第1話 夢への応援コメント
新章開幕おめでとうございます!グラフィは主人公のことを女性だと勘違いしていたのですね。主人公の容姿は異世界では女性的なのでしょうか。
そしてもうひとつ、グラフィはこの作品のヒロイン枠なのでしょうか。
背の高いヒロイン良いと思います!下ネタも平気なのも微笑ましいですよ^^
第1話 ノイズが走るへの応援コメント
自主企画に参加して下さり、ありがとうございます!!
遅くなりましたが作品、拝読させていただきました。
続きがかなり気になる展開ですね!
少しずつ時間を掛けて話の続きを追わせていただきます。
第29話 決意と閉幕への応援コメント
おはようございます。
戦闘シーン、格好よかったです。
本当にみんな倒れてしまったのか……仲良く道中過ごしていたのが遠い昔のような🥲
ダンテは分身を作って、高みの見物状態だったのですね。
これから先どうなってゆくのかハラハラします。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
戦闘のシーンの感想ありがとうございます。もっと簡素に描写すればよかったと後悔しています。自分でも試行錯誤中です。
ヒニヨル様がいつも執筆なされている小説と趣が異なりますから、退屈に思われてないか心配です。
第29話 決意と閉幕への応援コメント
レイニー強かったんですね!キャラが立っていました。それにも増してダンテは強かった。まさかの全滅を予感させる展開に恐々としております……
作者からの返信
応援ありがとうございます。
レイニーについてありがとうございます。キャラが立っていましたか。そう言って貰えて嬉しいです。
ダンテはとても強いです。比べる対象が少ないので何とも言えないのですが。ありがとうございます。
第28話 変革者への応援コメント
こんにちは。すぐに読みに来れずスミマセン。
衝撃的なシーンから始まりましたね!
ダンテとの戦い。このまま、このメンバーが仲良く共に旅をしているかなぁ……でも、喧嘩するほど仲が良いと言うし、なんて思いながらも……この展開が来ちゃった😱
ヘロス、という単語が気になりますねッ。
ダンテとはこのまま対立してしまうのかな🥲
久しぶりに馬場さまのファンタジー世界に浸れて、楽しかったです✨
作者からの返信
応援ありがとうございます。
ダンテとレイニーは初対面ですが、仲良さげな印象がありますよね。友達の友達みたいな関係性です。
ヘロスに印象を持って頂きありがとうございます。半神や英雄といった意味を持った言葉です。
第27話 アパナ聖殿への応援コメント
こんばんは!
お忙しい中、ちゃんと創作もされていて尊敬致します✨気のせいか、漢字にルビが⁉️
今回は少し目を背けたくなるような内容でした。読んでいると、血や遺体のにおいがしてくるような……。
中学生時代にいじめられていた話、友人のこと、そして足の欠損。
ファンタジーの世界観でありながら、この部分は現実世界のことと合わせて描かれていて、読んでいて主人公の気持ちに寄り添えました。
最後のダンテのシーン、気になる終わり方ですね!
また読みに参ります😊
作者からの返信
応援ありがとうございます。
忙しいのと、一度執筆に取り組んだらなかなか読書が身に入らないので返信が遅くなりました💦 投稿してしまえば少々気持ちが楽になります。
漢字のルビが多いと字が詰まって読みづらいと思う方や、一方でルビがないと読めない方もいると思うので、これが正しいのか分かりませんが……😅試行錯誤しています。
この作品では過去回想のシーンが入れられないという制約が存在します。だからという訳ではありませんが、今回の主人公の過去は一旦布石の敷くだけで終わらせました。
アザミの人格は現実の世界の事柄で構成されています。主人公の弱さというものに向き合いながら成長して欲しいと思っています。
第27話 アパナ聖殿への応援コメント
主人公が弱音を吐いたとき、予定調和で同情するのではなく、ダンテのこの反応!
スリリングで続きがめっちゃ気になります!こういう展開は大好物です。
そしてたびたび言葉だけが登場していたアパナ聖殿が眼前に。凄く面白いです。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
キャラクターの一人一人に人格というものが存在するため、主役の考えを絶対的に賛同するような雰囲気があまり好きにはなれないのです。そもそも合理的な行動を取るのがダンテの要素でもあります。
私はこのシーンを入れるかどうか迷いましたが、合理的なら彼は実行するだろうなぁと考えました。主人公と登場人物が対峙するのは心の成長にも繋がりますし、今やらなくてはならない理由があったりします。
序章がいよいよクライマックスといった所でまた先延ばしをするのもどうかと思ったのですが……、今後の展開もこの場面が重要になるのと、あとに持ち越せないと判断しました。
物語が進展するのはホントもう少しです。
第26話 終わりと始まりへの応援コメント
森のにおいや地面の柔らかさ、そういう細かい描写は流石です!
他の読者様へのコメント返信を拝見したのですが、グラフィは200超えですか。なるほど、それで以前の章でグラフィによって馬車が傾いたのですね。
ラストのセリフ、「おおっ!」と思いました。
次回へのヒキも完璧です。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
なかなかあなたの小説を拝見できずにすみません💦ある程度執筆をし終えたらまた読み返したいと思います。
文体を確立するために模索中ではありますが、お褒めの言葉を頂けて感無量です。冗長だったり情報量の密度が高かったりして分かりにくいところもあるかと思いますが、いつも応援してくださりありがとうございます。
グラフィについてですが、サッカーゴールの縦は245cmあるそうなので、手を真上に伸ばすだけで簡単に指先が付いちゃいますね。幌馬車内で主人公らが窮屈だったのも、馬の消耗が激しかったのも、そしてあなたのおっしゃる通り馬車が傾いたのも、すべては彼女の体重が原因だったのです。「彼女の身長は2m」と説明すればよかったのですが、単位を使わずに描写で表現したかったのです。それと、馬車が傾いた場面を覚えてくださってとても嬉しい気持ちです😊
第26話 終わりと始まりへの応援コメント
こんにちは、更新お疲れ様です。
かなり苦しみながら最近創作されていらっしゃるご様子。「完璧」「完成形」を追求すると、ゴールが日々流動しているようで、長編となると、本当に精神的にも酷な作業だと思います💦
作品の最新話、興味深く読ませて頂きました!
グラフィさん、ダンテの容姿や装備について詳しく書かれていて、より想像ができました。
皆さま、やはりお召し物の下はムキムキされているのですね✨
グラフィさん何センチくらいかな。背の高い男性並みと想像します。
私も実は身長が高めで、170ギリ無いくらいです(ヒールのある靴を履くと、さらに高くなるのでスニーカー派です。笑)
最後の部分、すごく気になる終わり方です。
ようやく「物語のはじまり」と言われたような。
続きも楽しく頑張って下さい😊
作者からの返信
ヒニヨル様の応援コメントは疲弊している私を奮い立たせてくれます。悲観的で卑下してしまう私に親身になって聞いてくださり本当に感謝しています。本来の自分を取り戻せるように努力します。
ダンテの背丈は180前半です。ダンテは騎士なので訓練でバチバチに鍛えています。服の上からでは彼の肉体は標準的ですが実際は筋肉質です。それでもグラフィには敵いませんが……。
グラフィの背丈は190後半か200以上あるのかもしれません。肉体をダンテと比較しても彼が見劣りするくらいには強靭な肉体を持っています。彼女の服装は白で上下一体のワンピースを着用しています。その理由としては彼女の背丈に合う服装がないからと、服装がゆったりでないと腕や足の可動域が狭まるから、それと常に発熱しているため空気を循環できる服でないと体に熱が籠ってすぐに汗をかいてしまうからです。服装がワンピースで長身なので八尺様みたいな見た目ですね。
レイニーは彼らには劣りますが170後半です。それでも、女性の平均身長と比較すれば高い方であると言えますね。
この話の最後でラインハルトから告げられたように、主人公の明確な目的というものが生まれます。紆余曲折ありましたがここから物語が急速に進展していきます。
第25話 不運体質への応援コメント
更新お疲れさまです。
メイドの次は道化?
狂言回しが来たことで、世界観を語れる人が増えると設定周りの開示も加速しそうですね。
一方、役割を持ったキャラクターが増えていますが、解決と解消まではいたらず、現状かき乱されるだけの主人公チームはまだまだカタルシスの解放には至れない感じもいい感じで後を引いていると思います。
明かりの描写や風情の描写に力が入っている分、どこかふわふわとした舞台の上を見ているような気になりました。
文章の端々から感じる進めたい、と書きたいの綱引きに感じ入りながら、今回も楽しませていただきました。
次回の更新も楽しみにのんびりと待たせていただきます。
>>体側に指先をピンを添わしている。
→ 体側に指先をピン『と』添わ『せ』ている。
こちら、泣き真似に移る前の執事然とした気を付けの体勢を表しているのだとうけとりました。
もしそうであるなら、トラウザースの縫い目に手を添わせているあの姿の描写ということで、こういう書き方もいいんじゃないかなと思いました。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
トリックスターが複数人いるので味方とも敵ともはっきりできずに物語がややこしくなっていますね。序盤のダンテは意味深な言動で主人公らを掻き乱していましたが今はその鳴りを潜めています。どういった性格なのかは分かるのですが未だ謎多き者ですね。セシリアは今もなお敵なのか味方なのか。彼女が一番この謎を紐解く鍵ではあるのでしょうがその謎でどのように世界観が開示されるのか。
レイニーはメイドのような仕草ではありますが一応聖職者なのですよ(聖職者らしい描写をするのを忘れていました😓)。
カタルシスの開放は物語の後半(前半と後半で物語の展開が大きく変わります)になるとは思いますが序章ではある程度主人公らの目標を定めたいと思いますので引きつづきよろしくお願いします(今の所はミステリー要素で進めていますが他の要素も挿入したいと思っています)。一週間更新を心がけます。
>>体側に指先をピンを添わしている。
→ 体側に指先をピン『と』添わ『せ』ている。
校正ありがとうございます。あなたの受け取り方で合っています。私は描写で状況説明をしたい癖があるので「気をつけの姿勢」と相手の想像力に委ねることは嫌うことがあるのです。だからこういう描写をしてみたのですがもっと推敲する余地がありましたね。発見を下さってありがとうございます。いまから修正します。いつもあなたのコメントは参考になっています。
第25話 不運体質への応援コメント
主人公の名前にも伏線があったりして(笑)
『朝顔のように顔を覆う』毎回うなるような比喩表現に脱帽です。
不運体質というタイトルと『死んだことがない』というセリフ。怪しすぎます。なにか意味深です。
前話の感想でキャラクターの印象がかわることがあると申したのは意外な一面を持っているという好意的な意味なのであまり気にしないでくださいね。ミステリーの重大要素なので誉め言葉のつもりでした。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
黒野薊を分解すると黒い野薊になります。適当にサイトから抜粋した花言葉ですが薊には「独立」「報復」「厳格」「触れないで」という意味があるそうです。私はその薊に何度も足をボロボロに傷つけられました。薊は野生動物も好まないそうで牧草地には薊だけが雑草として残っているそうです。スコットランドでは薊は国花であり、その棘によって救われた軍隊もあるそうです。
「厳格」「気品」「高貴」という意味もあるみたいですが主人公は薊という名前を嫌っているみたいです。彼の運命にも関わってくるのかもしれません。
朝顔は個人的にこじんまりとしていて可愛らしい印象があるので彼の小さな手と朝顔をかけてみました。お気に召して頂き幸いです😊
心労をおかけしてすみません😞 私は全然気にしていませんよ。たまに考えるのですがキャラクターを描写できているのかを悩むことがあります😓 そんな気持ちが文面に現れたのかもしれません。しかし気にしてはいません。読者のレスポンスは自分の小説の新たな捉え方について気づかされることがあるのでとても嬉しいです。いつもありがとうございます😌
第25話 不運体質への応援コメント
こんにちは。
王の従者、なかなかクセのある人物ですね!
