「一人称」を含む小説

サブタイトルは「最果てのエメラルド」 (https://kakuyomu.jp/works/16818093090347187205/episodes/168180930903…

――あちらの世とこちらの世。 神様に使える猫の神使たちを纏める猫王、三条国芳に気に入られたのは少し人生にくたびれていた人の子、犬飼すず子(30)。 猫を吸うはずの人間が逆に猫に吸…

呪い、呪われ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 女の子の設定で書いています。 男性が読んでも構いません。 その際は違和感のない程度に一人称や口調を変更してください。 …

いつも完璧なヘルマンと比較され、無能の烙印を押された僕。 そんな僕がヘルマンに勝てる唯一の取り得は、美麗な蝶の標本コレクションだけだった。 ところが、ヘルマンは貴重な「迷蝶」を手…

1話完結のショートショートです。 SFとファンタジーを混ぜたような、不思議な世界を語り部の視点から書いています。 くすっと笑えたり、皮肉を感じられたら嬉しいです。 『ナラティヴ…

　ゴミ箱に捨てられたクズの「藍」は刀を抱えたおちびの「村雨」と出会う。 　路地裏の小さな出会いが、二人の人生を変えていく……？

原稿用紙半分（200文字）でどこまで書けるか挑戦したものです。ちょこちょこ更新します。ほのぼの架空日常系百合です。 基本はどこのページからでも読めます。よくわからない単語が出て…

皆さまは異世界モノというやつを読んでいてふと思うことは無いだろうか？いや、大変ぶしつけな質問なのは分かっているのだが。「異世界ってどんな形をしている？走り続けたら帰ってくるのか？…

◆物語の主役◆ 黒猫の幸丸（ゆきまる）　オス　推定三才 水原育美　二十一歳　大学四年生 ◆あらすじ◆ ある日幸丸は、育美が死ぬ夢を見る。 数日後。夢で見た光景と全く同じ展…

　ある街に生まれた『私』はその街を侵食する宗教の信者によって少々冷遇されていた。 　ある日、運び屋の仕事を受けて二つ隣の街にまで物を運んでいた。その帰りの夜に盗賊に襲われ、命から…

文芸サークルの後輩が、俺が自分のことを好きだと知りながら、他の男とセックスをした──。 俺と美咲は大学の文芸サークルの先輩後輩の仲。恋人関係ではないが、ほぼ毎日過ごす良好な関係…

熱が出て学校を休んだ小学校の頃の”わたし”は窓から見える工事現場と交通誘導をうつらうつらしながら眺めていた。その時の微睡ながらの空想はなぜか大人になってからも印象に残り続けた。大…

1日1ショートショート、36日目。 ある日、県内にて女性の変死体が発見された。死因は首を絞められたことによる窒息死。また、遺体には意図的な損傷が著しく、手足には紐で縛られたことに…

「死んで無になるのが怖いから。そして孤独になるのが怖いから。死の先があると知りたい」 そんな動機から心霊スポット巡りが日課になっている主人公。 しかし人間の幽霊は一向に見つからな…

　己が罪を背負い、少年は愛の旅路を征く。 　魔王軍に立ち向かうために、人々が『勇者』となって旅立つ時代。そんな中で、刀のみを携えた白い髪の少年が一人。 　少年の名は『白(しろ…

詐欺師であるところの僕、首桐白老。ある日悪行が祟ったのか、無情にも死んでしまった。 しかし次に目覚めると、そこは知らない森だった。 立ち寄った村で出会う個性豊かな面々。 僕…

南條透真と川瀬ルリは、小学校の同級生。 三年生から六年生まで同じクラスで過ごし、いつの間にか仲良くなった二人。 しかし、中学では再会することなく、それぞれの道を歩んでいた。 月日…

彼らが地球を旅立って約２年。ついにコンピューターは、人類の居住が可能であろう星を見つけ出す事に成功した。 そしてコールドスリープから目覚めた彼らは活動を開始する。果たしてこの星が…

丘の上に居を構えるウィンザール家。 父は仕事に忙しく不在がち、美しい母は何故かあまり構ってはくれず、ウィル少年の面倒は叔母であるアンが一手に見ていた。 ある日ウィンザール邸に転…

赤毛の少女ラルナは酒浸りでギャンブル狂いのどうしようもないダメ人間。黒髪の少女ユーリは彼女を甲斐甲斐しく世話して養う。 誰もが呆れるどうしようもないラルナだけど、ユーリだけは知っ…