「怖いのは──」を含む小説

怖いのが苦手な方にも楽しんでいただける、ちょっと怖くて面白いお話達です。 駄作も載ってます。

敬愛する北極ポッケさまの自主企画に参加するために無謀にもホラーに挑戦致しました。なんちゃってホラー👻です。 怖いのが苦手な人でも読めます。 苦情は受け付けておりませんので悪しか…

【2020年7月29日（水）ファミ通文庫より発売！】 「わらわのために戦ってくれるか、勇者ハルドール？」 各異世界に召喚され続け、最強となった勇者ハルの新たな召喚先は、魔王たち…

「一番恐ろしいものは人間だったのかもしれませんね……」 その言葉が引き金となり、惨劇の幕が上がった。 地球上で最も恐ろしいと呼ばれる生物、ユキヤマヒフキオオトカゲの来襲である。 …

地方の寄合で盗み癖の直らない子供をどうするかという話になり、子供の頃は腕を切ってたもんだという話をそのまま実践することになった。

ある廃村の屋敷跡にある土蔵の中から発見された古文書には、恐ろしい予言が記されていた…… 時を超え、現代の世に現れる、魑魅魍魎・百鬼。 鬼も、妖怪も、神も、人を喰う。 最後に残るの…

亡くなった知香の母親は、身内の私でも嫌になるほど最低な人だ。 知香の通夜の席で起こった騒動を機に、最低な彼女の罪が暴かれるーー。

ある晩の瞬間的な恐怖体験を元に想像を膨らませて綴った超ショートショート。

一番怖いのは。 前半までは実話です。

僕の祖父は、大企業の部長にまでなった人だ。 係長止まりの父より尊敬できる祖父が大好きだけれど、好きな理由は別にある。 祖父は会社員になる前、警察官をしていた。 ずっと憧れていた警…

子どもの頃から見てはいけないものや、見えてはいけないものに出会い、不思議なことがよく起こりました。ここにあるのは実体験に基づくお話です。登場人物の名前は全て仮名です。

可愛いこが可哀想なことになったりする(のが好きだった)

　月の綺麗な夜、僕は山吹色の吸血鬼に出会った。 　シュターレント＝フォン・オレンジドレス。 「ほんの死ぬまでの間、話相手になってもらえればそれでいい」という彼女の誘いを断る理由は…

アリサ・ミーグルにはミリサ・ハーミルという恋人がいまして アリサとミリサは普段から仲が良いのですけど、 ミリサは優しいのですが、怒るとすごく怖いの。 どんな風に怖いのでしょうか。

鍵やら剣が男性を表すというように、「ダンジョンは女性だよね、男が夢を持って挑むんだよ」てなことをセクハラもあやふやな昔、飲みの席で言われたことがありましてねぇ。 そらあダンジョン…

日曜日、昼前の１１時に訪問すれば、芳子さんの両親が待っておられて、父上が芳子さんと昭男さんの結婚を許してくれる手はずになっていた。 扉が開いて女のひとが出てきた。似ているが芳子さ…

小説本編のコメントやらレビューやらでは残せないようなこと。 そんなこんなを全部吐き出す用で作りました。 ジャンルの区分無く、自分が読んだもので作者さんに許可を頂いたものは全部書…

　他人には言えない出来事から引きこもり状態に陥った少年、律(りつ)。 　カウンセラー兼家庭教師として定期的に部屋を訪れる女性・皐月(さつき)に少しずつ心を開いていった律は、気付け…

SNSで話題になっている宇野橋。 そこは自分達が住んでいる所から近い場所だった。 季節は夏。 肝試しに行ってみることになったが、それが本当の恐怖の始まりだった。 〇登場人物 …