概要
ボーイミーツガール & ハイファンタジー!
バディ要素・成長要素あり。
転移転生・チート・ざまぁ・ハーレムなし。
隙あらばポエムります(。-∀-)
AI補助は誤字脱字の洗いだし、登場人物のイメージ画像・歌詞自作のイメージソングに使用しています。
文章作成には一切利用していません。
救国の英雄である魔女を師に持つ、少年フラム。
術法的不能を抱えながらも一人前の魔術士を目指し修行を続けていた彼は、ある日破門となり、生まれ育った森を彷徨うこととなる。
そんな中、フラムは『自分そっくりの魔物』を探し求める神殿従士の少女フェレシーラと出会い、紆余曲折を経て行動を共にし始める。
「行きましょう、フラム。貴方は私と旅に出るの」
その言葉に誘われて彼は自身に秘められた謎と、その
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!丁寧さに身を委ねて読みたい、本格派ファンタジー
本作は、孤高の魔女に育てられた少年が世界へ踏み出すところから始まる、正統派のファンタジー作品です。
前日譚から積み上げられた背景があるため、最初から世界に自然と馴染めます。
魔術体系や宗教組織、政治的な構造は細部までよく考え抜かれています。
とくに魔法の仕組みは明確ですが、難解さは感じません。
物語の流れに沿って示されるため、「理解しながら読める」心地よさがあります。
また登場人物の描写が丁寧で、何気ない会話やその裏にある感情の揺れに、つい目を止めてしまいます。
主人公の未熟さや不完全さも含めて、「この先を見届けたい」と思わせてくれる人物造形です。
戦闘や緊張感のある場面では、抑制され…続きを読む - ★★★ Excellent!!!大事な場所を失った少年は少女と旅をして、自分を生きることを知る
国を救った魔女に育てられ弟子として生きてきたフラムという少年。
しかし、フラムは魔術が一切出来ず、ついには破門されてしまいます。
フラムは傷つきながらも自分が生きるため彷徨います。
そこで2歳だけ上のお姉さんで面倒見の良い少女と出会い(最初はひと悶着あるのですが)、世界のこと、国のことを知っていきます。
フラムは普通の魔術は出来なくても、未知の力がありました。
これが段々謎解きのように明るみになっていくのが読み手としは最高に面白いです。
また、フラムの心情が細かく描かれていて没入感があります。
上手くいかない自分に苛立ったり、成長したいと思ったり、気を使ったり。
自分を破門した師匠かつ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!丁寧に描かれた王道ファンタジー
主人公フラムとヒロインのフェレシーラの旅路が非常に丁寧に綴られた王道ファンタジーです。
子どもの頃に夢中で読んだファンタジー小説を思い出しました。
とはいえ、設定は非常に精密なので、大人に是非読んでいただきたい作品です。
魔術の仕組みや政治的情勢、フェレシーラの所属する聖伐教団やその世界に存在する物質など、とても作り込まれていて読み応えがあります。
こうした作り込まれた設定は、どうしても説明的になりがちですが物語の進行に合わせて過不足なく提示されていくので、読者が置いてけぼりになることがありません。それもこれも、しっかりと世界が作り込まれているからこそだと思います。
また、主人公の感情が…続きを読む - ★★★ Excellent!!!衝撃的な出会いから始まる、壮大な物語
主人公、フラム・アルバレットくんはある日師匠であるマルゼス・フレイミングから破門を言い渡されてしまいます。
10年間頑張ってきた彼の胸にはいろんな思い出が去来し…ひとしきり泣いた後、彼は異様な音を聞きつけ向かってみれば『白羽根』の少女が!
最初は会話が進むのかと思ったら、何といきなり戦鎚で襲いかかってきた!?今作のヒロインはパワー系!?
襲いかかってきた…というと語弊がある少女、フェレシーラさんとひょんなことから行動を共にすることとなったフラムくん。
そんな彼は、可愛らしいグリフォンの雛のホムラさんも加え時に試練に時に人間関係に悩みながらも逞しく成長して行きます。
それはやがて、フ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!少年は少女と出会って己を知る。心温まる優しきファンタジー!
拝読して最初に感じたのは"近年のweb小説ではあまり見なくなった、懐かしい気配がするハイファンタジーだな"ということです。
転生や転移もありませんし、もちろんチートもありません。
あるのは少年少女の成長が丁寧な筆致で描かれたストーリーと、練り込まれた世界観。
『煌炎』の二つ名を持つ魔女に育てられた主人公・フラムが破門にされてからが本編開始。
ただ。その前日譚としてのプロローグがあることで、より物語への期待感が高まります。
個人的に推したいのは、フラムの師匠に当たる魔女・マルゼス。
彼女のキャラは私が今読み進めている現段階では完全には掴みきれませんが、時折覗かせる強者と…続きを読む