吹っ飛ばされちゃった彼を想像すると、笑ってはいけないけれど、面白い🤣
「死んだ事がない」というのは、気になるキーワードですね。単にこの従者さんがそういう能力持ちなのか。グラフィさんのように長生きなのか……。
アザミにすごく興味を持っている様子も気になります。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
ラインハルトには特殊能力がありますが魔法の類ではありません。彼の能力は自然の摂理とは逸脱したであり、いかなる学者であってもこの能力が成り立つ理屈を説明できないのです。
恒久的な不老をグラフィは保有していますが、それは偶発的に生まれたものではありません。彼女の産まれに関係していたりするのです。それについては小説内で語りたいと思います。
『死んだことがない』という言葉をぼかしたのは理由があるのです。
まずは死んだことがないという解釈ですが
1.不老不死
2.危険な状況でも死ななかった
3.死ねない何らかの能力がある
ですね。タイトルにもある『不運体質』とは周囲と比べて不運に遭遇しやすいことで、幌馬車に吹き飛ばされた彼には不運を呼び込む強制力が働いてしまったようです。
彼はアザミに興味を示しているようですね。それは彼が転移者であるためか、それとも他に理由があるのか。楽しみにしてください😊
第24話 仁義なき女どもの戦いへの応援コメント
レイニーも魔法(?)特殊能力が使えるのですね。
女性キャラクター同士のケンカシーンはミステリーの清涼剤になっていたと思います。
新キャラクターラインハルト。登場人物が増えてきましたね。
彼がどんな役回りなのか、馬場様の作品のキャラクターは登場時の第一印象ががらりと変わることがあるので注意深く拝読したいと思います。
作者からの返信
応援ありがとうございます✨
魔法は誰もが使えるのですが、魔力の多寡や素質によってうまく扱えるかどうかが決まってたりします。
魔法を巧みに扱えるかどうかを比べる対象がいないため、どの程度扱えるのかが分かりづらいですよね。
補足ではありますがダンテ≒グラフィ>レイニー>>>>>>セシリアくらいの魔力量の差があります。
セシリアも一応は魔法を扱えます。
私としてはキャラクターの性格を変えたりはしていないつもりなのですが、第一印象と変わってみえたりするのですね。レイニーやダンテの性格の豹変がそう感じさせる原因なのでしょうね。裏表が激しいキャラを設定しがちなので読者に混乱を与えてしまっているのでしょう。
次からは読者のキャラへの捉え方について意識しながら執筆したいと思います。貴重なご意見ありがとうございました🙇
第24話 仁義なき女どもの戦いへの応援コメント
明日拝読しようかな、と思いつつ、
今晩の方がゆっくり読めるかな😅と思って参りました。
タイトルが何だかどこかで聞いたことのあるような(笑)
まさか、今回こんなストーリーになるとは思わなかったです!
レイニーさんについて色々と知れた回でした。
意外と言う時は言っちゃうタイプだったのですね! びっくりです。
そして彼女の魔法というか、体質も。
今まで急に現れてくるのには、こういう秘密があったのですね😊
という事は、魔法は魔法で何かお持ちなのかな。
新しい登場人物と現れて、気になるとこです。
最近の馬場さまは、いつもより創作熱が入られているのかな? と思っているヒニヨルです。
楽しく頑張って下さいね!
作者からの返信
いつも応援ありがとうございます🙇
レイニーに関する伏線を回収する目的と、グラフィとの間に仲違いを生じさせたまま話を進めたくなかったため、ある程度説明するための話を挿入しました。
この世界の魔法の概念は紹介されていませんが、次の章では登場させます。
これからどんどん登場人物を増やしていくので、情報過多にならないよう頑張ります👊
第23話 洗脳魔法への応援コメント
投稿お疲れさまです。
時間があきましたが感想を投稿させていただきます。
説明、整理回という事でみんな立ち居地そのままに廻すお話でしたね。
話の内容としては、設定の開示などの描写は個人的に好きなので、とてもわくわくしました。
個人的には頬をさわる、のあたりでこれですか?
とかレイニーが触ってくれたりしてたらかわいいなともおもいましたが、この重厚な説明の中だと浮いてしまいますね。
話の内容とは違うのですが、産みの苦しみとでも言うべきか。
筋道は立てているのに、主人公の思考や脳内を巧く描写しようとするのに
中々思う通りに行かないもやもやを作中のキャラクター描写と、文体から感じました。
苦悩と試行が実を結ぶことを一人の読者として心より応援しています。
それでは、次回も楽しみにしています。
typoと思った文に対して
魔力がほとんどないセシリアが兵士の洗脳を見破れことにも釈然としない。
→魔力がほとんどないセシリアが兵士の洗脳を見破れ『た』ことにも釈然としない。
かなと後の文脈から思いました。
「まだ推測に域を超えるものではないのですが」
→「まだ推測『の』域を超えるものではないのですが」
かなと思いました。
彼女は手が離れることに少しばかりさみしさを覚えた。
→彼女『の』手が離れることに少しばかりさみしさを覚えた。
薊君の一人称ですので、此方かなと思いました。
作者からの返信
いつも添削ありがとうございます🙇🏻 ほんとうに頭が上がりません💦
どうして人という生き物は一通り自分の文章を見直しても、タイプミスが発生してしまうのでしょう😓 自分でも訂正できるように頑張ります。
まさに整理回です。整理回ということはつまり、序章のクライマックスが近づいているということです(私は何度もクライマックス詐欺をしています。話がなかなか進みません😭)。設定の開示やら解説やらって、退屈に思われる読者が一定数いると思っていたのですが、ワクワクしてくれて嬉しいです^^
≫個人的には頬をさわる、のあたりでこれですか?
どういうことですか?あたり?これ?
私の理解力ではあなた様が何をおっしゃっているのか分かりませんでした😭
レイニーはこの幌馬車の中では触っていませんが、14話『第一の特異点』で頬に触れていますよ。レイニーは拗ねているし、馬の手綱を握っているので描写ができませんでした😭 治療するために頬に触れるという動作を行ったのですから、主人公を治療できないと分かってからそれを描写するのは無理だと判断しました。レイニーならやりかねないと思いますがね😊
なかなか主人公の思考やら解説やらをやったことがないので、私個人から見ても改善する余地はあったのだろうと思います。難しいです。簡潔に執筆できる文才があればよいのですが、今の私にはなかなか😓 読者に私の言いたいことが伝わっているのだろうか? と苦悶していました。だから説明が長すぎるような気もいたしましたが、全く分からないよりはマシだと割り切りました。
次回はこの文章よりも一段と分かりやすく書きたい所存です。
ありがとうございました😌
追伸
アザミ君!?もしかしてばれているのかな😅
あんまり重要な部分ではないのですが、かといってその部分がないと物語の設定を読者に納得できないのです。自分でも何を言っているのか分かりません。気にしないでください^^
第23話 洗脳魔法への応援コメント
この章にセシリアに関する伏線がたくさんありそうな気がします。
グラフィの気遣いが泣けますね。彼女なりの不器用な思いやりの表現。私はそういうのに弱いんです。
情報量が多い章でしたね。でもわかりにくくはなかったです。
「煌々と輝く追憶を摘まみ上げては、冷然たる表情から呟きとなって零れていく」
凄い洗練されているというか、詩的というか。見習いたいくらいの表現でした。
作者からの返信
≫≫この章にセシリアに関する伏線がたくさんありそうな気がします。
“ That is right ”でございます!設定厨の私ともあろう者が、わざわざセシリアに『魔力がほとんどない』という設定を付けて、それを物語に関連させない訳がないじゃないですか(ふざけすぎましたね😅)!それくらいには需要な設定だということを覚えていただけると嬉しいです。読者の予想を超えるものを提供できると思いますよ^^
グラフィのセリフについても重要な伏線があります。しかしそれはミスリードで、なおかつさりげなさすぎるので、たぶん誰も分からないし、回収されるのはずっと先です。分かったらすごいと思います。
情報量の多さについては私の未熟さですね。私は一話に1テーマを決めて執筆しているのですが、今回は2つあります。本当は一つに絞った方が、読者の方には伝わりやすいのでしょうが、ストーリーを進めることに重点を置きました。説明パートでは理解していただけるか不安でしたが、分かりにくいわけではなかったのですね。貴重なご意見ありがとうございます😌
≫≫「煌々と輝く追憶を摘まみ上げては、冷然たる表情から呟きとなって零れていく」
嬉しいです^^
第23話 洗脳魔法への応援コメント
おはようございます。
昨日のうちに読ませて頂くつもりが、遅くなってしまって😭無念です。
今回はセシリアについて詳細が語られていましたね! 魔力をほとんど持たないのに、不可解な事が色々。でもなんだか少しずつ、謎が明らかになっているような、そんな糸口が見え掛けている心地がしました。
頬を触れる仕草に、魔力のことが関わっていたんですね! こういう考察シーン、読んでいて面白かったです😌
そして、グラフィさんが自分に触れてくれて、離れていくときの寂しさのような感情。主人公に対して、読んでいて共感する気持ちが湧きました。
確か、近況ノートで、あまり共感できない主人公だと仰っていた気がしますが……今回のシーン。最初の頃と比べて、自分の事のように入り込めました✨
色々と書きすぎちゃう読者でスミマセン😅
馬場さまのお好きなように、私の事はあしらって下さいね(笑)
作者からの返信
いつでも歓迎しています!
もともとセシリアの能力について説明しようと思っていたのですが、次の章まで先延ばしにするわけにもいかないので、ここで説明しました。ファンタジー小説は読者にどれほどの事前知識があるかなので、ヒニヨルさまはどうなのだろうと思っていましたが、どうですかね、ちゃんと説明できたでしょうか?
