習慣化について再考してみる
「三日坊主、石の上にも三年……おや? 3がやたらと出てくるな」
☆☆☆
皆様、こんばんちわ。
キミサガでお馴染みの皆様、いつもお世話になっております。
芋つき蛮族です。
今回はルーティンワークに引き続き、それと密に結びつく「習慣化」について。
あらためて調べます。
☆☆☆
習慣化。
出来るといいよね。
執筆に限らず、ダイエットに貯蓄、ガチャ禁。
前回のルーティンワークにしてもそう。
幾ら良い方法を見つけても、習慣化してくれないと話にならない。
んで。
昔チラっとネットで見かけて、習慣化に関する「3」の法則。
ササッと自分用に調べてみた。
では、早速拙速迅速に。
☆☆☆
まずは「3日」。
冒頭にあった「三日坊主」のように、人間新しいことに取り組もうとすると、ここらでまず躓くことが多い。
それは何故か。
人は普段と違うことをやろうとすると、脳がエネルギーを大きく消費する。
はい、終了。
要は不慣れなことをやるとめっちゃ疲れるわー、ってヤツね。
なのでここは「意識して頑張る」&「目標を高くしすぎない」。
文字数で言えば、まずは500~2000ぐらいで楽にいける量にしてみる。
次に「3週間」。
勉強、整頓、読書などの「行動習慣」と呼ばれるものが定着し始める時期。
30日が目安とも言われるが、執筆の習慣化を目標にするならここだろう。
以上二つが「期間的ポイント」。
ここを越えていけば、体に染みついた行動として「脳が疲れずに」やれるという寸法だ。
後者に関しては「ほぼ一か月とか続く気がしないわ」なんて自堕落な私がボヤくが、結局そこは前者と同じ。
いまの自分に適したハードルを用意して、じわじわ高く飛べるようにする。
書けない蛮族はただの蛮族だ、ってオチだけは避けていく。
☆☆☆
さて、習慣化の効能とコツについては復習できた。
学会に復讐することに比べれば余裕のよっちゃんイカである。
ところでよっちゃんイカにイカが使われてないってこれイカに。
というわけで、お次は「習慣化」の有効利用だ。
まあこれは言うまでもない。
前回のエッセイで取り上げた「ルーティンワーク」との連動だ。
そして私が結論付けたのが「執筆前のルーティンワーク・小」と「執筆をベストの状態で可能にするためのルーティンワーク・大」。
つまり「毎日しっかり寝て、書く前に小休止して顔洗ってコーヒー飲んで気合入れろ」×30日。
はい、決定。
……なーんて簡単に言ってみたが、どこかでコケるのは目に見えてる。
何事も最悪を想定しろっていうしね。
明日にもKAD〇KAWAのお偉いさんから電話がかかってきて、それどころではなくなるのかもしれないのだ。そこのキミもだぞ。
まー理由はなんにせよ、だ。
またまた最初の言葉に戻るが、一度どこかで途切れてまた再開、となったときに「三日坊主」状態陥るのが最も起きうるダメスパイラルだろう。
なのでお次はここの対策。
やむにやまれず「書くのが途切れた」ときへの対応だ。
☆☆☆
そもそもの話がね。
パーフェクト執筆超人でもない限り、一日たりとも途切れず書くとか(ヾノ・∀・`)ムリムリ
てかなんでいま「超人」って変換しようとしたら「鳥人」が先にでた?
私は鳥人戦隊ジェットマンフリークかよ。鳥人間コンテストガチ勢かよ。
……という風に、何事もどこかで脇道に逸れて当たり前なのである。
大事なのは、そこからの起動修正。
書くことが途切れてしまったときに、どうするか。
それはズバリ。
「やっちまったモンは仕方がない」
これに尽きるだろう。
マジで。
ここまで散々、やれ習慣化だとか、ルーティンワークだとか、ガチャ禁だとか言ってきたが、そもそもそんなものが完全にブレなく死ぬまで出来たら、それはもう機械である。
書く機械。それもわるくねーなとか一瞬思ったが忘れよう。
人間は感情の生物だからね。
今日は「書けなかった日」と自分を責めるのではなく、「他の何かが出来た日」と自分を褒めてあげることも大切だ。
☆☆☆
さて、今日もだらだらと書き連ねている内に0時前。
22時過ぎから取り掛かってここまで書けた私はめっちゃ偉い。
時間がない中で2,000文字はすごいぞ!
うーむ、我褒めだけはホント得意だな芋つき蛮族くんはw
とは言ってもタイトルだけは決めていたけどね。
一日頭の片隅に置いておくだけで、なんとなーく輪郭は出来上がってくれるものである。
小説のちょっとしたアイデアも「これちょっとイマイチ使えないなー」となっても、ふとしたことで「ピコーン💡」と派生進化してくれたり、別のネタと合体事故を起こしてトンデモニウムなお話に化けてくれたりとか、ままあるよね。
よし、最後の文字数稼ぎ完了。
それでは本日の〆!
☆☆☆
今回のポイントは以下の通り。
習慣化するには、
「自分に適した目標設定でまずは3日」
「そこから一か月を目安に挑んでみる」
「途切れた時は別のことが出来た自分を褒める」
以上が芋つき蛮族にとっての習慣化に関する取り組みでした。
本日も貴重なお時間をさいてお読みいただき、ありがとうございました。
『ちょっとクスッときたり、今回は良かったなと思って下さった方へ』
キミサガ共々、☆評価・応援よろしくお願いします!
それでは皆さん、サヨナラ、サヨナラ!
こちらは自作品の宣伝です! ☆がほしー! いやホントまじでw
『君を探して 白羽根の聖女と封じの炎』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます