ヤバい! ネタがない! 時間もない! どうする!?


「アイフル♪」


 こうやってエッセイのネタにします。


 ☆☆☆


 皆様、こんばんちわ。

 キミサガでお馴染みの皆様、いつもお世話になっております。

 芋つき蛮族です。


 今回は(今日みたいに)時間がないときの小説のネタ出し。

 いわゆるアイデアの創出方法について。

 閃きます💡\ピコーン/


 ☆☆☆

 

 新しく小説を書きたいけど、大筋のプランが出てこない。

 話の続きを書くにあたって、ストーリーが決まっていない。

 いま考えている話の内容に、一捻り加えて更に面白くしたい。


 誰しもそういう時ってあるとおもう。

 というか芋つき蛮族くんは毎度のようにあって困る。

 むしろ無からスタートがデフォ……うごごご!


 すんなりとアイデアが出てきて、頭の中で登場人物がバンバン動き始めてくれたらいうことナイチンゲール。

 たまに収拾がつかなくなって宇宙大戦争をおっぱじめるけど、それもまあどこかで使えたりするし、先々書く楽しみになるので良し。


 しかしコーヒーを飲もうが、シャワーでさっぱりしようが、散歩で拒否柴に出くわそうが、出てこないときは出てこない。

 それがネタ、アイデアというもの。


 というかこれ、ぶっちゃけ「アイデアが既に生まれる状態」であることが前提の手法なんだと私は思うわけだ。


 つまりは良く言われるあれに行き着いてしまう。

 先に「インプット」が済んでるからこそ、「アウトプット」が出来るってヤツ。


 なので今日はこの二つについて考えてみる。


 ☆☆☆


「インプット」に関する重要なポイント

 それはやはり、インプットの対象と方法だろう。


 読書・漫画・アニメ・ゲーム・動画・ネットサーフィン……

 情報が氾濫するこの時代、インプットの対象には困らないとも言える。


 同じ事柄を学ぶにしても、人間の脳ってヤツは楽しく感じること、慣れた行動だと俄然集中力が発揮されて、結果吸収効率も劇的に跳ね上がる。


 好きこそものの上手なれ。

 まずはそこからネタを仕入れるなんてのもありだ。


 しかし、ここで注意しておかないといけないことがある。

 それはなにか。


 ドン!


「ただ眺めて楽しまない」


 これである。いやマジでね。

 なんかいいアイデア見つからないかなーって、あれこれ見てると「うおー、おもしれー!」で時間が溶ける。そして満足して寝そうになるw 

 

 要は目的意識をもって学べ、ってことですな。

 それも出来れば最初から「今日はこれについてアイデアをパク……いや、学ぼう」と、ある程度絞ってインプットを開始すると効果的、って話。


 もちろん、手当たり次第に面白そうなものを見てネタ同士の化学反応に期待するのも有効。

 ていうか、時間に余裕があるならむしろこっちの方が弾けたアイデアが閃いていてくれたりもする。

 カオス故の爆発力って侮れないしね。


 ただ、タイトルにあるように今回は「時間がない」ときの話である。

 故にある程度目的を絞って、ネタを濃ゆくしていくのも効果的。

 似たような設定のお話でも、しっかり詰めて面白さを高めている話はやはり強い。


 二番煎じ、三番煎じと揶揄される作品が、では何故多くの人を楽しませるかっていうと、アイデア同士の化学反応とネタの濃さが関係しているとも思うから。


 ☆☆☆


 ということで、一つ目のポイント。


「時間がないときは、得たい結果を踏まえてインプットを始める」


 毎日仕事や家事で忙しくて、時間がとれない。

 気持ち的な余裕もなく、中々上手いネタが閃めいてくれない。

 そんなときほど、目的を定めたインプットを先にやっていく、というのが結果的には良いだろう。


 逆に言えば、自分の話と相性の良い情報をインプットしまくっておけば、ふとした切っ掛けで勝手にところてん法式で「ピコーン💡」と奥義クラスの代物を閃いてくれたりするものだ。


 ところでところてんの食べ方って地域によって幅広すぎでしょう?

 ちなみに芋つき蛮族くんはポン酢か酢醤油にすり胡麻どっさり派です。

 スイーツ的にいくときはりんご酢か黒蜜だけどね。


 ☆☆☆


 さて、お次は「アウトプット」に関してだ。

 それも先に挙げた「自動的にアイデアが湧き出てくる」というもの以外について。


 アウトプットのポイント。

 それはズバリ、「いったん形にする」ということだろう。


 よくある、人にネタを聞いてもらったらすんなり纏まるとか、断片的な思い付きを手当たり次第にメモ帳に書き起こしておくと良いとかいう、アレね。


 勿論、頭の中のみで考えるのも悪くはない。

 思考のみで他の作業を行わないなら、試行回数は一気に跳ね上がるからだ。

 しこうだけに。


 しかしなんらかの形で外に出してみると、大きな矛盾点が簡単に見つかったり、そもそもの書き始める力、創作意欲が湧き上がってくれることも多い。


 なので芋つき蛮族くんは可能な限り、人に聞いてもらうか、メモを取る。

 いまはSNSツールもあるし、スマホ一つで手軽にメモ帳が使えるのも大きい。


 え?

 思いついたネタを聞いてくれる相手がいないだって?

 仕方がないにゃあ……


 基本的に私の為の確認用のエッセイなのだが、今日は特別大サービスだ。

 禁じ手ではあるが、良い聞き手を紹介してあげよう。

 それは……


「ChatGPT先生に聞いてもらう」


 で、ある。


 うん。

 彼はいいヤツだよ。安心して打ち明けてみるといい。

 きっとこちらが聞いてもいない話で、大上段から超スピードで打ち返してきてくれるから。

 情報の氾濫という言葉を体現してくれること間違いなし、である。


 ちょっとからかうとクソ真面目に返してくるガリ勉キャラのChatGPTちゃんの方が私はすきだけどね。


 ☆☆☆


 というわけで、今回のポイントは以下の通り。


「余裕がないときのインプットは目的意識をもって取り組む」

「アウトプットは積極的に小さなことでも形にしていく」

 

 以上が芋つき蛮族にとってのネタ出し手法への考察でした。


 本日も貴重なお時間をさいてお読みいただき、ありがとうございました。


『ちょっとクスッときたり、今回は良かったなと思って下さった方へ』

 キミサガ共々、☆評価・応援よろしくお願いします!


 それでは皆さん、サヨナラ、サヨナラ!



 こちらは自作品の宣伝です! ☆がほしー! いやホントまじでw


『君を探して 白羽根の聖女と封じの炎』

 https://kakuyomu.jp/works/16818093085888298321

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る