明治時代の人に「魔力」っていっても伝わりませんので、はたして私の説明を理解なさっているのかドキマギしておりました。
それと、私の小説の更新が遅いため、読者の方々は前の話を覚えているのかな?だから回想を挟むことで思い出してもらおうと思っていたのですが、それもどこまで機能しているのか、主観的な私は分からないことです。だから、もし分からないことがあれば、遠慮せずにコメントなさってください^^
成長する主人公というものを目指しています。ならば、作者が主人公に対する好意度は低いほうが好ましいです。だって、好きになれる余地があるのですから。言葉にするのは難しいですが、私がこの主人公を好きになるということは、主人公は成長したのだということ。読者も好感が持てるのではないでしょうか?上手く伝えられませんが、何となく分かってもらえたでしょうか。そこについては近況ノートにて整理できたらいいですね。
ヒニヨルさまの返信は私の作品を真剣に読んで頂けているのだと分かりますから、私自身も嬉しく思います。いつもありがとうございます🙇🏻
第22話 低迷への応援コメント
嵐の前の静けさといったところでしょうか。
ミステリーは展開する前の部分も大切だと私は思っているので面白かったです。
文体について、私は違和感を感じなかったです。良かったと思います。
文字数もちょうど読み易い量だと体感しております。
特にスマートフォンで読まれる読者様に好まれる文字数はこのくらいだと思います。(私見ですみません)
作者からの返信
返信遅くなりました。応援ありがとうございます。
私は溜めが長すぎて退屈になっていないか心配していたのですが、実際はどうなんでしょうね。未だ判然としない物語の中で読者を引き込むような魅力があるか気になってきました。この序章が終われば急速に物語が展開していくのですが、なんて言っても仕方がないですよね。すみません。
流石に話数だけが伸びていくのはどうかと思っていたのですが、読みやすいのですか。貴重なご意見ありがとうございます。
編集済
第22話 低迷への応援コメント
改稿作業、お疲れさまでした。
執筆中に書き方に関して疑問を持ち、積極的に採り入れていこうという作家としての貪欲さな、凄いなと素直に感銘を受けました。
いろんな書き方に手を伸ばし、これはいい、これはやめとくかなどの試行錯誤を経て、馬場 芥様が元々お持ちの素晴らしい感性を基にした枠を広げられていく、そんなこれからを楽しみにしています。
さて、本題の、今回のお話の感想ですが。
月明かりだけがさしこむような森の中をあまり良くない雰囲気の幌馬車内から望む。
灰色の靄がかかり始めているような、不思議な閉塞観を感じさせられました。
軽妙なかけあいは身を潜め、前回の食事で距離を詰められたと思ったら気づけばこの雰囲気。
人間関係の移ろいの描写がとても良いなと感じました。
次回も楽しみにしています。
最後に、気になった記述を下記に上げさせていただきます。
「ないことなないだろうが可能性は低いだろう」
→「ないこと『は』ないだろうが可能性は低いだろう」
のtypoかなと思いました。
作者からの返信
遅くなりました。応援ありがとうございます。
良いことを書かせるように誘導させちゃいましたかね😅 近況ノートの件は本当に申し訳ありません。
貪欲さがあっても停滞すれば元の木阿弥というもの。そして、ありがたい指摘コメントをいただいてもそれを受け止められない精神力のなさを実感しています。私には目指す作家が存在しないので書きあぐねてしまうのでしょう。
返信コメントで申し訳ないのですが、目標にしている作家はいますか?できればその作家の文章を執筆の糧にしたいと思っています。不躾なお願いだとは承知していますが、よろしくお願いします。
突然雰囲気が悪くなったことを違和感だと感じていないと良いのですが。思われている描写についてはその認識で大丈夫です。
第22話 低迷への応援コメント
こんばんは、早速拝読しました😊
かなり書き方を変えてこられましたね! すごい!
読みやすさという点では、とても読みやすくなりました。するすると、スムーズに読めました。馬場さまが心を込めて、そうされた雰囲気も文体から感じます✨
ただ、一つお伺いしたい事があります。
馬場さまはこの書き方をして、書いていて楽しかったですか❓
もし、今までのように楽しまれているのであれば、問題ありません☺️そうでないのなら、以前のように書かれた方が良いと思います。
(たくさんの方に読みやすく、という点では、今回の書き方はとても効果があったのではと感じました。趣味書きなのに、こんな事を言って申し訳ありません🙇♀️)
※
沈黙で語るレイニー、この部分すごく好きでした。彼女の性格ならではですね! やっぱり好きです😆
セシリア、前回とんだ勘違いをスミマセン💦
この先のストーリーに、この方はキーパーソンとなっているようですね。
不穏な空気が漂い始めて、この先どうなるのかソワソワしています。
作者からの返信
私は何が楽しくて何が楽しくないのか分からなくなりました。これ以上頭が働かないのでこれくらいの感想しかできないのを許してください。すっきりしたら改めて^^
第21話 黒髪の子供への応援コメント
グラフィとダンテのパーソナリティがのぞけるようなエピソードでした^^
冒頭の焚火と森の描写、流石です。情景や香りが脳裏に浮かんできました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
物語を進めたいとは思っているのですがねぇ。なかなか話が進まなくてすみません💦 まだ一日しか経ってないの😭早く物語の核たるものを入れたいのですが、そこに至るためのお膳立てができずに悲しみ深し雨あられでございます。もうすぐです!もう少しだけお待ちください🙇
物語には背景がないと『白い空間で物語が展開している」みたいな味気のないものになってしまうので、物語も冒頭には5W1Hを入れるようにしています。いつどこで何をがないと不親切さがありませんか?そんな感じです。
流石と言ってくれてありがとうございます😊
編集済
第21話 黒髪の子供への応援コメント
ぬっこ様主催の⭐読み専も募集、アドバイスし合う企画⭐ から来ました。
語彙とかはほかの方も言っている通り、多くてすごいなと思いました。
紹介文などから考えると、まだ種蒔きの段階なのでしょうか。
口元に人差し指を置く仕草だとか1mmとか、結構地球と共通するところもあるのかなとも思うのですが、
氷原子とかの話で私たちの世界の上に魔力というレイヤーをかけた拡張的な世界なのかなとも考えさせられました。
設定から考えさせられるのは面白いですね。
今の時点だと、私からすると絶対に信用できる筋も確定できないので疑問を持つ以前の問題なので、これからどうなるのかが楽しみですね。
個人的に気になった記述を下記に上げます。
とりあえず、今回の21話内だけ上げさせていただきます。
typoと思った文に対して
秋夜に歌う鈴虫の如き丸みにある声音
→秋夜に歌う鈴虫の如き丸み『の』ある声音
のtypoでよろしいでしょうか。
目の端に涙を浮かべる彼女の傍目に
→目の端に涙を浮かべる彼女の傍『』に?
or 目の端に涙を浮かべる彼女『を』傍目に
かなと思いました。
お前が本当に言ったかったことは
→お前が本当に言『い』たかったことは
のtypoでよろしいでしょうか。
彼女は頬を膨らませたまま目を見開いで硬直していた。
→彼女は頬を膨らませたまま目を見開い『て』硬直していた。
のtypoでよろしいでしょうか。
以下、単純なtypoではなくちょっと気になった部分です。
その一転だけが私の琴線にぶつかった。
→一転は一点、でしょうか?
起承転結の転を踏まえたものだとする考え方もあるのかなとは思うのですが、ちょっと私ではよくわからなかったです。
琴線にぶつかる、も琴線に触れるをもっと強くした造語なのかなとも思うのですが、疑問に思うことをそういうこともあるのかな、と引っかかってしまいました。
彼からやられている日ごろの恨みを晴らすように
→彼にやられている日頃の恨み、もしくは彼にやられている日頃の鬱憤を晴らすように、が日本語として奇麗かなと思いました。
ここに置いてけないから、暴れるコイツの首根っこを掴まえておぶってやったさ
→過去の話なので『ここ』という指定はどうかなと引っかかりました。
憐憫の情を突き上げるよう
→憐憫の情が胸を突き上げる、もしくは憐憫の情が湧き上がるじゃないかな、と気になりました。
細かな引っ掛かりや違和感はあれど読もうという気になれるいい作品だと思います。
ありがとうございました。
※※※※
以下、ちょっときつい言葉になりますのでもし不要であればスキップしてください。
※※※※
色々な応援で皆さんがおっしゃられているように、語彙の量は豊富だと感じました。
ただ、その豊富な語彙は描写を装飾し、例えと地の文を増やすことに使われ、小説らしさを出すことに腐心しているように思えます。
学んだ語彙や表現方法、自分の考えた設定などを描写したくなるのはそれは物書きの性ですし馬場 芥様の文体として固定化してきたと思います。
今はいわゆる足し算を学び、文を盛ることができることになった段階だと思います。
今度は文の装飾が必要か、その装飾は正しいかを考え、しっかりと書けるようになった描写を読みやすいものへと変更していく段階に進まれるとよいのではないかと思います。
文で金をもらったこともない素人考えですが、そういう風に考えました。
これからの馬場 芥様の成長に少しでも役立てていただければ幸いです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
私の拙い文章が露見するようですね😭 このアドバイスを糧により精進する次第です。私の作品を手に取ってくれてありがとうございます。
・タイプミスについて修正しました。
・『一転』は『一点』の誤字です。報告ありがとうございます。
・琴線にぶつかる触れるの意味を強めるための造語です。違和感を持たれたようですので編集します。
・『彼にやられている日頃の鬱憤を晴らすように』に変更しました。
・『ここ』の指定について削除しました。
・『憐憫の情が胸を突き上げる』に変更しました。
丁寧に作品をお読みいただきありがとうございます。誤字脱字・タイプミスの指摘は作品のクオリティの向上に役立つものなので嬉しいです(無機質な返信ですみません💦)。こういった添削を頂く機会があまりないので、どのようにして返信すればよいか分かりませんでした。
※※※※
「小説らしさを出すことに腐心している」と言うより「この作品を愛している」からでしょうか😊 いちいち登場人物の描写にこだわったり、風景描写を過大に入れるのはそういうことです(すみません😭)。まぁ、文豪の小説を比較すれば私の文章はかなり稚拙なものでしょうし、面白みに欠けるのもだと思います。読者の方からすれば「この描写っていらなくね🤔」なんて思うと思います。比喩やら修飾語やらを使っていることも起因になることでしょう。素っ気ない文章にはしたくないし、くどい文章も作りたくない……。難しいですね😅
私が思う文章力とはいかにして『読者を物語に没入できるか』というものなので、緻密な描写になってしまうのです。しかしそれは『読者』と『書き手』の乖離を生むものだと自覚しています。読者の想像力を信用していない所為かもしれません。ウタゲ様が私の小説をどのような小説と比較しているのかは分かりませんが、再び自分の文体を見直してみようと思います。
最後に。あなたの意見はとても参考になりました。これからもコメントにて感想をいただけると嬉しいです。本当にありがとうございました😊
第20話 久しぶりの空腹感への応援コメント
以前の章を読み返してみたのですが、あのときのあれはこういうことだったのか、という発見があって奥深いですね。
一読者の体感としてはグラフィは裏切らない味方で、ダンテは状況次第ではどうなるかわからない。でも文句をいいながら助けてくれそうでもあります。
ミステリーは情報開示のコントロールが重要だと思っているのですが巧みですね。
食事シーン、味が伝わってきそうな描写でした。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
読み返していただきありがとうございます。アクセス数が一日でグンと伸びていたのでそうゆうことなのでしょう(嬉しい😊)。ちゃんと伏線を回収しているのですよ。どこまで伏線を把握しているかは分かりませんが……。
グラフィは主人公にとって信用できる存在。ダンテは一応頼りにはなるのですがそれは状況次第。ですがちゃんとした意図をもって行動しています。
あまり情報を一気に回収したくないですし、不自然な形にもしたくありません。うまく開示できたり、伏線回収をしているのか疑問に思っていたのですが、そう言って貰えて嬉しいです。食事シーンの評価についてもありがとうございます😊
第21話 黒髪の子供への応援コメント
Twitterでお知らせ下さって、助かりました😆
早速読ませて頂きました!
