「投げないで」を含む小説

「明日世界が終わるとしたら、どうしたい？」 二人を繋ぐのはたった一つの質問とその答え。そして二人が望んだ世界の終わりは現実のものとなる。 サボりが日課の高校二年生・楠はある雨の日…

不気味に感じたり、恐怖を感じたりするものは、あまり直視するべきではない。それでも闇に目を凝らしたいというのなら、今までとは違う真実に向き合わなくてはいけなくなるのだ。街中にある廃…

思いついたり、身内と考えたり、あるいは頂戴した詩とか短いやつを投げます。

死別ブロマンスにも第６回こむら川小説大賞に間に合わなかったのでお焚き上げします。

延々癖の話をしています。好きなもの、好きなことを好きなだけ。 ヘキが刺さる人がいたらいいけど、いなくてもいい、それぐらいテキトーな備忘録です。 ゆるっと読んでいただけたら幸いです…

苦節30年。ついに片割れ星の言語の翻訳機を発明したふたりの研究者は、それにちょっとした細工を施すのだが……

　不登校の高校二年である青井夢のバイト先に、羽賀蓮という謎の後輩が現れる。金属バットと野球ボールとグローブを装備して同じ高校の制服に身を包んだ彼女は、「野球しに来ました」などと言…

　信長の、父・信秀葬儀における抹香投げつけ事件に関する一考察……というほど大層なものではなく、基本、素人の思い付きです。 　そんなこととっくの昔に〇○先生が主張、あるいは論破し…

　都内アパレル店で働く猿渡基子は、夏休みの連休を利用して兼ねてより気になっていた秘島「藍ヶ島」に一人旅に出る。 　藍ヶ島に着いた基子は、目の前に広がるその雄大な自然に感動した。 …

特別養護老人ホームという名の施設の中で利用者様から介護職の私へ投げかけられる何気ない会話。食堂で、ホールで。はたまたトイレで思いがけず投げられるそれは思わず笑ってしまうことのほう…

あらすじ 　駆け出し女冒険者のフジノには秘密がある。人の生活を便利にする妖精システムのバグ技「画面投げ」を使えるフジノは、山奥で格上の魔物相手にそれを使う楽しさに酔い、悪いことを…

　陰陽師と祓魔師が争う世界線。 　古来より怪異から日本を守ってきた陰陽師。 　戦後、海外の文化が入ったことにより作られた祓魔師。 　二つの組織の溝は深い。 　波座間廻は衣食住が…

某童話を思い出させるような軽快な口調とは裏腹に、幼なじみの突拍子もない行動と言動に頭が痛くなる。だが、その軽快で突拍子もない行動と言葉には裏があった。

死ネタ注意｜片付け中に思いついた駄作ですが投げときます

客のいない退屈な午後。 店番をしていた私は、ショーケースの向こうでぴょこぴょこと跳ねるポニーテールに気がついた。 どうやら小さな子供がショーケースを覗こうとしているようだが……

登場人物に思ってもないこと言わせたくなくて途中ですが投げます

　俺の先輩は全てが完璧だ。 　あることを除いて、全てが。 　定期テストは学年1位、成績はオール5、全国模試10位、生徒会長としての顔を持ち、シャトルランは100回、50m走は…