主人公のサキュバスが、幼馴染の有翼人男子と繰り広げる異種族ドタバタラブコメディ。
サキュバス(なのに、そのアドバンテージを全くいかせていないポンコツな)彼女の、子供の頃から幼馴染しか見えていない一途さに応援したくなってしまう。
その一途過ぎて真っ直ぐに正面から(物理的に)突っ込んでいく様子に、バ可愛い…と身悶えします。
とにかく女子がとんでもなく愛らしい!
様々な方向にちょっとズレた可愛い女の子達が、TRPG部で楽しくわちゃわちゃ活動を送る学園生活がメインとも言えるでしょう…!
明るく軽快なお話なので、楽しい気分で読み進められますよ!
特にお疲れの方にオススメなので、一度読んでみて下さい。
先ず最初に、こちらの物語には隠れキャラが存在しております。
それは「地の文」、つまり筆者様でございます。
タイトルの通り、サキュバスである女の子が高校進学をきっかけに、幼馴染である大好きな男の子の「隣」というポジションが揺らぎ焦りまくる物語です。
登場するキャラは個性豊かですがまるで嫌味がなく、とても私好みでした。
ですが、こちらの物語を存分に楽しむには、「地の文」の魅力を大切にするべきだと思うんです。
一般に「地の文」の魅力とは様々です。写実的であったり、繊細で詩的であったり、心象をえぐる様なものであったり、緻密であったり、的確であったり、シンプルであったり、それは「小説の個性」を彩る素敵なものです。
では、こちらの「地の文」の魅力とは?
すごく語弊があり、もしかしたら筆者様にお叱りを受けるかもしれませんが、私はこう思いました。
「クラスメイトじゃん」
三人称、天の声、そんな遠くから語る言葉でなく、すぐ側でキャラ達のやり取りをみて、自然とツッコんだり、解説したり、そんな魅力に溢れた「地の文」です。
これはキャラ達をものすごく「愛してる」人間だからこそ書ける「地の文」です。
小説を書く上では当たり前の事ですが、この当たり前を「作業」としてこなしがちです。ですが、こちらの「地の文」にはそういう作業性はなく、楽し気に語り続けてくれます。
お勧め致します。
隠れキャラである「地の文」込みで、すごく素敵なキャラ達が青春する物語。
皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)
主人公は幼馴染のことが大好きなサキュバスの女の子。
今まで幼馴染として胡座をかいていたらさあ大変!高校では幼馴染を狙う女子が現れて──
というよくある展開のお話かと思いきや、キャラクターたちの個性が際立っていて読むのがすごく楽しいラブコメ!
たくさんのキャラが出る作品って、たまにキャラクターの個性が埋もれてしまうって危惧してしまうんですけど、このお話はむしろ個性が強!強!強!なので安心して読めるのもポイント高いです!
ぜひあなたの推しを見つけて欲しい。私は桃ちゃん推しです。
いつかTRPGしたいですね!
ラブコメだからキュンキュン要素もあり、クスッと笑える要素もあり、甘酸っぱい青春を味わいたいけど刺激が欲しい〜!って方にオススメです!
高校に入学したことで恋敵が増える、というシンプルなストーリーを軸にしているおかげで、対比的に主人公、魅美を始めとした確登場人物の個性的なキャラクターを楽しむことが出来ます。
また本作の世界観は多種多様な種族が共存するファンタジー世界でありながら、現代的な学園生活が舞台になっている点が特徴的でした。
ラミアやヴァンパイア、フェアリーなど、種族ごとに異なる個性を持つキャラクターたちが登場し、種族ごとの特性を活かしたやり取りが随所に盛り込まれている点も、作品の魅力を大きく引き上げているなと思いました。
物語の展開としては、定番の幼馴染ラブコメの流れを踏襲しつつも、「サキュバスのヒロインが恋の危機に立たされる」という逆転の構造が新鮮であり、読者の興味を引き続ける仕掛けになっています。
異種族溢れる世界で、サキュバスである主人公・魅美は、幼馴染みの駆に三歳の頃から求愛を続けてきた
だが、高校に入って環境が一変
駆はモテモテになってしまったのだ──というあらすじの本作品
イケメン主人公ハーレムラブコメの関係性で、主人公をヒロインの一人に置き換えたような作品だが、それがまた新鮮な読み口となっている
主人公の魅美が、素直に応援できる一途な性格であることも魅力の一つだ
個人的な話になるが、一人のTRPGプレイヤーとして、物語にTRPGが絡んできたのは嬉しいところだ
一途な女主人公のラブコメに興味があるなら、是非一読を
※アカウント利用停止措置を受けたため、本レビューは再投稿となります