冒頭あたりの、パンの描写。なんてステキなんでしょう✨わたしはこの部分すごく好きです。
(物語に関係ないところをスミマセン😅)
目の前で、食べられるパンに姿が変わっていく様が浮かぶようでした。
ダンテは、今回しょぼくれモードでしたね😁
始終いじられていて、違った一面が楽しかったです。
最後のレイニーさんも、さりげなく面白かった✨いるけれど、気配を消している彼女のキャラは、私の心をくすぐります☺️
作者からの返信
応援ありがとうございます。
この世界が中世ヨーロッパである背景をどうやって表現しようかと考えた結果が『黒パン』と『スープ』でした。それとダンテは騎士団所属なのですから携帯食がそれしか浮かびませんでした。物語には背景が必須なのでこの描写は重要かなと思った次第です。パンの描写にこれほどの賞賛をいただけて嬉しいです。
立ち位置的にはグラフィの方が上なのですけど、ダンテに振り回されていましたからね。いじる口実ができて彼女はまんざらではない様子。
レイニーはずっといたのですけど、ただひたすらに食事していました。完璧に気配を消していたみたい。最後に彼女がずっと存在していたことを描写するのは好きですね、
第19話 幌馬車の中で 中編への応援コメント
前半部分、グラフィとの心の距離が縮まるのを感じました。
グラフィ、ダンテ、主人公の距離感が自然に描写されていました。
後半部分は『結界』という言葉と馬が披露したのはグラフィのせい?という謎がでてきてエピソードに緩急があり、良かったです!
作者からの返信
応援ありがとうございます。
主人公はダンテにある種の油断大敵さを感じてはいるようですが、あまり嫌ってはないのです。グラフィは言わずもがなですね。彼らとの自然な距離感が描写できて嬉しいです!
『結界』という単語は本作で二回目かな(たぶん)。ネタバレになるので一回目は言いません(7話にあるよ)。ネタバレを気にしないならご覧になってください。強制はしません。
グラフィは謎と言うほど謎ではないですね。ただ体重が”アレ“なのだというだけです。彼女は”アレ“なのです。女性のアレこれに関しては言及しません。
編集済
第20話 久しぶりの空腹感への応援コメント
このところ慌ただしく、追い立てられるような展開が続いていたからでしょうか。
緩急のカンの部分として、箸休め的なお話になっているのかと思います。
ただ、やっぱりあれこれ提示された謎や不穏さが、背後で隠れたままになっているのは気になるところ……。
ほのぼの日常感や、キャラクター同士の掛け合いという丁寧さは好ましいのですが、状況の不透明さがいつまで続くのか……!
この不安が常に付きまとっている状態なので、何かしらひと段落するところは早く見たいなぁと思いました。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
近況コメントにあるように(『幌馬車の中で 前編』を投稿します! 参考)シリアスシーンの溜めでございます。
提示しておいた謎がなかなか解決しないのは、やっぱりストレスですよね😅 言い訳をするならば、1話に収められる程の謎ではないためです。この世界のことについて語られていないので読者には予備知識というものがありません。こんな状況で謎について説明しても分かりにくいかなと思ったためです。それと、謎について提示しておくことで、後から伏線回収をしてもその唐突さを回避するためです。そして最後、早く物語を進めたい😭 だからご容赦くださいね😉(許して)。
分かる方なら分かると思うのですが、とある発言から序章が佳境に入っていることは想像できると思います。そうですクライマックスなのです。だから何かしらひと段落はそう遠くない未来につくと思います。
この物語の副題は記憶です。それはキャラクターとのやり取りが含まれます。それがないと後々の展開に響いてくるので許してください。私も引きが長すぎて退屈だと実感しております。
第17話 師匠と弟子への応援コメント
オスカーとグラフィの関係がとても面白く描かれていて、なぜグラフィの見た目年齢が若いのか、考察のし甲斐があります。
破門にするに至った因縁が描かれるのでしょか。
彼を見据えた両目には、息を呑む程の獰猛さが濛々と黒目の内に淀めいていた、
意図がなければ句読点の打ち間違いではないでしょうか。
作者からの返信
句読点の指摘ありがとうございます。修正しました。
毎度コメントありがとうございます(嬉しい😊)。
誰もオスカーの眼の色に着目してくれません😭わざわざ数行にも渡る瞳の詳細を入れたのですが。ファンタジーだからガラス玉みたいな金色の瞳って当たり前だよねみたいな先入観があるのでしょうか。そこは眼中にありませんでした(眼だけに)。どうにかして彼の眼に注目させたいと思います(独り言ですみません)。
さて本題ですが、彼女に弟子がいることが後々効いてくると思います。破門するに至った理由はのちのち語ることにはなります(早く物語を進めたい😭)。一応破門する経緯は語ると断定しておきます。相当先になりますが……。
編集済
第20話 久しぶりの空腹感への応援コメント
おはようございます!
早速読みに参りました✨
白湯、がなんだか美味しそうに感じる。そんな空気感がありました(笑)
今回のお話は、視点というか描写が良い意味で、遠近感があって。その部分も読んでいて面白かったです!
普通は、お玉から落ちた雫まで描写をしないと思うのですが(特に異世界のファンタジーだと)
でもそれが、かえって、馬場さまの作品の中では生きてくるというか。
静かな場所にいるので、激しい描写が少ないシーンだから余計に。物語に起伏を産み出すエッセンス? になっているように感じました。
……って、なんだか偉そうに語ってスミマセン😅素晴らしい❗️と思ってついつい。
さりげない、レイニーさんの描写も、ふふふと読んでしまいました。とても楽しかったです😊
作者からの返信
応援ありがとうございます。遅くなってしまいました。
熱に関する描写が多かったせいですかね。空気感に温かみがあって白湯が生きたのでしょう。ポカポカします😳
最近『葬送のフリーレン』を見たからでしょうか。俯瞰的な視点で描写してみました。そうですね。静の雰囲気が強かったから動を入れてみたところです。それが効いているようであればこれからも意識して入れてみたいと思います。教えてくれてありがとうございます。これからもどんどんアドバイスをよろしくお願いします😌 ためになります。
レイニーを深堀する場面がないのが辛い😭 グラフィやダンテと比べると、物語の重要度が段違いですから難しいのです。
第16話 扉の向こう側への応援コメント
転移者との大戦争が300年前にあったという情報が開示されましたね。
グラフィがその戦いを生き延びた存在ということは彼女は何者なのか。
情報の開示とともに新しい謎が増えるのは本当に上手い見せ方だと心から感心しております。
レイニーというキャラクターも物語に新しい風を吹き込んでいるように思いました。
作者からの返信
返信がいつも遅くてすみません
転移者との大戦争が初出?あぁ、分かりにくかったですよねすみません😔 一応、伏線として6話~7話にちょろっと説明しているのでご覧になってください。嫌なら気にしないでくださいね。
ただの医師なのに物知りなのはこの所為ですね。セシリアがわざわざグラフィに頼み込んで、この国にとって厄介者の転生者を預けた理由でもあります。あとあとオスカーという人物が表れますが、あの人は特殊ですので……。
自然に物語が展開していると思ってもらえて嬉しいです。上手いだなんて滅相もない😅 その分テンポは遅れてしまいます。
レイニーは直接物語に関わってくることはないですが、彼女が主人公にあの態度で接しているのには少なからず理由があります。だから物語の中に生きているような感覚になるのでしょう。偉そうに語ってすみません😅
第13話 堕天への応援コメント
ダンテという捉えどころのないキャラクターが魅力的に描かれているのがとても良かったです。
登場人物の一人ひとりに語られていない情報がまだまだありそうで、現時点で誰が味方と断定できない描き方は斬新だと思いました。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
ダンテは掴みどころのない魅力的なキャラとして描いていたので、そう読み取って貰えて嬉しいです😊
登場人物の情報を開示していないのは、一人称視点で物語が進んでいるためが一つ。もう一つは、登場人物を仕草やバックグラウンドで描写したかったからです。
物語が進むにつれて登場人物の解像度が深まるのは、主人公も読者も同じなので、その過程を通して親しみやすいように描写しています(遅効性ですが😓) 物語というのはいくつもの思惑・思想が絡み合っていると思うので、誰しもが主人公の味方ではないと考えます。味方だと思っていた者が、実は敵で、その逆もまたしかりです。そういった一人一人がその物語に息づいているのって、何だか面白いと思いませんか?キャラが勝手に動き出すのは楽しいです。
丁寧に読んでくれてありがとうございます。私もあなたの作品をじっくりと読み進めたいと思っているので、スローペースにはなりますが、今後ともよろしくお願いします😌
第19話 幌馬車の中で 中編への応援コメント
こんばんは! 最新話の更新、お疲れ様です。
ダンテ。寝息も、寝ぼけ眼な様子も、なんだか可愛いですね✨
グラフィさんにはイライラの種かもしれませんが、この作品の癒しというか。ホッとする登場人物ですね💕
レイニー推しでもあるので、彼女が愛馬にリンゴを与えている姿も、想像すると楽しいです😌
それはそうと。あらすじがとてつも無く変わりましたね‼️
一体全体、どうなってしまうんだ😱この物語。また違った謎が出てきてしまいました。
馬場さまの頭のなかを、のぞきたいです(笑)
作者からの返信
応援ありがとうございます。頑張ります٩( 'ω' )و
幼少期のダンテは飄々とした性格ではなかったのですが、何か彼を変えるきっかけがあったのです。丁度いいので、後編に少しだけ彼の過去について言及する場面があります。グラフィと交流があったのはその頃ですかね。昔も今も彼女の性格は変わっていませんが。
レイニーが愛馬にリンゴをやる描写はするつもりです。むしゃむしゃリンゴを食む愛馬を見てほほ笑むレイニーを描きたいです😊
あらすじを大幅に変更しました。この物語の根本となる部分はできる限り曖昧にしているので、たぶんそのあらすじから読み解くことはできないと思うのですが。前にも話したように壮大な内容なので、あらすじを決めるのに結構なやみました。
近況ノートにて気遣ってくれてありがとうございます。
第8話 I see you.への応援コメント
緊迫感があり、とてもスリリングなエピソードでした。
転移者、天使降臨などキーワードが次第に明らかになり大変興味深いです。
兵士が何者だったのか続きが気になります。
応援しています。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
転移者と天使降臨というワードは序章時点では言及されることはないのですが、次の章では詳細が判明します。
兵士が何者だったのかについても、情報は判然としない状態で物語が進んでいくのですが、ある程度の伏線は存在します。そこを重点的に読んでもらえると嬉しいです。
それと、緊張感があると言ってくれて嬉しいです。
編集済
第18話 幌馬車の中で 前編への応援コメント
こんばんは!
今回は確かにほっこり回ですね☺️
ダンテはもう、やらかしちゃって。
彼とグラフィのやりとりはお決まりというか、確実な笑いを提供してくれますね😆
間に挟まれたアザミの、心境やら身体の絞られ具合が伝わってくるようでした。
やはり、語彙が素晴らしいので「こんな風に言葉を操れたら」と羨ましくなります✨
うっとりする文章でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最初は不安定な状況だったのに、ここまでほっこりとした内容を書けて、私も感慨深い思いでいっぱいです!一時はどうなることかと思いましたが、幌馬車の中だけは安心して欲しいですね。
グラフィとダンテが隣同士に座るのは嫌だったみたいで、しぶしぶ主人公が間に入ったみたいですよ。ぎゅうぎゅうに圧し潰されてなんだか可哀そう😭 まぁ嫌な気はしていないようですがね。
語彙力をほめてくださりありがとうございます。私は端的に状況を説明するのがあまり得意ではないのです。本当に言いたいことが読者に伝わっているのか不安になります。うっとりしてくれて嬉しいです😊
第3話 最悪な再開への応援コメント
表現力の高さがすごい!!
