいた。 だったら「クリーンな物件を」と 不動産屋さんが連れてきてくれたのは……。 ＊KAC2024 第二回お題…