「学生×学生」を含む小説

小説を書くことについて悩みを抱えたまま文芸の聖地、カミヤス町に足を踏み入れた冬樹。従兄弟の春臣に連れられて入ったカフェには春臣の文芸仲間“珍道蟲”の坂田と鈴本が待っていた。

虚言癖ポエムです。

主人公の梶山修魔が入学式に行く途中寄った店で貰ったシューベルトの魔王の楽譜が、体に取り込まれて、気づいたらその能力を使えるようになっていた？！

混血、色素、性的指向。三拍子揃った侮蔑が、青臭い心をどこまでも蝕む。そんな俺を助けてくれたのは、要因のひとつである日本から来た、図体の割には気が小さい留学生だった。（一部差別的、…

優秀な科学者だった父の遺産がやっとひとつだけ発見された。それはたった一つのスマホだった。僕と兄の関心ごとは、それがどちらへ向けられたものなのかと言うことだった。

明日なんて来なければいいのに。 そう思って、僕は今日をスマホに収めたら、世界が切り取られた。 停止した、切り取られた今日には、君がいた。 明日を拒む僕に向かって、君は笑う。 「私…

スマホがかなり発達した世界線。主人公は自分のスマホに逃げられてしまい、そのことを友人に相談する。

充電したまま、スマホを家に忘れてきた！　そういう日に限って、重要な連絡があるもので……。でも悪いことばかりじゃない。そんな日常の一コマを。

何の因果か、似通った名は不思議な縁を紡ぎ出す——。 かの有名な陰陽師と間違えられてしまう主人公が巻き込まれていく運命とは？ なりゆき陰陽道ファンタジー。

現代ドラマとしているが、内容は恋愛でもある。作者が恋愛はむず痒いため現代ドラマとした。

撮影、検索、スマホはいつも一緒の相棒。 カバーに付けた大好きなキャラクターのストラップを揺らして、無茶だと知りつつ今日も聞いてしまう。 「OK, search. これは恋ですか…

夏休みに帰省した学生の僕は、炎天下でお世話になった「先生」のことを思い返しながら、残されたスマホのあることに思い至る。それは、僕が犯したものの大きさであり、「先生」に負わせてしま…

本作品はTwitterでの#フレーズ泥棒 という企画のなかで作った物語です。(詳細はあとがきにて) 言いたいけど言えない。言うのが怖い。でも言わなければ伝わらない。そんな少女の…

KAC2021 カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021 第五回お題「スマホ」 「カクヨム５周年おめでとうございま５」として、スピード勝負した作品です。 第四回お…

一話完結の隙間時間に読める恋愛短編小説。 可愛らしい雰囲気のお話が多め！ 女の子目線のお話も男の子目線のお話もあります。タイトルに「＊女の子」または「＊男の子」と付けて区別します…

「彼女から手紙を貰ったんだけど、これが少し厄介でね」 　そう言って男が俺たちに渡した手紙には、わけのわからないアルファベットの羅列と数字だけが書かれていた。 　その暗号が示す意味…

大学生の4人は、地元自治体の協力を得て、とある祭りの復活をもくろむ

中二のときに、人生で初めて彼女が出来た宝生英一郎。 この彼女は一生大事にしようと決めていたのに......。 ものの二週間で別れてしまった。 真の恋愛学生生活を求めて 高校に入…

　新しいスマホを購入して一週間。 　気がついたら『ハッピーアプリ』というアプリがインストールされていた。 　最初から入っていたのだろうと、『ハッピーアプリ』をクリックしてしま…