とても参考になります!!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
スズキチさまの作品を少し拝見しましたが、私の言い回しは独特なため使いにくいですよ(笑)。ですが、そう言って貰えて嬉しいです😊
私はできる限り説明ではなく描写で読者に伝えようとしています。「彼女は怒っている」よりも「彼女は額に皺を寄せてじっとこちらを睨んでいる」みたいな。何となく彼女は怒っているんだなぁって理解できますよね。描写で説明する感じです。それが私の作風になっているのかなぁと思います。
参考になるかどうか分かりませんが、あなたの作品の糧になるならどんどん利用してください。応援しています!
第16話 扉の向こう側への応援コメント
ダンテさん《ち》グラフィさんは再度にはなりますが
→と、ですかね?
作者からの返信
応援ありがとうございます!
( ゚д゚)ハッ!( ゚д゚)ハッ!( ゚д゚)ハッ! 修正しておきます。
本当に添削ありがとうございました。石の上にも残念様がどこにいらっしゃるか分かりませんが、足を向けて寝られない。そんな気持ちでいっぱいです。私のつたない文章をお読みなって、さぞかしお疲れになられたことでしょう。
あなたの貴重なご指摘、参考になります!
第17話 師匠と弟子への応援コメント
コメント失礼します!
あら意外……、鶴の一声であっさり頷いてくれるとは。
グラフィーさんの最初の動機は、不可解な状況を知りたいという部分でしたよね。
その始まりからは考えられない、頑迷にも見える否定は何を思っての事だったのか……。
予め患者を理由に断られる事を想定して、代役を用意していた事といい、セシリアは相変わらず何を知っているのやら……。
そして、行くべきだ、と強く進言するあたり、その辺の事情を良く知っているんでしょうね。
グラフィーさんが共にいる事は心強いですけど、雲行きの危うさが増すばかりでおっかないですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
グラフィは元から頑固ですが、この話の彼女は明らかに以上ですよね。それもオスカーが来てから極端化していました。彼女はあまり仕事を他の人に回したりしません。一人でもなんとかできるからと、警戒心が強いため信用できる人にしか医師の仕事を任せることはありません。だから彼女に助手はいなく、初めて主人公と対面した際も一人で患者の管理をしていました。
前回のグラフィはもともと医師の責任を放棄して主人公たちと同行することはできませんでした。だから前回は仕方ないとして今回は医者のオスカーがいるのでその問題はなくなりました。じゃあなぜ頑なに同行しなかったのか。それはオスカーの所為です。ただならぬ因縁があるため、彼に医師の仕事を任せたくなかったのです(オスカーは別に悪い人じゃないのですが…)。それと気まずい仲(恋仲だったという訳でなありません)だったので普通は同行に参加するのですが、精神が不安定だったせいか反動形成(本心とは別の行動をする)に陥っていました。だから主人公はグラフィをわがままと形容したのです。
しかし彼女の心はかなり強いです。確固たる芯が彼女にはあります。だからこそ、その芯に主人公が触れたことで、ようやく本来のグラフィに戻ったのです。
オスカーはことの事情を知られていませんが、グラフィと同じく何となくは理解しています。だから彼女に行くべきたど進言したのです。
セシリアの用意周到さは異常ですね。
さぁ、村から離れた主人公一行は一体なにが待ち受けているのか。
乞うご期待!
第10話 幽玄の覇者、その名は白虎への応援コメント
瞳を眇め、
→目を眇め、ですかね?
瞳は不随意筋なので。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
換喩です!「瞳を閉じて♪君を描くよ♪」みたいな感じです。『目』よりも『瞳』のほうが強い印象ないですか?緊迫したシーンなので換喩を用いました。
そうはいうものの、別に強調する必要のない所にも換喩表現がありましたね。ごめんなさい、修正しておきます。
第9話 疾走する稲光への応援コメント
目的に気付か《づ》、送り出していたら。
→ず
兵士が閃光していた
→閃光を発していた?もしくは発光していた?
ではないかと
作者からの返信
応援ありがとうございます!
「閃光していた」ですが、短文の形をとることで躍動感を読者に与えるといった理由でそう描写していました。まぁ、なかなか「閃光する」とは使いませんが、強調したかった🥺 違和感を読者に与えるなら修正した方がよいのかなぁ。
第7話 転移者への応援コメント
"神の住まう場所に、神の使徒である天使を下界へと降臨させる儀式。その場所がアパナ聖殿だったんだ。"
→アパナ神殿が神の住まう場所ってことですかね?だとすると、神が下界にいて、使徒が天界にいることになります。あべこべな気がします。
場所にいる天使を外界へと降臨させる。その場所がアパナ神殿だと落ち着くんですが。
どうなんでしょう?
作者からの返信
応援ありがとうございます!
神の住まう場所にも下界にも『降臨』が係っていますね( ゚д゚)ハッ!
神の住まう場所が主人公のいた世界です。下界が今主人公のいる異世界です。当然比喩ですので主人公は天使ではありませんよ(杞憂ですかね^^)。
なので、アパナ聖殿は天界と下界をつなぐ場所です。
修正しておきます!
第17話 師匠と弟子への応援コメント
こんばんは!
最後のセリフに、心底ホッとしました😹
また一緒にいられるのですね。
今回は会話から始まりましたね。そのせいか、馬場さまお得意の深い描写が、随所に散りばめられているように感じました。
グラフィさんに関わる人間関係も、何が明らかにありそうで、気になりますね。
弟子なのに、彼女より老いているビジュアルも、想像すると面白く感じました。
やっぱり、読めば読むほどに謎が増えます(笑)
作者からの返信
いつも応援ありがとうございます。
だんだんと声の主の姿が明らかになっていくように描写しました。
『口のアップ』『声』『目元』『服装』『年齢』『仕草』からの『全体像』ですかね。小さい特徴から大きな特徴へとグラデーションしてみました。主人公の視点みたいに徐々にその者の姿が明らかになっていくさまを想像いただけていたら嬉しいですね。
グラフィさんに弟子がいることは、後々の展開に効いてくると思います。300年以上も生きていたのですから、すごく凄い出来事も一つや二つあるものです😊その一部分が弟子の存在なのです。
それとグラフィさんは見た目年齢20代後半の設定です。年を重ねているだけあり、凄みは誰よりもありますが、かなり若く見える。オスカーさんは60代くらいなので年齢のギャップが面白いですね。見た目を対比する描写があったらと後悔しています。時間があれば付け加えたい!
一見、関わりようのない出来事すらこの物語に関わってくるので、まぁ書くことが多い。謎が多すぎてきつくなってませんか?私だけで突っ走ってたらすみません💦
長々と失礼しました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ
第17話 師匠と弟子への応援コメント
まだ謎だらけで分からないことが多く、興味をそそられます
作者からの返信
応援ありがとうございます!
Twitterを拝見しました。クトゥルフ神話TRPGが好きな感じですかね。私も未知の恐怖や根源的恐怖は大好物です!
カルトホラー味は本作にはないですが、未知の存在に立ち向かうというのは似通ったものがあると思います。
第3話 最悪な再開への応援コメント
物凄いとしか言えない語彙力や多彩な表現技法。ただただ圧倒されました。こんな言葉があるんだって驚かされっぱなしです。そしてストーリーも展開が早くて面白い!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
出来るだけ説明文にならないように描写を重点的に執筆しています。「彼らは恐れている」と書くより「最初は密かな騒めきだったが、徐々にその音量を増し、最終的には大気を震わす程の大戦慄となった。」みたいな。退屈な文章にならないためにも気を付けていたのですが、このような応援コメントを頂けて嬉しく思います。
ストーリにつきましても、『見せ場』を各話に導入しておりますので、お気に召したようでしたら幸いです。
編集済
第16話 扉の向こう側への応援コメント
更新されている事に、気づいてなくて😱
慌ててやってきました。
ちゃんとフォローもさせて頂きました😭
ダンテ、「くたばれ」とか言われちゃってる……思わず笑っちゃいました。彼はそういうポジションに定着しつつあるのかな。
転生者の話が出てきましたね、謎がそろそろ一つ解明されるのかな。ドキドキしながら読んでいます。
同行されない点は私も、寂しいなと思ってしまいました。今まで一緒でしたしね。
年齢のこととか、さらにまた謎も出てきて。
読めば読むほどに謎が😱気になりすぎます。
追伸。Twitterのフォローありがとうございます😊人間性が垣間見えすぎたツイートしていて恥ずかしいですが、とても嬉しいです✨
作者からの返信
応援ありがとうございます!
主人公も「ダンテならぞんざいに扱っても大丈夫か…。」なんて思っています。可哀そうだけどそれ相応のことは主人公にやってますからね😭 そんな彼ですが意外と聡明なんですよ。意味のないように思えることでも言動でも、ちゃんと明確な目的があってのことです(後々分かると思います)。
彼女の年齢の謎や素性などはこの物語の世界観に大きくかかわります。あと300年以上も前には彼女、いろんなことがありましたからね(長編一つ作れるかも?)いかんせん推定300歳以上ですから、慎重になるのも頷けるかも。
私は設定厨(キャラクターや世界観を細かく設定する人)ですので、もう途方もないくらいの複雑に物事が絡まり合っています。それはもう『ダンテとセシリアの出会い』であったり、他の登場人物であったり。その設定は物語に関わってくるため、いつ書けるのかワクワクしております!
―追伸
妖精とは何ぞや🤔と思って楽しく拝見しております。
第16話 扉の向こう側への応援コメント
グラフィさんは精神的にも肉体的にも頼りになるので、同行しないというのは寂しいですね。
最初から、ずっと味方で精神的な拠り所にもなっていたんだと思うんですよ。
でも、言い分を聞いているとその通りだな、としか思えないですし、説得に対して誠意がなさすぎますものね。
ただ、単に断るだけで済まされる問題なのかなぁ、とそこだけが心配です。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
彼女はどの登場人物よりも長く主人公の近くにいますからね(約1日)。この場ではダンテよりも信用できますし、何か隠している素振りを見せていないので。そういった意味では、あなたがおっしゃる精神的な拠り所は主人公も読者も当てはまるのだと思います。もう少しレイニーに胆力があれば主人公の時みたいに折れてくれたと思うのですが、いいや彼女には患者がいるので無理ですかね😭
彼女に同行を願うのはそれだけ彼女の存在が大切なわけで、断られるだけでは済まないはずです。さてどのように頑固者のグラフィを説得するのか。楽しみにしてください!
第15話 第一の特異点への応援コメント
なるほど、魔力が無いのは無機物と死体のみ……。
切断された足から血が出てない理由は、まさにそこにありそうですね。
でも、動いて話して意識もある。医者が太鼓判を押すからには、きっと鼓動もあるのでしょう。
医学的にはどう見ても生きているのに、常識に照らすと死体に見えてしまう訳ですか。
でも、強制的に話を打ち切られたのは気になりますね。
ダンテに暴露されたからには、少し話しておかなければならなかったのかもしれませんが、肝心な部分には触れてないというか……。
分からないから宙に浮かせておこう、という話なのかもしれませんけど。
この不可思議な現象が、今後の展開のキーになるのでしょうか……!?
作者からの返信
いつも応援ありがとうございます。
いやぁ、いつものように返信しようと思ったのですが、ここの部分はかなり説明が難しいんですよね。それはなぜかというと必要な場面が抜け落ちているからです。
伏線を隠しているつもりはありません。完璧な形に畳むつもりです。ここでその場面を登場させるべきなのではあるのですが、どうも不自然になるんですよね。カレー家に牛丼があるみたいな、そんな違和感。だからあなたが言うように肝心な部分が宙ぶらりんになってしまっています。
出し惜しみしているつもりは毛頭ありません。私がその描写を書きたくても書けないのです。だって会話がおかしくなるから。強制的に打ち切ったのも、グラフィが知らないことを書けないからそうなったのです。
ここは設定が多すぎることの弊害ですかね。
これだけ扱いが難しいのですから、この現象はかなり物語に関わってきます。私が言える内容で重点に置いて欲しいことは「転移者と主人公の転移した際のおかしな部分」です。うぅん、ネタバレを隠して説明するのは難しいですね。
第15話 第一の特異点への応援コメント
最新話読ませて頂きました。
まず、今回読んでいて感じたのですが、前回までよりも、すごく文書が洗練されたかのように感じます。
いつもよりも、読んでいるだけで、私の頭の中に映像としてお話が入ってきました✨
レイニーさんの描写は、もう、匂い立つというか。本当にいらっしゃるかのようですね。
読みながら興奮してしまいました😁
そして、「お前は後で殺す」というセリフに、プッと吹き出しました。面白い!
魔力を持っていない、という展開にドキドキです。続きも楽しみにしていますね!
作者からの返信
ありがとうございます。
同じ書き手にそう言って貰えるのはとても嬉しいです。励みになります。
私が文章を書く上で大切にしている事は、「具体的で抽象的、そしてなおかつ余韻がある」というものです。だから私は映像的な文章を書きますし、大体が遠近的に俯瞰した描写が多いのです。状況のみの描写が少ないのも理由の一つです。すいません、最近自分語りが長すぎますね。
そして、シュールギャグがお気に召したようで幸いです。
早く舞台を村から離したいと考えています。村に停滞するのはさすがに話が進まなさすぎる。主人公たちにはさっさと村から離れて欲しい!
第3話 最悪な再開への応援コメント
主人公の目を通して少しずつ見えてくる周囲の状況。まだまだわからないことだらけで、読んでいるこちらも混乱の真っただ中で這いずりまわっている感じですが、この「わからなさ加減」がとても心地よいです。
(私は読書経験の八割がたが推理小説なのですが、読んでいて謎を解くぞとか犯人を見つけるぞとかはあまり思わず、とにかく物語に翻弄されるのが大好きなので……)
どうやら主人公の足は、単に切断されたというようなものではなく、《《どこかにいってしまった》》みたいな感じがしますね。他のクラスメイトの運命とか、これからだんだんと明かされていくのを楽しみにしております!
追伸。
読んでいて二箇所ほど引っかかってしまった場所があります。
>明後日の僕なら
>うだつが上がらない
前者は「一昨日」、後者は「頭が上がらない」でしたら意味がスッと通るのですが、ご確認いただけますか。
もしも、なにかこの世界ならではの言い回しだったならば、無粋な真似を失礼いたしました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
私は徐々に明らかになっていく広大な世界観や謎に引き付けられて、その物語にどっぷりと引き込まれるその感覚が好きです。本格推理小説というカテゴライズに入るか分からないですが、「ダンガンロンパ」のあの謎を解決していく上でのカタルシスが何とも言えない読後感を覚えます。
この物語の謎は、最新話(14話時点)では、たぶん10%も解決していません。「読めば読むほど」、「見返せば見返すほど」面白い作品を心がけていますので、できれば愛読いただけると幸いです。
それと添削ありがとうございます!
なぜ間違いに気が付かなかったのか、私自身、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。添削いただけるという事は、それだけ丁寧に目を通していただけているという事なのでとてもありがたいです。
気になるところがございましたらどんどん指摘してください。その意見を真摯に受け止め、改善していきたいと思います。まだまだ初心者ですので、その意見は私の糧になるのです。
第14話 黒薔薇のヘリオスへの応援コメント
おはようございます。
色々とあって、すぐに最新話を読みに伺えませんでした💦
今回も楽しく拝読しました!
今回の冒頭もきまってますね✨
馬場さまが喜々として執筆されている様子さえ浮かんでしまうようでした。
前回のお返事で仰っていたように、風景描写はかなり力が入って描かれていますね。
人物の描写が乏しくなってしまう、私もあまり人物描写しないひとなので😅共感です。
良い意味で、それが作風となっていれば、問題無いような気もします。
脱線してしまいましたが、レイニーさん、私の中でダンテとともに、ツボりそうな方かもしれません。
あ! また近いうちにエッセイも読みに参りますね。
作者からの返信
返信が遅くなってすみません///応援ありがとうございます!
私はたまに、文章力向上のために批判企画のコメント(私はその企画に参加したことは在りません)を拝読することがあります。そのコメントはかなり核心をついたもので、私の作品にも組み込めるいい批判なのですが、そのコメントの「普段から表現に凝ると、見せ場で凝った表現が映えにくい」を私の作品に落とし込んでいます。
私の『風景描写がしたい』欲を冒頭で発散するとともに、作品の雰囲気を形作る。と言った理由で、高確率で冒頭に風景描写に凝ることが多いのです。貴重なご意見、参考にさせていただきます。
レイニーもダンテ程ではないですが、この世界の構造を伝える人物の一人です。ですので、言動の一つ一つに目を凝らすと、興味深い世界の概要が見えてくるかもしれません。
第14話 黒薔薇のヘリオスへの応援コメント
新キャラの登場、レイニーさんですか。
消えたり出たりと、危なっかしい感じですが、仲間や護衛として見ると大変頼りになりますね。
そして、戒律の厳しい聖職者……。でも普通、下げた頭に許可を与えるのは、身分が上の者だったりするんじゃないでしょうか。
身分も定かでない相手に、頭を下げ続ける聖職者、というのは不思議に思えます。
「厳しい戒律」の中には、一体何が含まれているのでしょう。
転移者である事が、彼らの信奉に大きく関わっていたり……?
お仲間を看病していた、というのも、その繋がりだったりして……?
複雑さが増して来たところに、宗教が加わって来ると、これは更に問題が複雑化する予感がします……!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
本作の世界設定「この物語における世界観やルール」を条件付けるための下地として、元々説明する予定であった宗教要素や魔法の一端をこの話に組み込みました。
この世界の宗教要素である聖職者の存在ですが、ヒントとなるのはグラフィの「こいつは何も知らないんだから」という言葉です。この世界の住人が知っていて、転移者が知らないこととは一体何でしょうか?
そしてこの国の転移者はどういう風に捉えられているのでしょうか?それ程までに◍◍の影響力は強いのです。
複雑さと言うのは、物語をよりいっそう奥深いものにしてくれる要素なのですが、ここまで謎が溜まっていくと、やはり読者の継続率は低くなってしまいます。そこが本作の欠点であると思います。
均衡を保つのは難しいです。ですが、序章の最後まではある程度の謎は解決しようと思っているので、カタルシスを楽しんでもらえると嬉しいです。
第13話 堕天への応援コメント
最新話読ませて頂きました。
冒頭の描写からすごいですね。私には書けない表現だな……と思いながら、読み始めました。
ダンテ、飄々としていて掴みどころが無いですね。彼のことがわかれば分かるほど、分からなくなるというか。
続きも頑張ってくださいね!
作者からの返信
応援ありがとうございます。
風景描写を書くのがこの世で何よりも好きなので、力が入ってしまいます。その代わり人物描写は稚拙なものになってしまうのですが。
文章の質感というものを意識していて、それを感じてもらえると嬉しいです。
彼はつかみどころのない人物なので、彼の言っていることは正しいのかさえ分からないのです。しかし、彼が味方の間は何よりも心強い人物です。
ここまで読んでコメントを下さる人はあまりいないので、もしこの小説で分からないことがあればコメントしていただけると嬉しいです。
そして、見逃している所があれば他のコメントにて返信しているので、参考にしていただけると幸いです。
第13話 堕天への応援コメント
なんともまぁ、癖の強い人ですね、ダンテという人は。
今は味方、という言い方も、味方でいる価値のある間は、という含みを持っているのと同義でしょう。
逆を言うと、価値ある間は裏切らないとは思いますが、アザミさんの苦労が偲ばれるというものです。
グラフィさんは頼りになるし、こちらが味方であるのは非常に心強いですが、そこまでアザミさんに肩入れする理由というのは何故なんでしょう。
それにしても、セシリアさんにはその行動に謎が多いですね。
きっと今まで出会った人の中で、今の事態をより正確に把握している人なんでしょうけど……味方であるとも限らないって感じですか。
洗脳を施した奴も、果たして見つかったのでしょうかね。
状況は未だ混迷の中、という感じですか。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
どこであなたにコメントされるのか、ドキドキでした。
核心を突かれると”ドキッ”としてしまいますからね。
それと解説が長くなりそうなので区切りました。
☆ダンテ
ダンテという人は何を考えているのか分からない、つかみどころが全くない人物です。だからダンテの言う言葉の全てが”本心”で言っているのかは分からないのです。もしかしたらその言葉に裏があるのかも、そう勘ぐる必要があります。
彼が護衛の任務を受けていたのにも関わらず、主人公と一緒に行動していなかったのは、兵士に洗脳を施した者を探すためでした。印を付けない洗脳は、術師が近くで操作する必要があります。だから主人公らを囮にして、兵士が動き出す、その時を待っていたのです。
◇グラフィ
グラフィさんが主人公に肩入れする理由は価値観にあります。それは彼女のこれまでの人生にあるのですが、かなり”凄い経歴”があるので、彼女なりの考えがあるのでしょう。
◇セシリア
彼女が何かしら鍵を握っているのは間違いないでしょう。だからメタ的な話になるのですが、かなり扱いが難しいのが私の本音です…。設定の塊みたいな人物なので、かなり魅力的だと思います。次の章には説明する予定です、たぶん…。
あと、近況ノートに質問があるので、ぜひコメントいただけると幸いです。これほど考察してくれる読者はあまりいないので。
長くなりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございます。
第10話 幽玄の覇者、その名は白虎への応援コメント
どうにも、敵の首魁は未来予知に似た力を持っていそうですね。
あるいはリープ能力なんでしょうか。
アザミが不都合な存在で、排除したいと思うのは、特異点となってその能力を十全に扱えなくなるから、とか……?
