「時々 ファンタジー」を含む小説

戦火に巻き込まれてほとんどのモノを失った三十路間近の男が一人の猫を拾う話 のんべんだらりと更新しますのでどうぞ末永いお付き合いを。 2022/08/16追記　現在進行形で改稿…

俺の名前は皇 一哉 （すめらぎ かずや）今年から高校生だ。 家は昔から代々続く由緒ある皇神社の息子だが跡取りは歳の離れた出来の良い姉の京香（きょうか）がやっている。仲は悪くない…

　ファンタジー×青春×ミステリ！？ 　自分の適性と才能を自覚しながら≪勇者≫を目指す天才≪占い師≫の冒険と彼が出会う難事件とは 　騎士団の≪勇者≫に憧れる少年ローラン・ヒルベ…

魔王×勇者 無事に魔王を討伐し国へと戻った勇者は、策に嵌められて首を落とされてしまった。一方、勇者に討伐されたはずの魔王は、覚えのある力の塊に触れて復活する。魔王に復活するだけの…

女勇者「魔王、私はお前を許さない！」 男魔王「いまさらやめようぜ。ここは日本で俺たちは双子の兄妹なんだからさぁ」 人族と魔族の長き戦争の果てに、魔王と勇者は死んだ。 そして魔王…

ティレル王国の騎士ベルティア・ロードレッドはとある事件から辺境に左遷されるも、悠々自適に毎日を過ごしていた。ある時、隣国ホツマとの戦争があるという情報が入り、彼はスパイとして敵国…

――バキャッ、ゴギャッ この世の終わりのような音を立てて、ミミック娘ミミクルは一人の冒険者をペッと床に吐き出した。 彼らの魔力を食べて、ミミクルは生きている。だが、魔力は味が…

　大学に入学した厚は美波と出会う。二人とも互いに好意を持ちつつも、なかなか交際には進展しないまま…。 　それぞれの過去を織り交ぜながら、時々モノノケに騒がされる日常を描いたジャパ…

守るべき物があるなら、俺は迷わず剣を取ろう。 守るべき者がいるなら、俺は…仇なす者を許しはしないだろう。 …それが多分、今の俺の存在意義だから。 ※こちらも他の小説同様、…

勇者ユウタのパーティには、あまりの美しさと品行方正な姿から聖女様と呼ばれているクレアという人物がいた。しかし、ユウタが聖女に話しかけると、何故か、時々上の空だったり、回復魔法をか…

治癒魔法使いのエイルは国境を超える救助団体を設立する。ノーボーダーズと名付けられ、いずれ影の英雄と呼ばれる程の知名度になっていく。 ※時々文章を再編集してます。

この物語は既に終わってしまった物語だけれど、これを見て、聞いて、誰かがいつか未来へ繋げてくれることを。ただただ願います。 この本を手に取ったとき…あなたは途中で白紙のページば…

文章練習、設定把握、或いは単なる楽しみの為。 つれづれ書き溜めていく予定の短編集置き場です。 お話同士のつながりはあったりなかったり。

古い住宅街と大きな集合住宅群に囲まれた、どこにでもありそうなありふれた町、「ひまわりが丘」。 ごく普通の大学生、草壁圭介と、美人ピアノ教師で社長令嬢のお嬢様、長瀬ゆかりは、ちょっ…

『天音 美羽』 21歳 21年前の12月24日クリスマスイブの夜、生まれたばかりの美羽は、教会に毛布1枚に包まれて、名前が書かれたものと一通の手紙と共に預けられた。 聖天音カ…

俺は佐藤平祐。平凡な高校二年生。学力も平均的でスポーツもそこそこできる。部活は剣道部に所属し、成績もそこそこ。まあ、時々なぜかわからないけど、テストで高得点を取ったり、部活では県…

数多の猛者達が挑んだとある塔の管理者であるアレク。 俗に言う裏ボスの彼は闘神として知られているもののその実態は不老長寿の人間。 ただの人間だった頃に大切な恩人を喪った彼はその頃か…

　駒田洋輔は、幼い頃から人に花を見た。 　人となり、時々の感情によってその人の周りに咲く花。そこから感情を読み取り、空気──ではなく花を読んで順風満帆に生きてきた。 　そんな…

ハ―ヴェス王国の一都市、ムーエストに集った新米冒険者たち。彼らは魔剣にまつわる様々な物語へと巻き込まれていく。 その果てにあるものを、まだ誰も知らない。この物語の語り手さえも。 …

　中三で母を亡くした毬は父親と二人暮らし。しかし毬は小さい頃から祖母が一人しかいないことが不思議だった。母に聞くも答えはつれなく、その母も亡くした今は謎のまま。投げやりな毎日を送…