ミステリーの小説

ＡＢは森で、ＢＣはタタラ場で暮らそう

気が付くと、私は大きな川の前にいて そこには不気味な骸骨が！ 骸骨が言うには、ここは三途の川で、私は死んだという。 そんなわけないと抵抗する私に、骸骨はこう言い放つ。 「お前の…

★（「ふうふ」は逆から読んでも「ふうふ」です）を読む際のお願い 最後まで読んでくださった方は、ぜひ下（ラスト）から上（冒頭）に向かって段落ごとに読んで見てください。異なるストーリ…

見ての通りショートショート。過去作駄作 二人の超能力者のおはなし

脱線事故の夢を見た。止めたい。 今の幸せは、誰かの犠牲の上にあるものかもしれない。

流行りの夢である「幼虫の夢」を見た。その夢が意味するものを話の中で紐解いていく。すると……。

自分達で行為など及んだ覚えはないのに、 娘が生まれた。 二重ミステリー＋もう一つ意味コワなものを入れております。 近未来の作品です。 実際に国が発表している"ムーンショット目…

愛知県の海辺の町・立松町の海岸で変死体が発見される。 立松町でたまたま、講演をしていた黒井川警部はこの事件の真相に迫る。

2004年、龍崎家は一卵性三つ子を授かる。名前は圭、刹那、寛。そして、24年の月日が経った2028年。それぞれ警察官、探偵、弁護士として活躍する。 三人がそれぞれの長所を活かし…

拙著「憎しみは雪のように」の後日譚。

「僕の部屋の壁には隣室の男に開けられた穴がある。まあ穏やかな話じゃない。全部弾痕だし」 現代英国。陽気な諜報員ロビンは、隣室に住む殺し屋シャーロックの突然の暴挙や嫌がらせのように…

主人公の女性は、銀行のATMで操作に困っているおばあちゃんに声をかけます。おばあちゃんは孫の優斗さんに大金を振り込もうとしており、その振り込み先が「魔界銀行」と書かれたメモによる…

須磨海浜水族園（すまかいひんすいぞくえん）。 それは、神戸市須磨区に存在した、大きな水族館。 その屋上に一人、シクシクと泣く女性の姿があった。 彼女の名は結城優子。 彼女はピタ…

梓市役所「よろず相談室」。 そこに勤める尊（たける）の元には、虫の悩みから隣人トラブル、空家問題、さらに脅迫事件に至るまで、様々な悩み事が寄せられる。 ある日、尊が受けたのは廃屋…

このお話は「百合と世界と名探偵」のサイドストーリーです。 この1本の短編だけで完結していますが、本編が気になった方は、よろしければイラストとアイコンありの本編もどうぞ〜。 htt…

鳥のテリトリーは、よく分からない、だが、背後に何かある、と南部は睨んだ。 それで、大阪府知事から、EITOの大前に、何とかならないかと打診され、大前から横断を受けた時に、迷わず芦…

第9回カクヨムコンテスト中間選考作品 主人公山下新作は、ある日突然、ストーカー被害に遭い、不眠症で眠れない日々が続くのだが。 その被害内容はと言うと？ 自身の住む、マンションの…