「幽霊かも」を含む小説

国や時代をかける蒸気機関車、通称 "無番汽車" 。 今回の停車地は、古代エジプト！ 調査の為に その地へ降り立った汽車の料理長、ソジュンだったが、一度死んだのに、妖精として蘇っ…

帰宅途中、行方不明になっていた柳生晃太と再会を果たし、一緒に暮らすことにした田所未結。 その十年近く前。ベランダから落ちかけた未結を、柳生と共に助けた木津秋良。 二人の視点で紡ぐ…

大林賢治には、霊や異形のモノといった『人ならざるもの』が視える。ある日彼は、横断歩道の真ん中で手を挙げていた幽霊の女の子と目が合い、そのまま取り憑かれてしまう。なぜ彼女は手を挙げ…

不定期更新です

「駅」と「幽霊」を主題に短編小説を書きました。展開の面白さを感じてもらえたら嬉しいです。

　幽霊や怪異、そういった普通でないモノに悩む者達のお話。 　ある高校の女子生徒、『早瀬夏美』は常日頃から見えてしまう怪異の存在に怯えて生活していた。 　彼らは何処にでも居る。 …

　夜の廃校で始まった鬼ごっこは、死んだ子供の幽霊を見つけ、鬼を代わってあげるというものだった……

とある事故物件に一人の大学生が引っ越してきた。 彼の名は鳥塚玲也、神社生まれの霊能力者だ。 さっそく憧れの東京での生活を満喫しようとする玲也の前に地縛霊の少女たちが現れる。 どう…

幽霊が見える主人公の結奈は心霊トラブルから仕事を辞めることになった。 そんな時目に入ってきた素敵なカフェに惹かれて中に入る。 カフェの店主はダンディーなイケメンだったが結婚し…

人を殺したとされた修太朗という少年。 しかし罪には問われなかった。 そんな修太朗の前に幽霊が現れ、 修太朗に語り掛ける 「30秒だけ一緒にいたい」と… --------…

幼馴染みの”綾(あや)”が交通事故で亡くした"翔太(しょうた)” もっと素直に話せば良かったと悔やんでいる翔太を笑う声が聞こえた。それは亡くなったはずの綾だった。綾は今世でやり残…

生涯を終えた猫のテツは天国にきたと思いきや、あの世とこの世の狭間である黄泉街に通じる浜辺にいた。写真館の店主９尾狐人のツムギに、うちの従業員だと言われたテツは、人外や幽霊、物の怪…

一話完結のホラー集。ちょっとだけ怖くなりたい方にオススメの小説です。 各種ホラーアラカルト。

大学に入学してまもなくした頃に幽霊に襲われ、助けられた大学一年生の緑坂実緒。 霊感はこれっぽっちもなく、霊の存在など信じていなかった実緒だったが自身が襲われた経験から霊の存在を信…

三十手前で失業した結城礼司は、姉の起業した会社『U〇加工』で専務取締役を任された。しかしその実態は、個人経営の御用聞き。情け容赦ない姉の指図で、彼は休む間もなく営業活動に勤しむの…

樹木医になるのが夢だと言っていたタツキが、逝ってしまったのは春が来る少し前。 俺はそれ以来、生きる気力を失い、二人で暮らしていた部屋に閉じこもっていた。 ある日、大学の事務室に呼…

怪異調査ものです。SCPっぽいのが書きたくて… グロなし とある高速道路上で頻発する死亡事故 「Mパーキングエリア」というパーキングエリアにおいて、どこからか現れる「頭の小さな…

強盗殺人のニュースがテレビで流れた。映し出される容疑者の1人を見て、私は「おい、おい」と思わず声を上げた

優しい妹の好物を知っていますか？

妖怪、幽霊、妖、怪異、魑魅魍魎、悪魔、これらを人は総じて「バケモノ」と呼ぶ。 これはそんなバケモノが跋扈する世界で、悪魔の心臓を身に宿した少年夜神吉良《やがみきら》が様々なバケモ…