ルーティンワークは有効か


「有効です。でもなによりまずは、しっかり寝よう!」


 以上、一日二本エッセイぶっこんで半日ダウンしてたアホの感想でした。


 ☆☆☆


 皆様、こんばんちわ。

 キミサガでお馴染みの皆様、いつもお世話になっております。

 芋つき蛮族です。


 四連続で唐突なTPRG話をお送りしてややオーバーヒート気味だったので、今回は軽めに自己流ルーティンワークについて。

 うんうん唸ります。


 ☆☆☆


 ルーティンワーク。

 仕事・勉強・家事などの様々な日常的活動における、決まった作業・タスク。

 

 メリットとして効率性の上昇改善、ストレスの軽減があり、デメリットとしては

 習慣化からくる新鮮味の欠如、マンネリ化等。


 朝起きてまずはソシャゲにログインして宣戦布告するとか。

 二度寝してからサブゲーの派遣設定するとか。

 職場についてからDiscordでギルドのサーバーチェックするとか。


 サーセン、幾らなんでも自己流すぎぃ!


 しかしまあ、大なり小なり皆あるよね。

 日常生活におけるパターン化。

 起きて窓開けてから、スマホの通知開いたり。

 通勤路は2パターンあって、気分によって変えてみたり。

 コーヒー一缶開けてから、仕事始めたり。

 無料単発ガチャ引くときは指先を清めたり。


 今日は調子がいまいちだな、でもコレやらないとなぁ、って時なんかにも。

 なにかをするに当たって、決まったスイッチがあるとすんなり入れるってものだったりする。


 私は大抵のことを先送りにして、もう時間がないぞ、ってとこまできてからようやくバタバタと追い込み始めるヤツなので、色んなことをルーティンワーク化しておかないと酷い状態になりがち。

 自分が大変なだけならまだいいけど、周りを巻き込むのはホントだめ。絶対。


 とまあ、日常的な話はここまでにしておいて!


 ☆☆☆


「小説におけるルーティンワークの有効性」


 ドン!


 まあこれですよね、本題は。

 もっと言えば「小説を書き始めるまでの」ルーティンワーク。

 

 一度書き始めたら、いけるとこまでノンストップでいける。

 エンジンがかかった日は普段の2.3倍の文字数は書ける。

 

 そういう方もわりと多いんじゃないかなって思う。

 んで、そこに至る為のルーティンワークを各々持っていたりするとも。

 

 ちなみに私の場合、めっちゃ普通。

 放っておいても書き始めるような時を除いて、まず目薬さして30分寝る。

 仮眠でもガチでもいいからアラームかけてベッドイン。


 それで熟睡しちゃったときは、それはもう体も心も限界だった日だ。

 おつかれ芋つき蛮族ちゃん、その分明日は頑張れよ、である。


 そして無事目が覚めたら、顔洗って無糖コーヒーぐびぐび。

 牛乳はちょっぴり入れる。

 ブラックは胃がムカムカしてダメなことあるお子さまです。

 頭が回ってない、糖分足りてないな、と感じたらここで黒砂糖をかじかじ。


 そして後はノートPCの前でカタカタ開始。

 途中で集中が途切れたら、迷わず気晴らしもする。


 最近はカクヨムの通知来てないかササッと見てたりする。

 変に他のこと始めるとそっちに熱中してしまったりするので、丁度良い。 


 大事なのは、これはもう気持ちも体もどちらもダメな日は無理しない、ってとこかな。

 そういう時はしっかり休む。

 冒頭でも言ってるけど、人間食って寝ないと成果が上がらないどころか普通にくたばるので。

 中には極限状態に己を追い込むとバフがかかるチートスキル持ちもいるかもだけど、残念ながら芋つき蛮族くんは凡人なので寝ます。

 単純に寝て夢を見るのも好き、というのもあるんだけどね。


 逆に言えば、気持ちか体のどちらかが「行けるぞ!」って日は突き進んでしまう時もある。

 少なくとも寝が十分足りてる日は、少しぐらい気が乗らなくてもなんでもいいから書き始めてしまう。

 どちらかというと今日がそれ。昨日のアホエッセイで軽く燃え尽きたのでw


 そして昨日は昨日でモチベだけはあったので体調微妙ながらも書きまくって、文字数6000越えた辺りで「あ、やべっ。これ分割がいいわ」と我に返って一気二本投稿。

 やりたかったんだから仕方がないね。

 

