概要
「タクトって魔法の杖みたいだね!」幼い頃の私は、無邪気にそう言っていた
水谷奏華は小六のころ、指揮者である父とピアノ奏者の母を飛行機の事故で亡くしてしまう。
中一になった奏華は悲しさから指揮者になる夢を諦めていた。
ある日、友だちが体調を崩して倒れたとき、犬猿の仲である目つきの悪いイケメン・音成律が助けてくれる。
と同時に、音楽の精霊を名乗る小さなライオン姿の不思議な生き物が現れた!
そのライオンは友だちにはトリトナスという化け物が取り憑いていて、それを退治できるのはマギ・ディリゲントという人だけだと話す。
「ソウカにはマギ・ディリゲントの素質がある!」
巻き込まれるように、奏華は渡されたタクトを手に取った。
▽▽以下、ネタバレ有りのあらすじです▽▽
水谷奏華は小六のころ、指揮者である父とピアノ奏者の母を飛行機の事故で亡くして
中一になった奏華は悲しさから指揮者になる夢を諦めていた。
ある日、友だちが体調を崩して倒れたとき、犬猿の仲である目つきの悪いイケメン・音成律が助けてくれる。
と同時に、音楽の精霊を名乗る小さなライオン姿の不思議な生き物が現れた!
そのライオンは友だちにはトリトナスという化け物が取り憑いていて、それを退治できるのはマギ・ディリゲントという人だけだと話す。
「ソウカにはマギ・ディリゲントの素質がある!」
巻き込まれるように、奏華は渡されたタクトを手に取った。
▽▽以下、ネタバレ有りのあらすじです▽▽
水谷奏華は小六のころ、指揮者である父とピアノ奏者の母を飛行機の事故で亡くして
応援ありがとうございます🦊✨
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?