【コンテスト応募受付中!】「今の電撃に足りないのはコレだ!」第2回:安里アサト


皆さまこんにちは。電撃文庫編集部です。

\ついに応募受付スタート!/
電撃文庫編集部が贈るウェブ小説コンテスト「電撃《新文芸》スタートアップコンテスト」が絶賛応募受付中です。

「面白ければなんでもアリ」をテーマにエンタメノベルを送り出してきた電撃文庫編集部が、創刊25周年を記念し、新たなメディアとして《新文芸単行本》に挑戦するこのコンテスト。

ラブコメも、SFも、異世界ファンタジーも、現代異能もなんでもアリ!
栄えある大賞受賞者には賞金30万円授与の他、書籍化を確約。コミカライズも実施します!(他、特別賞の可能性もあります!)

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電撃文庫編集部が求めているのは、
「これこそが今の電撃に足りなかったモノだ!」と思わせてくれる、新しさに満ちた作品です!

コンテストにあたって、何か参考になるコメントをお贈りしたいと始まった本企画。
今回は第2回として、カクヨムでも完全新作『86―フラグメンタル・ネオテニー―』やその他の短編を精力的に連載中の安里アサト氏からのコメントを公開いたします!!

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「今の電撃に足りないのはコレだ!」第2回:安里アサト

「えっちょっと作者さん? 電撃文庫さん? 大丈夫?」って心配になるくらい、かっとんだ話が読みたいです。それがキャラクターでも設定でも内容でも。定石を押さえて手堅く守ってる感じじゃなく、明後日の方向かもしれないけど好きな方向に全力投球してる感じの。主流とか定番とか、気にしてないような。

 とんでもなく尖った、攻めた話が読みたいです。

 細かいジャンルについては……あっこういう話いいな、こういうジャンルも読みたいな、とか、あれこれ思いつくものはあるのですが、うーん。それはむしろ私が自分で書きたいので。人型巨大戦闘ロボとか人型巨大戦闘ロボとか。主流じゃない? そうらしいですけど私は読みたいし書きたいので。

 なので誰かが「こんな話が電撃文庫で読みたい! 誰も書かないなら自分が書く!!」と思ったものが全部「電撃文庫に足りないもの」なんだろうと思います。「書いたぞ! こういうの好きな同志に届けーーー!!」って思いっきり投げつけられるようなものが。

 そういう尖ってて攻めてて、趣味全開の熱い話が読みたいです。
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今後もコメントを続々と公開する予定なので、我こそはという意気込みを持った方は電撃レーベル発《新文芸》のために是非お力をお貸しください!!

◆第1回:川上稔氏からのコメントはコチラ◆
【コンテスト応援企画!】「今の電撃に足りないのはコレだ!」第1回:川上稔 - レーベルからのお知らせ


※「電撃《新文芸》スタートアップコンテスト」の詳細につきましては、カクヨムのコンテストページをご確認ください。
kakuyomu.jp