生まれたての力なき詩
少女の叫び
ゆっくり聞かせて
消えて意味もなくなる
言葉の矛盾螺旋
救い出されたくて
言葉をあれだけ考えていたのに
時間が経ち過ぎて忘れてしまう
こうなれば私の翼で
羽ばたけ空へ
白と青が約束を結んだセカイ
泣き出しそうな鳥たちが沈むように飛んでいる
生まれたての力なき詩
今はまだ拙い言葉でもいつかきっと
誰かの耳に届いたらと願う
埋め尽くされた夢の端に
少女の夢をおいて元の世界に下りよう
一人の少女の夢は叶えられないものだった
少女はそれでも救われたくて
綺麗な声を振り絞り
考え尽きるまで哲学的思考を働かせた
そして
消滅を象徴した詩の束を再生した
意味もなく消える言葉の矛盾螺旋
少女の叫び
ゆっくり聞かせて
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