不確か
ただいま
お帰り
当たり前の挨拶が今日も過ぎてく
明日が来るかも分かんないのに
明日に向けて皆
せっせと準備を始める
何がしたかったのか
何をしたのかも
曖昧なままうやむやに
幾度も同じ帰路に最後は着きたがる
答えはいつも穴だらけで
問題はいつも不正ばっかで
矛盾を私は空虚に見つめるばかり
さよなら
また明日
当たり前の挨拶が今日も過ぎてく
明日が来るかも分かんないのに
明日の為に皆
せっせと動き回る
要らなくなったものと
要るものとが
曖昧なままこんがらがり
幾度も同じ帰路に最後は着きたがる
答えはいつもバラバラで
問題はいつもいっぱいで
不揃いを私は空虚に見つめるばかり
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます