「シリーズ ミステリー」を含む小説

「マシロは私が殺したんだ。」マシロの元バンドメンバー苅谷緑はこの言葉を残してライブハウスを去っていった。マシロ自殺の真相を知るため、ヒマリたち文芸部は大阪に向かう。マシロが残した…

……人の悪意はゾクゾクする程、面白いなあ。 私、雨月アリナの趣味はアクセサリー集めだ。 私は怪異が視える。 けれども、自分以外の人間の除霊が出来ない。 自分以外の不幸もど…

兄・昴のバンドを観に出掛けた皐月。打ち上げにも招待されて兄のバンド仲間と交流を深めるが、内心に小さな違和感が生じる。帰りの新幹線の車内で、皐月は琉夏に相談を持ち掛ける――。女子高…

　自殺した姉マシロの遺書を頼りに、ヒマリは文芸部を訪れる。自殺前に姉が書いたとされる小説『屋上の恋を乗り越えて』には、次のような言葉があった。 「どうか貴方の方から屋上に来てくれ…

ある日、美羽が大学最後の春休みに出会った美青年の正体はゴースト？ しかし、美青年の悲しい恋の結末を見捨てておけない美羽は、恋人裕星を巻き込み、探偵まがいに彼を陥れた犯人を探すこと…

探偵事務所に日参する少女がいた。彼女の意図とは……？　街角探偵シリーズの日常の一コマ。今回はミステリ要素ありません。 KAC2023　第７回お題「いいわけ」

【人造人間シリーズ　第一作】 第二次世界大戦時の東部戦線――ナチス親衛隊に一族を惨殺され、一人生き残った少年マルコ・デーメルは復讐の為にパルチザン部隊に身を投じ、戦っていた。彼…

美結（アンドロイド研究者）と愛音（警察副署長）がふたたび登場。 今回は研究所で死体が発見される。美結のお父さんの研究所。美結も呼び出される。 不可能犯罪の解決にふたりが挑む。 …

あの『ビッグバン館の殺人―欺かれる騎士ヘイルダム』では終わらない新たな事件が開幕。 『名探偵 有象無象シリーズ』第三弾！！ シャカミス競作アワード二冠達成の問題作がついに解禁。 …

一年ぶりの将棋ミステリー同好会シリーズ！ 今回はちょっとしたミステリーな話！ 眠り塚 https://kakuyomu.jp/works/1681692786122181508…

KAC20235の作品です KAC20233～KAC20237が一つのシリーズになっているので 合わせてお読みいただけるとほんの少し面白さが増すかもしれません よろしければご…

スパイ一家の第1子は、眠れないため深夜の散歩に出ることにした。 その道中、公園に寄ったのだが、そこで行われていたのは――？ 諜報一家シリーズ第4弾。

スパイ一家の第二子は、探偵事務所でアルバイトをしている。 今日やってきたのは母娘の依頼者。 なんでも娘が奇妙な絵を描いたらしく――？ 諜報一家シリーズ、第3弾。

KAC20233の作品です KAC20233～KAC20237が一つのシリーズになっていて 合わせてお読みいただけるとほんの少し面白さが増すかもしれません よろしければご覧く…

スパイ一家の第三子は、ある日大学でベンチに座るぬいぐるみを手にとる。 それはただの落とし物なのか、それとも誰かの陰謀なのか――？ 諜報一家シリーズ第2弾。

1983年11月 長野県の大企業「株式会社AZAGAMI電子機器」の創始者で会長の阿座上儀兵衛が遺言状を残して他界した。 帰省した孫は3人、能面を外さない能楽師。狂気の役者。体操…

スパイ一家の末っ子は、本屋で死体を見つけた。 これは事故なのか、事件なのか――？ 諜報員一家シリーズ第1弾。

依頼人・酒入渚の古い記憶をもとに、文芸部は街のどこかに現れたという竜の秘密を探ることになる。郷土史に詳しい楠原律を頼ろうとする皐月に、彼女を敵視する琉夏は真っ向から反発して――。…

誰もが知っている童話の別解釈です。だいたい全部「そうはならんやろ」という感想を持っていただければ大成功です。

　もとは「染まる」がお題の短編コンテスト用に書いた作品☆ 　以前書いた心霊ホラー系現代ファンタジーの ・『暗闇に潜むもの』 https://kakuyomu.jp/works…