子ども時代に誰もが通る道。出だしから引き込まれ、自分が子どもだった頃を気が付けば思い描いていました。読み進めるうちに、うんうんそう思います、と頷いていました。懐かしさが胸いっぱいに広がって来て、まるで自分もその場所にいたかのような気持ちになります。すると、窓の外を眺める作者様が見ていたのは、交通誘導の方のアレでした。ラストはまるで謎解きのようですが、作者様の空想はとってもかわいくてそれが答えでもいいかも、と。小学生時代を思い出しました。素敵な作品です。ありがとうございました。
子供の想像力の翼は素晴らしいなと改めて感じました。そしてそんな空想を大人になっても封印せずに素敵に彩られた日常を送っているなんてすばらしいです。素敵な主人公さんだなと思いました。おススメです。以下、作者様へ追伸:御作のうちで『抱擁のアリア』が特に大好きです。こえけんの落選は我がことのように悔しかったです。どうか他の機会で陽の目を観ますようにと祈っております。
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