応援コメント

第14話 黒薔薇のヘリオス」への応援コメント

  • おはようございます。
    色々とあって、すぐに最新話を読みに伺えませんでした💦
    今回も楽しく拝読しました!

    今回の冒頭もきまってますね✨
    馬場さまが喜々として執筆されている様子さえ浮かんでしまうようでした。

    前回のお返事で仰っていたように、風景描写はかなり力が入って描かれていますね。
    人物の描写が乏しくなってしまう、私もあまり人物描写しないひとなので😅共感です。
    良い意味で、それが作風となっていれば、問題無いような気もします。

    脱線してしまいましたが、レイニーさん、私の中でダンテとともに、ツボりそうな方かもしれません。

    あ! また近いうちにエッセイも読みに参りますね。

    作者からの返信

    返信が遅くなってすみません///応援ありがとうございます!

    私はたまに、文章力向上のために批判企画のコメント(私はその企画に参加したことは在りません)を拝読することがあります。そのコメントはかなり核心をついたもので、私の作品にも組み込めるいい批判なのですが、そのコメントの「普段から表現に凝ると、見せ場で凝った表現が映えにくい」を私の作品に落とし込んでいます。

    私の『風景描写がしたい』欲を冒頭で発散するとともに、作品の雰囲気を形作る。と言った理由で、高確率で冒頭に風景描写に凝ることが多いのです。貴重なご意見、参考にさせていただきます。

    レイニーもダンテ程ではないですが、この世界の構造を伝える人物の一人です。ですので、言動の一つ一つに目を凝らすと、興味深い世界の概要が見えてくるかもしれません。

  • 新キャラの登場、レイニーさんですか。
    消えたり出たりと、危なっかしい感じですが、仲間や護衛として見ると大変頼りになりますね。

    そして、戒律の厳しい聖職者……。でも普通、下げた頭に許可を与えるのは、身分が上の者だったりするんじゃないでしょうか。
    身分も定かでない相手に、頭を下げ続ける聖職者、というのは不思議に思えます。
    「厳しい戒律」の中には、一体何が含まれているのでしょう。
    転移者である事が、彼らの信奉に大きく関わっていたり……?
    お仲間を看病していた、というのも、その繋がりだったりして……?

    複雑さが増して来たところに、宗教が加わって来ると、これは更に問題が複雑化する予感がします……!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!

    本作の世界設定「この物語における世界観やルール」を条件付けるための下地として、元々説明する予定であった宗教要素や魔法の一端をこの話に組み込みました。

    この世界の宗教要素である聖職者の存在ですが、ヒントとなるのはグラフィの「こいつは何も知らないんだから」という言葉です。この世界の住人が知っていて、転移者が知らないこととは一体何でしょうか?

    そしてこの国の転移者はどういう風に捉えられているのでしょうか?それ程までに◍◍の影響力は強いのです。

    複雑さと言うのは、物語をよりいっそう奥深いものにしてくれる要素なのですが、ここまで謎が溜まっていくと、やはり読者の継続率は低くなってしまいます。そこが本作の欠点であると思います。

    均衡を保つのは難しいです。ですが、序章の最後まではある程度の謎は解決しようと思っているので、カタルシスを楽しんでもらえると嬉しいです。