 気持ちと体、両方揃っていればベストだけど、それが揃うのまでは無理ってやってると「悪い意味でのルーティンワーク」になるのでそこは避けたい感じだ。

 人それを悪循環といふ。


 ☆☆☆


 こうしてダラダラと書き連ねてみると、ポイントがあるように思える。


 結局なにが駄目って、「書けないこと」自体が駄目なのだ。

 書きさえすればなにかが生まれるし、それが自分にとっての駄文であっても、読んでくれた人にはなにかプラスになるかもしれない。


 そう考えるともう書くしかない。

 こうして公開している以上、評価に関してはすべて周りが決めることなので。


 なのでここは発想を切り替えてみる。

 ズバリ、「書かないようにしない為のルーティンワーク」。

 これを今この場で考えてみることにしよう。

 別に「書くためのルーティンワーク」と変わらないだろ、と思ったそこのキミ。


 そうかもしれないw


 でも案外こういうのは試してみると嵌ることはある。

 そして嵌ってずっと書けるようになればめっけもんだ。よしやろう、いま決めよう。


 それではレッツシンキング!


 ☆☆☆


 まずは避けるべき結果を挙げていく。


 1.「やむにやまれぬ理由もなく、1文字すらかけなかった日がある」

 これはいまのところないので除外。

 発生したらまた考えるというか、その前になんか書く。だって1文字だもんw

 これを可にしたらもうルーティンワーク(笑)になるので。


 2.「コンディション不良で2000文字以上書けなかった」

 これはキミサガの校正のみをしていると発生している。

 理由あって毎日更新用の校正を優先しているが、それだとまともに文を書かない日が続いて厳しかった。

 ちなみにそういう理由もあり、当エッセイを書いているのもあったりするんだねコレが。


 3.「理由もなく2000文字以上書けなかった」 

 論外。

 しかし書かずにいた期間が長いので、再発する可能性は非常に高い。

 回避策を考えていくならやはりここ。


 ということで、3及び2に関してのみ今日から早速やっていく。


 書くためのスイッチとしてルーティンワークを意識していたが、要は心身ともに充実していれば自動筆記モード並の成果も期待できる。

 しかし心身ともに疲れ果てていると、それ相応どころか最悪書けずに終わる。


 なのでまずはしっかり食って寝る。休憩もしっかりとる。

 冒頭に言ってるのと同じだコレ!

 故にこの話になった、ってのはあるんだろうね。


 まあ、小手先のスイッチ期待してコーヒー飲もうが休憩しようが、私の場合ダメってことだ。

 もちろんそれも並行してやっていくが、とりあえず無駄な夜更かしをやめよう。


 休憩からコーヒー飲んで執筆開始、ってのを「ルーティンワーク小」とすると、しっかり食って寝ては「ルーティンワーク大」って感じか。

 まともな人であれば、そんなん既にやってるわ! ってなるでしょうが、私は案外これが出来てないなーと今更ながら感じたので。


 あとソシャゲやめろよ先にって話になりそうですが、そこは世の中色々あるからね。

 息抜きとして楽しく使えばプラスです。たまに財布的にマイナスになるが。


 なお「文字数だけ書いても中身がなければ意味ないだろ」って話はまた別と自分に言い聞かせている。

 そこが改善出来るなら、なにを捨て置いてもとっとと実践しているからねーw


 さてさて、まとまりもなくフツーな感じですが今日はここまで。


 私のルーティンワークはコレ! っていうのがあれば、コメント欄に書いてもらえると芋つき蛮族くんが喜んでパクるかもです。お願いいたします!


 ☆☆☆

 

 今回のポイントは以下の通り。


「書くためのスイッチ+コンディション維持、ルーティンワークを二種類試す」

 

 以上が芋つき蛮族にとっての改善点でした。


 本日も貴重なお時間をさいてお読みいただき、ありがとうございました。


『ちょっとクスッときたり、今回は良かったなと思って下さった方へ』

 キミサガ共々、☆評価・応援よろしくお願いします!


 それでは皆さん、サヨナラ、サヨナラ!



 こちらは自作品の宣伝です! ☆がほしー! いやホントまじでw


『君を探して 白羽根の聖女と封じの炎』

 https://kakuyomu.jp/works/16818093085888298321

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