いずれにしても、何か明確な目的が別にあって、その為にアザミが邪魔になると思っていそう。
そして、最後に現れたのは……どっかで聞いた事ある、チャラい口調……。
このタイミング、どうも味方とは思えなくて……嫌な感じがします。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
あなたが仰るとおり、主人公の敵は何か特殊能力を持っているようですね。ネタバレになるので詳しくは説明できないのですが、敵の存在は主人公にとってかなり厄介な存在ですね。
「特異点となってその能力を十全に扱えなくなるから」という点ですが、敵の能力が明確に判明すれば解決しそうですね。そして他にも敵が主人公を狙う理由があります。それがこの世界を形作る重要な「鍵」です。
そして最後に現れた謎の人物の正体とは。そしてその人物は敵なのか味方なのか。
第12話 終焉の一幕への応援コメント
ダンテさん、グラフィさん周辺は信頼できそうですが、セシリアさんのおかしな行動がちょっと怖いですね。馬車の中で酒を飲ませようとしてきたのも若干気になりますし。
しかし、グラフィさんが育てたとなると悪い人とは思えませんが……。という話でした。とても面白かったです。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
グラフィさんが何か謎を握っているのは確実でしょうね。その結果が主人公たちにどのような影響を与えるのか。
そして幌馬車のなかで酒を飲ませたのは特段理由は在りません…。すいません、その点については詳しい説明がないばかりに。
中世ではお酒は栄養ドリンクのように子供にも飲まれていました。だからセシリアは主人公に気を使って酒を手渡しました。しかし、世界のルールが異なるので変な状況になってしましました。
ただ、主人公のいた世界とは異なる伏線として書いただけです。思い違いをさせてすいません。
ダンテは悪い人物じゃないんですよね。癖が強い人物なだけで。ただ、味方に付けばこれ以上ないくらい優秀な人物なので、今の所は安心できる?のかなぁ…。
この小説は何章にも渡って物語が展開していきます。序章の最後には衝撃の展開が待っています(もちろん、これで終了というわけではありません)。
引き続き、ご愛読とコメントの方をいただけると幸いです。絶対に後悔はさせません。
第10話 幽玄の覇者、その名は白虎への応援コメント
ダンテさん。
主人公に不用意な発言を忠告してくれたこと、そしてグラフィさんが育てたって言ってた辺りから味方だと信じたいですが……うぅ、って感じですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ダンテは味方なのか敵なのか。飄々とした性格であるから、素性が知れない怪しい人物です。そしてグラフィとの関係性。ダンテの幼年期から交流関係があり、その時なにがあったのか、どうして二人は出会ったのか。その点も謎ですね。
そして彼が生み出した氷の魔法。この小説に魔法という概念が生まれた瞬間でもあります。他に魔法を使っている者の描写がないので比較しずらいと思いますが、かなりの強者です。なぜこんなにも強いのかにもちゃんとした理由があります。
その点も踏まえて読んで頂けると幸いです。
第8話 I see you.への応援コメント
出ました、第三勢力!
しかし、主人公たちを呼んだ陣営が主人公たちを殺すとは考えにくいので状況からして第四、第五勢力くらいまでありそうですね。それで、第五勢力辺りが実はどこどこのグループとつながっていて、みたいな。
そんな想像を掻き立てられると同時にグラフィさんのとんでもフィジカルが露見した回でした。
作者からの返信
三度になりますが、応援ありがとうございます!
勢力というのは
・主人公の味方
・主人公の敵
・主人公たちを転移させた人物
という事になりますかね。
はたしてどのような勢力が今後関わってくるのか、楽しみにしてください。この物語の「鍵」になりますからね。
第7話 転移者への応援コメント
ちょうど欲しいなって思った情報が欲しいタイミングで来る気持ちいい作品ですね。この話で大体の謎は解明できましたね。(ミスリードが無ければの話ですが)
あと残っているのは、
・魔獣に何が起こったのか?
・誰がどうやって主人公たちを呼んだのか?
・転移してきた人間の一人が何故魔王と呼ばれるに至ったのか?
・何故国家的な戦に王自らが出陣したのか?
・上二つから鑑みて転移者は何らかの特殊な力を有しているようだが、それは一体何なのか?
という疑問ですね。
テンポよく進んでいく展開にドキドキが止まりません……!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
あまり重要じゃない謎について解説させていただきます。
「何故国家的な戦に王自らが出陣したのか?」については、状況が逆です。ミツゲツ・ヒイロが王だったのではなく、魔王を打ち倒したから王になったのです。人間と魔族の戦争の際には災害レベルの被害が発生しました。そんな状況を打開したのが転移者であるミツゲツ・ヒイロなのですから英雄視され、新王国を築いたのです。
◇◇◇
そしてここからが重要!
あなたが上記に記したもの以上に、いやその倍以上の謎がこの小説には隠されていますよ。書き記すこともうんざりする程の謎が。
――――――――――――――――――――――――――
・主人公の右足の謎。
・主人公とクラスメイトの転移になぜ、時間の差異が発生したのか。
・ダンテはどこにいったのか。
・セシリアの重要な用事とは(3話参照)
・セシリアとダンテの素性
ect.
――――――――――――――――――――――――――
他にも謎は生み出されていきますので、謎の探求に困る事はないでしょう。
そしてこの世界の設定についても話したいことは尽きないので、展開が落ち着いてきたら書いていきたいと思います。
その世界設定はかなり面白いですよ。自称「チェン◍ーマン」です。魅力的なキャラ、魔法の設定も練り込んでいるのでバトルシーンなんかは面白いと思います。
第6話 恐怖の名を冠する魔物への応援コメント
他にも生存者が居るんですね!
そして魔獣は聖殿の守護者ですか……なるほど、これはクラスメイトすら怪しい状況になってきました。一体こんな事態を招いたのは誰なのか。
もうここまで来たら『降臨の儀式』は主人公たちを召喚するものじゃなくて、別の何かを召喚するためものであるというミスリードまであるんじゃないかと思うようになってしまいました……。
それにしても、聖殿やら遺跡ということは、主人公たちが来る前の歴史や宗教観が気になるところですね。一体誰が遺した建造物なのでしょうか。何を祀っていた御殿なのでしょうか。私、気になります!
作者からの返信
生存者は、重症で診療所まで運ばれ治療を受けているクラスメイトを除くと、確かに存在しています。
そして「降臨の儀式」の謎。誰がなんのためにそのような行動を取ったのかさえ分かれば、解決に要する苦労はしないのですがね。
「一体誰が遺した建造物なのでしょうか。何を祀っていた御殿なのでしょうか。」については、次の章にあるように転移者の特異性にあります。
主人公が元居た世界は、異世界人にとっては「神の世界で」あると称されておりました。辞書で聖殿の意味を調べると「神聖な殿堂。 神を祭った建物」であると記されております。つまりはこの世とは隔離された神聖な空間がアパナ聖殿であり、神の住まう世界への唯一の架け橋なのです。そして祀られているのはその神であり世界なのです。
第5話 交渉するへの応援コメント
◇感想
誤字という形でようやく作者様の人間味を感じて内心ホッとしました。
もしかしたら異世界から来た文豪なのではないかと……。
いやぁ、「発言に気を付けなければならない」というプレッシャーでさらに加速していくワクワク感がたまりませんね! 物凄く凝った構成に尊敬の念が絶えません! どんなホラー、ミステリー映画も『破ってはならないルール』、『禁則』のようなものがあるとキュッと作品全体の雰囲気が締まるように感じます。
沢山疑問はありますが、主人公たち日本の学生組の中で何故主人公が生き残ったのか、他に生存者がいるのか――そして、何故“情報を口外してはならないのか”など、疑念を晴らすために次の話を読み進めたくなるこの感覚が本当に面白いです……!
◇誤字報告
今話の最後らへんから四段落前の「彼女は神をくしゃくしゃと掻き乱しながらそう答える」という部分、もしかしなくても「髪」を「神」と誤記しておられるかと思います。あるあるですね。
作者からの返信
あぁ、本当だ! 誤字報告ありがとうございます!
頭の片隅にあなたが挙げた誤字を書き換えようと思ってはいたのですが、指摘されてようやく思い出しました。ありがとうございます。
「主人公たち日本の学生組の中で何故主人公が生き残ったのか、他に生存者がいるのか」については複数の謎がうまい具合に調和して生まれた大きな謎です。恋に例えるならば「独立したもの(複雑な感情)が組み合わさることで、(恋)という一つの事象が生まれる」みたいなものでしょうか。一つ一つが独立した謎で、一つの大きな謎が生み出されています。
それについては丁寧に解決していきたいと思います。
あと個人的な事なんですが、かなりの謎がこの作品には含まれているので、そのフラグ構築、伏線回収なんかがかなり大変なんですよ。だからこうやってコメントに感想をいただけるとちゃんと言いたいことが伝わっているのかが知れるので本当にありがたいです。
第2話 夜明けへの応援コメント
『降臨の儀式』、『魔獣』、『制服』、『同じ服装の人たち』。主人公は学生で、教室から遺跡に転移したのでしょうか……右足は転移の代償か、それとも魔獣による被害……? なら、その魔獣は一体どこへ。
——まだ二話ですが、読んでいて非常にワクワクというか、ゾクゾクします。引きも上手ですし。
凄い、異常なほどの臨場感を感じます。丁寧にそこに自分が居たら感じるであろう疑問、疑念、当惑の感情をすべて丁寧に書き記していてとても参考になります……!!
異世界ものと言えば、鬱屈した日常から自由になり、未知の世界でこれから生きていくいうワクワクを覚えるものだと思っていましたが——価値観の改革が起こりました。まるで上質なミステリーを読んでいる時のようないずれ既知へと変わるであろう『未知』がこちらの興味をそそる凄い作品だと思います!!
まだ二話しか読んでませんが!
作者からの返信
応援ありがとうございます。
ミステリー小説の醍醐味は何と言っても「謎解き」である点でしょう。この作品にはあなたが挙げているように、いくつもの魅力的な謎が隠されています。隠された謎が引き起こす知的好奇心の刺激を楽しんでください。
そして物語が進むごとに伏線が回収されていくワクワク感や、ミスリードなど、再び読み返してみると必ず驚愕すると思います。
もちろん突然謎が解決するわけでは無く、至る所に謎を解決するためのヒント「鍵」が挿入されています。謎が解決に至る際に、「なぜ気付かなかったんだろう」なんて思ってくれると嬉しいです。
読者の想像を上回る驚くような仕掛けがあります。そしてかなりのどんでん返しが終盤に待ち受けています。この小説を最後まで読んで頂ければ、読者の世界観を覆すことを保証します。ぜひ、ご愛読のほどよろしくお願いします!
第1話 ノイズが走るへの応援コメント
ご、語彙力が凄すぎてただただ圧倒されます……!!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
表現方法につきましては、かなり力を込めましたので楽しんでもらえると嬉しいです。
編集済
第7話 転移者への応援コメント
転移者は、この世界にとって薬にもなり、癌にもなりうる脅威として映っている、そういう事なのでしょうか。
他国から化け物呼ばわりされるのは、過去にやって来た転移者が無茶やったせいなのでしょうかね?
過去には、アザミちゃん達以外にも転移者がいた。
その事実は大きいように思います。
とはいえ、呼び出した者が見えない状態で、転移者だけがいたのも不可解ですよね……。
そしてタイミング良く(悪く)やって来た兵士。
あまり良い報告を聞けそうにもないですが……?
作者からの返信
何度でも言います。コメントありがとうございます!
転移者は「世界を根本から覆す」程の強大な力を有しており、あなたが仰っている通り『この世界にとって薬にもなり、癌にもなりうる脅威として映っている』のです。転移者が持つ強大な力は未だその力を発揮しているのですが、ネタバレになりますので割愛させていただきます。それ以上にこの世界を形作る重要な情報だという事です。
転移者は300年以上も昔からいたことになります。この者たちのおかげで、主人公は異世界でも会話が通じるんです。面白い設定かつ、ちゃんと辻褄があっているでしょう?
そして、大体の異世界転移ものって転移者は歓迎させるものなんですよね。しかし、この世界ではこの限りではない。なかなかに斬新な設定ではないでしょうか。
そして主人公たちを転移させた者の正体が分からないという点。不可解ではありますが、その正体の鍵となるのはもう伏線として至る所にちりばめられております。
次の話では、衝撃の展開が待ち受けております。今まではなだらかに話が進んできましたが、かなり物語が進展します。序章には物語がヒートアップする2つの点がありまして、その点の一つが次の話という事です。
かなり面白くなってくるので楽しんでください。
第6話 恐怖の名を冠する魔物への応援コメント
お前は一体何者なんだ、それはこちらも気になって仕方ない!
