「ティーナ」を含む小説

始まりは、高一のクリスマスだった。 日菜子・千夏・七海の仲良し三人組は皆、恋人がいなかった。 十二月二十四日に縁結びの神社へと繰り出した。 二月十四日には、女子三人でアフタヌーン…

皆様、ごきげんよう。カクヨムコンの締切と戦った一月が明けて、燃え尽きているのではなくて？　アフタヌーンティーで気分転換でもいかが？　メイドに用意させるから、私の話を聞いてくれるか…

人は、必ず死ぬ。 寂しい想いはさせたくないし、したくもない。 だから、ミルクティーの匂いをあなたは残してゆく。

東北地方、M県S市にあるお嬢様学校『聖ダーミアン女子高等学校』。 そこに通う高校1年生、鹿取風月(かとり　ふうげつ)。15歳。 どこにでも居る普通の少女だったのだが、彼女の日常は…

暖かいお風呂に 大好きなフルーツティー それに しなやかな 猫に 睡眠

　西暦2037年５月。北大西洋の中心に位置するグラン・エトルアリアス共和国は国際連盟からの脱退、及び核兵器禁止条約の署名を破棄するという一方的な通告を全世界に対して発表した。 　…

いつもコンビニで、買っているフルーツティー 今日は気分転換にフルーツを買って作ろうと思った 何故かはわからない だけど 気持ちが変われば

主要人物 No.1　『六万　時成（むつま　ときなり）』 性別→男 年齢→高校二年生 種族→自称、普通の人間 職業→学生 好きなもの→制服（常に制服コレクション雑誌を持ち歩く変態…

その食卓には湯気のぼり立つティーカップと食べかけのチョコレートケーキ。しかし、誰もいない。 何者かに拉致された！？　それとも突然の異世界召喚！？　 第３４回「２０００文字以内で…

モンティー学園―――聖母のような校長、オランウータンの七音(どれみ)は壮絶な過去を乗り越え、この学園を設立した。ここでは若いサル達が学生として通い、立派なサルになる為に勉強をして…

「あー！！あんなのとこにキモいキノコ生えてる！！！」 「おい！！うろちょろすんじゃねぇ！つか、なにキモいキノコなんて採ろうとしてんだよ！！？」 とある異世界の住人達に…

　彼の唇はマシュマロのようだった。 　彼は自分のことを、俺でも僕でもなくわたしというんだ。漢字でもなくてひらがなだよ。柔らかくて甘い声さ。彼の喉が、歯が、舌が、唇が、全部が優しい…

　【バチャリアライズ・テクノロジ】――通称ブイティーによって、今や仮想動画配信者が力を持つ時代。もちろんそれは我が埼玉県も例外ではなく―― 　かつて浦和と呼ばれた地域周辺にでき…

犬と人間のストーリーはほかにもあるかもしれない。 でも、たった原稿用紙一枚だけで、 これほど深い絆を描いた作品はないかもしれません。 「いま」が大事な人にはきっと伝わるはず。 だ…

冒険者最大の敵は『寝不足』である。 どんなに屈強な冒険者であろうとも寝不足が続いては元来の力は引き出せない。 ダンジョンはモンスターだけでなく危険なトラップに注意して神経が擦り減…

生徒会室で起きた行方不明のタピオカミルクティーをめぐって。 同タイトルの短編を声劇台本にしてみました。 声劇や練習などに、よろしければお使いください。 ご使用の前に、近況ノート…

　■世界設定：クマ娘、それは熊の耳と尻尾をもった超人生命体とも言える美少女。 　人間から生まれ、人間をはるかに凌駕する身体能力を持つ彼女達。 　クマ娘は喜びも悲しみも人類と共に分…

ルーティー・スパニッシュ公爵令嬢はルードヴィッヒ・マイスタン公爵子息に婚約破棄を言い渡される。 理由は妹を愛してしまったから。 まぁ、理由はどうであれ婚約破棄は喜んでお受け致しま…

とある街にひっそり構えるある喫茶店“ミミズク” そこで公介と出会った謎の老人・不木との謎のティータイム。