気が付けば、読者のわたしも一緒に窓の外を眺めていました。
- ★★★ Excellent!!!
子ども時代に誰もが通る道。
出だしから引き込まれ、自分が子どもだった頃を気が付けば思い描いていました。
読み進めるうちに、うんうんそう思います、と頷いていました。
懐かしさが胸いっぱいに広がって来て、まるで自分もその場所にいたかのような気持ちになります。
すると、窓の外を眺める作者様が見ていたのは、交通誘導の方のアレでした。
ラストはまるで謎解きのようですが、作者様の空想はとってもかわいくてそれが答えでもいいかも、と。
小学生時代を思い出しました。
素敵な作品です。
ありがとうございました。