「〇活」を含む小説

制限時間に間に合わなかった！！ １、２分ほどオーバーしてしまった……。

　日本最高の霊能力者・土門知朱の弟子、中丸純輝がお届けする、オカルトチャンネル。今回は、新型コロナウイルス対策で、おうちでできるソロ活のすすめ。 おもしろかったら、チャンネル登録…

　私は佐藤。ただの佐藤だ。 　いや、すまない、田中だったかもしれない。 　では改めて、私は斎藤、よろしく。 　人々でも神々でも、まして我々でもない――あるいはやがてそれに至る…

終わった世界でソロ終活する話。 KAC20219、応募作品。

ソロ。それは単独で行うこと。 ソロ焼肉。ソロキャンプ。ソロライブ。ソロパーティ。 挙げればないキリのないこのテーマ。 いや、ここで思い出してほしい。 もっと身近に、我らの「ソロ…

※前作と同じ登場人物を使用していますが続編ではありません。１話完結です。 ある日、ジュンはヨリトから「彼女に振られてしまった」という連絡を受け取り、彼の家へと向かった。ジュンは…

　２７歳になる柴田祐希は、妹の結婚を機に自身も婚活をすることを決意するが、２０代での結婚にこだわることに次第に疑問を抱いていく。 　結婚に悩むアラサー女性に読んでほしい作品。

　ある日、新卒気分でゆるゆる入社したトキオは、学生時代のラックス教授に、コロンバインの花を贈られた。その意味、とは…？ 　会社では、リー社員らに小言の日々。リンドウの花も、手にし…

ある日、友人の晃彦から「妹がソロ活を始めた」と相談を受けた。詳しく話を聞くと、晃彦からシスコン臭が放たれていることに気がつく。ボクは晃彦の悩みを解決するため、一肌脱ぎ、彼の妹と話…

【KAC2021参加作品】行きつけの喫茶店を初めて独りで訪ねた主人公。普段とは違う、独りの時間をしっかりと味わうのだった。

誕生日の日に彼氏にフラレた。 ちょっとお高い焼き肉屋さんで、誕生日パーティーしてくれるって言ってたのに。 「……焼き肉コース払い済み。金もったいないから、お前一人で食ったら？」 …

ある朝、私は七十歳の誕生日を迎えたことを機に、終活を思い立つ。親も子も夫もいない、一人きりの自由な終活が始まる。

ひとりきり　針刻む音が　お友達 KAC20219の参加作品です。

家庭崩壊した中で、パパ活をしながら家族を養う十五歳の少女・梨沙 父はアルコール中毒。母はクスリ漬け。五歳の幼い弟は無力な存在。 地獄のような生活の中で、身体を売って稼ぐ梨沙は不思…

人生の節目のタイミングがどうもうまくいかない。家系のせいなのか。

妊活を始めて21回目の生理がやってきた。 これでやっと吹っ切れた。

大学三年生の頃、エントリーシートの「長所はどこですか？」が嫌いすぎた話。

目が覚める。 初期の頃は違和感があったのだけど、今ではすっかり見知った天井が視界にはあった。 私は当然のように六畳のフローリングの部屋の中央に敷いた布団の中にいて、寝間着も着…