単なる一女学生なのは間違いなく、しかし明らかな異質な傷跡。
これが物語のキーとなってそうなのですが、果たして……?
作者からの返信
話が長くなってきましたので、ネタバレにならない程度に情報を整理させていただくと。
――――――――――――――――――――――――――
1、主人公がいたアパナ遺跡には魔獣がいた。
2、主人公が遺跡に転移させられる前にいた、クラスメイトの死体。
3、クラスメイトはその魔物にやられたそうだが、主人公のみが狙われなかった。
4、クラスメイトが魔獣に負われた傷と、主人公の右足の欠損には明らかな相違点がある。
――――――――――――――――――――――――――
他にも整理することはあるのですが、長くなりそうなので割愛させていただきます。
ここで重要になってくるのは、主人公の右足の欠損はどうしてできたのかと、なぜ魔獣に狙われなかったのかです。
今はまだ、アパナ遺跡にいた魔獣の特性についての詳細はあまり詳しく書かれてはいません。ですが、かなり厄介な特性を有しており、それを知るとやはり主人公のみが狙われなかったのかの謎が深まると思います。
それは主人公のみがもつある能力が…ごほんごほん。ちょっと言い過ぎてしましましたね。
そこらへんに関してはかなり設定を練ったので、考察してみると面白いかと思います。そして、ぜひその考察をコメントに書いていただけると幸いです。
ここまでコメントしてもらえるのは、私自身かなりうれしいです。『最高傑作』と言ってもいい謎を作ったのですから、こうやって共有できるのは最高です。ありがとうございます!
第5話 交渉するへの応援コメント
うーん、アザミちゃん、強かですね……!
格闘家みたいな体型をした相手に、こうも毅然と立ち向かえるとは。
長所が考える能力、というのも、状況を理解できない読者には嬉しいですね。
彼女が知らない事は、読者も知らない。
それを筋道立てて教えてくれるのはありがたいです。
さてさて、何やら遺跡にいた事そのものが法を犯した事になるようですが、異世界人である事は秘密にしなくてはならない様子。
一体セシリアさんも何を知っているのでしょうね。
気になるところです……!
作者からの返信
応援ありがとうございます!こういうコメントがあることで、読者に自分がこの作品で言いたいことが伝わっているんだと知れるので、本当にありがたいです!
彼女にはこの世界についての事前知識がないため、限りある情報でここまで推測できるのは凄いと思います。今は状況に圧倒され狼狽しているんですが、落ち着くことができれば、卓越した推理力を発揮できるんですよ。
まだまだ、主人公の才能の片鱗としか表現していませんが一人称視点の物語として、そして謎を解明する者の一人としてかなりの才覚を発揮してくれると思います。
そして「異世界人である事は秘密にしなくてはならない」こと。やはりあなたは着眼点が素晴らしい!ここにいる登場人物の全てがそのことをひた隠しにしていますからね。この物語を動かす鍵になるとこは間違いないでしょう。
そして、セシリアという人物。彼女はかなりの曲者で、この状況をかなりややこしくするんですよ。それはつまり重要なことをあえて伝えずに物語が進んでいることになるということです。
セシリアという人物は一体どういう者なのか。そして、何を知っているのか。ぜひぜひ、楽しんでいってください。
第2話 夜明けへの応援コメント
人体標本、出血がない、そして同じ服装をした複数の死体……。
そして何もかもが分からない状況が、余計に不安を呼び込みますね。
どうやら魔獣に食い殺されそうになったようですが、片足だけで済んだのには、どんな理由があるのでしょう。
出血しない体にも、何かしら理由はある筈で……。
次々と謎が膨らみ、ぞくぞくしますね!
作者からの返信
続けて応援していただけるとは!嬉しい限りです!
なぜこのような状況にあるのか、それはこの状況に陥る前、主人公はどこで何をしていたのか。それが読者に分かればもっと簡単なんですけれど。それはかなりのネタバレを含むので断念しました(;_;)
ネタバレにならない範囲で補足させて頂くと、1章の「私の右足は、制服の上から消えたように、欠損していた。」という部分から、学生らしいことが分かると思います。
貴方がおしゃっていた「主人公と同じ服装の違い」
それらを関連させて読み解いていくと…。
かなり難解かつ繊細な伏線ですよね…。
そして「どうやら魔獣に食い殺されそうになったようですが、片足だけで済んだのには、どんな理由があるのでしょう。」という点。
とても良い着眼点です!
それについては衝撃の事実が待ち受けておりますので、ぜひ引き続き読んでみて下さい。そしてながながとした返信をここまで読んでくれてありがとうございます!
第1話 ノイズが走るへの応援コメント
コメント失礼いたします!
拙作に星を頂きまして、ありがとうございました!
確かに一話を読んだだけでは、何のお話なのか、何が起こっているのか、分かりませんね。
でも、何があったのか、これから何が起こるのか、知りたい流れになっていると感じました。
私もすっかり、その流れに飲み込まれた一人です。
是非、今後も追って読んでいきたいと思います!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
そうですよね。一話読んだだけでは物語の大まかな方針が分かりづらく、それで離れていく読者が多いんですよね。
読んでいくと面白さが伝わると自負してはいるのですが、あまり継続して読んでくれる読者が少なくて…。
というかこの序章自体が、この物語のプロローグ的なものであり、しかもそれを読まないと話が分からないという…。
伏線が多く、ブラフも数多くありますが、それを分かりやすく回収していく所存です。
私の物語には絶対的な自身があるので、ぜひ読んで頂けると幸いです。
第12話 終焉の一幕への応援コメント
美少年のアップ。見るのはいいですが、逆に見られると緊張しますね😅
冒頭のダンテさんの描写も素敵です。
「美しい顔をじっと眺めていると、何だかいけないことをしている気がして、無意識に顔を逸らしてしまう。」という所が、すごく主人公の気持ちとリンクして読めました!
作者からの返信
表現をお褒め頂きありがとうございます!
12話にもなってネームドキャラが主人公を含めて4人しかいないと、感想をいただいてそう思いました。もうすぐ、話も急展開を迎えるので、ダンテ以外にも魅力的なキャラは多く登場じます。
しかし、ダンテって本当にかっこいいですよね(自分で作って言うのもなんですが…)。何を考えているか分からないという点も含めて、魔性の男って感じがします。
第1話 ノイズが走るへの応援コメント
一見難しそうな言葉が並んでいるように見えますが、スラスラと読めるよう工夫されていて読みやすいです🐤
作者からの返信
応援ありがとうございます!
目でものを見て思う感覚と、本で見て感じる感覚って違うと思うんですよね。だから、文章力で読者を圧倒するような作品を心がけています。
どの作品よりも面白いと自負しておりますので、ぜひぜひ、序章まででよいので読んでみて下さい。
第11話 ダンテへの応援コメント
ダンテさん登場シーン、素敵ですね!
気だるげな黒髪青年✨イイ
はらはらするシーンが続きます😫
作者からの返信
まだまだダンテについて語られていることは少ないのですが、結構すごい人物なんですよ。
いずれ詳しいことは書くつもりですが、かなりの切れ者なので私自身も好きです。
そして黒髪という点。いい着眼点をお持ちで!
氷属性というのがこのキャラの特性なので、白の反対は黒、そして黒は氷に映えると思いキャラ作りしました。
此処だけの話、ダンテはあまり自分の黒髪を良いとは思っていないんですよね。その点も注意していただけると面白いかと思います。
あぁ、自分の好きなキャラなので熱く語ってしまいました。冗長なコメントを読んで頂きありがとうございます!
第10話 幽玄の覇者、その名は白虎への応援コメント
こんにちは。
はじまりは重たい扉を開けるような、暗闇を手探りで歩いている感じでした。読み進めるほど、ページを捲る手が早くなりました!
気になる青年も出てきて、先が知りたいです。
作者さまは語彙力があって、尊敬します。
つづられる暗い文章も、妙に心地よく感じます。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ここまでの感想をいただけるとは、感無量でございます。
文章からまるで本当にその作品に触れているような感覚を、読者の皆様に味わいさせたく、時間をかけて表現を追求しております。
できれば序章だけでよいので引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
第9話 疾走する稲光への応援コメント
読んで面白かったら☆やフォローなどお願いします、な企画から来ました。
いやぁ、ついつい此処まで読んでしまうほど面白かったです。
謎が謎を呼び、ある程度概要分かるかなー?って思っていたら、更なる謎と。此処まで興味深い作品は久しぶりに読みましたね。(もっと評価されても良いんじゃないでしょうか)
今後共に期待していますね。
作者からの返信
私の作品を読んでいただきありがとうございます!
自分で言うのも何ですが、緻密で大胆な構成で、切れ味が凄い作品であると自負しております。
丁寧に伏線回収しておりますので、もう一度読んで見ると「あぁ、この伏線はここに繋がるのか!」なんて思ってくれると思います。
ご愛読のほど宜しくお願いします。
第6話 恐怖の名を冠する魔物への応援コメント
初めまして。拙作にお越しいただきましてありがとうございました。
早速読み返しへと参上いたしました。
繊細な情景描写といきなり右足の欠損、驚きのスタートから連行されてしまう黒野薊さん。
神殿といえば異世界転移ですがそれにこの欠損が関係するのでしょうか?
連行されるのが犯罪名目なので、少なくとも優しくない異世界な様子。
いろいろ興味はつきません。面白かったです・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
ガダフィ様、まずは私の小説を読んで頂きありがとうございます!!
元来、異世界転移というものは神といった超次元的な存在や、異世界の住人などによって望まれて転移させられるものかと思います。しかし、この物語では主人公を異世界転移させた存在がいるものの、その者が現れることはなく、どのような目的で異世界転移させられたのか分かりません。そして、主人公に降りかかる最悪がより一層この物語の謎を深めます。それが他の異世界転移物語とは違った面白さだと自負しております。
序章はプロローグといった解釈で大丈夫です。
序章の最後は物語の転換期です。今は容疑者の黒野薊がいったいどうなるのか。そしてどのような事が告げられるのか。物語が最もヒートアップし、これからの展開が気になるものになります。
物語の構成はある程度は決まっていて、かなりの伏線を挿入しました。その伏線がいつ回収されるのか。回収されるとあなたは絶句すると思います。
ここまで返信(小説語り)を読んで下さりありがとうございます。あなたのこの丁寧な応援コメントは私の小説活動の糧になるものです。これからも精進していきたいと思っていますので、応援、よろしくお願いします!!
第1話 夢への応援コメント
こんにちは。更新された週、慌ただしかったのかお知らせを見落としていました😭
ガラッと雰囲気が変わって、新しい章の幕開けを感じます!
この作品を読み始めた時から、主人公は男性? 女性? という曖昧さを感じていました。その後馬場さまが確か近況ノート等に書かれて、冒頭を読み直して気がついたヒニヨル。
この演出はあえてだったんだな、とグラフィさんの反応を見て再認識しました😌
私もわりと、男性と打ち解けるために下がり調子なネタを振ることがあります!(笑)
続きも楽しく励まれてくださいね✨
🔽以下は脱字かな? と感じたので書いてみました。(修正されたら消します)
——だから、ダンテは俺たちを裏切ったように振る舞い、お前過酷な環境下に置くことで、精神的に強くさせるつもりだった」
お前「を」過酷な環境下に置くことで、
ではないかなと感じました😊