好きというのも、ずっといっしょにいたいというのも、とてもかんたん。まいにちはすぐに来るし、明日は何時間後かに朝をつげるから、あのひとと日々を積み重ねることは、とてもかんたん。でも、あいしてるという言葉と共に、みずからを縛る覚悟を抱いたとき。時間はとまって、空間もゆがんで、想いはきっと無限の堂々巡りをはじめる。わたしは、でも、そんなあいしてるのなかに、いきていきたい。
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