編集済
ぬっこ様主催の⭐読み専も募集、アドバイスし合う企画⭐ から来ました。
語彙とかはほかの方も言っている通り、多くてすごいなと思いました。
紹介文などから考えると、まだ種蒔きの段階なのでしょうか。
口元に人差し指を置く仕草だとか1mmとか、結構地球と共通するところもあるのかなとも思うのですが、
氷原子とかの話で私たちの世界の上に魔力というレイヤーをかけた拡張的な世界なのかなとも考えさせられました。
設定から考えさせられるのは面白いですね。
今の時点だと、私からすると絶対に信用できる筋も確定できないので疑問を持つ以前の問題なので、これからどうなるのかが楽しみですね。
個人的に気になった記述を下記に上げます。
とりあえず、今回の21話内だけ上げさせていただきます。
typoと思った文に対して
秋夜に歌う鈴虫の如き丸みにある声音
→秋夜に歌う鈴虫の如き丸み『の』ある声音
のtypoでよろしいでしょうか。
目の端に涙を浮かべる彼女の傍目に
→目の端に涙を浮かべる彼女の傍『』に?
or 目の端に涙を浮かべる彼女『を』傍目に
かなと思いました。
お前が本当に言ったかったことは
→お前が本当に言『い』たかったことは
のtypoでよろしいでしょうか。
彼女は頬を膨らませたまま目を見開いで硬直していた。
→彼女は頬を膨らませたまま目を見開い『て』硬直していた。
のtypoでよろしいでしょうか。
以下、単純なtypoではなくちょっと気になった部分です。
その一転だけが私の琴線にぶつかった。
→一転は一点、でしょうか?
起承転結の転を踏まえたものだとする考え方もあるのかなとは思うのですが、ちょっと私ではよくわからなかったです。
琴線にぶつかる、も琴線に触れるをもっと強くした造語なのかなとも思うのですが、疑問に思うことをそういうこともあるのかな、と引っかかってしまいました。
彼からやられている日ごろの恨みを晴らすように
→彼にやられている日頃の恨み、もしくは彼にやられている日頃の鬱憤を晴らすように、が日本語として奇麗かなと思いました。
ここに置いてけないから、暴れるコイツの首根っこを掴まえておぶってやったさ
→過去の話なので『ここ』という指定はどうかなと引っかかりました。
憐憫の情を突き上げるよう
→憐憫の情が胸を突き上げる、もしくは憐憫の情が湧き上がるじゃないかな、と気になりました。
細かな引っ掛かりや違和感はあれど読もうという気になれるいい作品だと思います。
ありがとうございました。
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以下、ちょっときつい言葉になりますのでもし不要であればスキップしてください。
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色々な応援で皆さんがおっしゃられているように、語彙の量は豊富だと感じました。
ただ、その豊富な語彙は描写を装飾し、例えと地の文を増やすことに使われ、小説らしさを出すことに腐心しているように思えます。
学んだ語彙や表現方法、自分の考えた設定などを描写したくなるのはそれは物書きの性ですし馬場 芥様の文体として固定化してきたと思います。
今はいわゆる足し算を学び、文を盛ることができることになった段階だと思います。
今度は文の装飾が必要か、その装飾は正しいかを考え、しっかりと書けるようになった描写を読みやすいものへと変更していく段階に進まれるとよいのではないかと思います。
文で金をもらったこともない素人考えですが、そういう風に考えました。
これからの馬場 芥様の成長に少しでも役立てていただければ幸いです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
私の拙い文章が露見するようですね😭 このアドバイスを糧により精進する次第です。私の作品を手に取ってくれてありがとうございます。
・タイプミスについて修正しました。
・『一転』は『一点』の誤字です。報告ありがとうございます。
・琴線にぶつかる触れるの意味を強めるための造語です。違和感を持たれたようですので編集します。
・『彼にやられている日頃の鬱憤を晴らすように』に変更しました。
・『ここ』の指定について削除しました。
・『憐憫の情が胸を突き上げる』に変更しました。
丁寧に作品をお読みいただきありがとうございます。誤字脱字・タイプミスの指摘は作品のクオリティの向上に役立つものなので嬉しいです(無機質な返信ですみません💦)。こういった添削を頂く機会があまりないので、どのようにして返信すればよいか分かりませんでした。
※※※※
「小説らしさを出すことに腐心している」と言うより「この作品を愛している」からでしょうか😊 いちいち登場人物の描写にこだわったり、風景描写を過大に入れるのはそういうことです(すみません😭)。まぁ、文豪の小説を比較すれば私の文章はかなり稚拙なものでしょうし、面白みに欠けるのもだと思います。読者の方からすれば「この描写っていらなくね🤔」なんて思うと思います。比喩やら修飾語やらを使っていることも起因になることでしょう。素っ気ない文章にはしたくないし、くどい文章も作りたくない……。難しいですね😅
私が思う文章力とはいかにして『読者を物語に没入できるか』というものなので、緻密な描写になってしまうのです。しかしそれは『読者』と『書き手』の乖離を生むものだと自覚しています。読者の想像力を信用していない所為かもしれません。ウタゲ様が私の小説をどのような小説と比較しているのかは分かりませんが、再び自分の文体を見直してみようと思います。
最後に。あなたの意見はとても参考になりました。これからもコメントにて感想をいただけると嬉しいです。本当にありがとうございました😊
Twitterでお知らせ下さって、助かりました😆
早速読ませて頂きました!
冒頭あたりの、パンの描写。なんてステキなんでしょう✨わたしはこの部分すごく好きです。
(物語に関係ないところをスミマセン😅)
目の前で、食べられるパンに姿が変わっていく様が浮かぶようでした。
ダンテは、今回しょぼくれモードでしたね😁
始終いじられていて、違った一面が楽しかったです。
最後のレイニーさんも、さりげなく面白かった✨いるけれど、気配を消している彼女のキャラは、私の心をくすぐります☺️
作者からの返信
応援ありがとうございます。
この世界が中世ヨーロッパである背景をどうやって表現しようかと考えた結果が『黒パン』と『スープ』でした。それとダンテは騎士団所属なのですから携帯食がそれしか浮かびませんでした。物語には背景が必須なのでこの描写は重要かなと思った次第です。パンの描写にこれほどの賞賛をいただけて嬉しいです。
立ち位置的にはグラフィの方が上なのですけど、ダンテに振り回されていましたからね。いじる口実ができて彼女はまんざらではない様子。
レイニーはずっといたのですけど、ただひたすらに食事していました。完璧に気配を消していたみたい。最後に彼女がずっと存在していたことを描写するのは好きですね、
グラフィとダンテのパーソナリティがのぞけるようなエピソードでした^^
冒頭の焚火と森の描写、流石です。情景や香りが脳裏に浮かんできました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
物語を進めたいとは思っているのですがねぇ。なかなか話が進まなくてすみません💦 まだ一日しか経ってないの😭早く物語の核たるものを入れたいのですが、そこに至るためのお膳立てができずに悲しみ深し雨あられでございます。もうすぐです!もう少しだけお待ちください🙇
物語には背景がないと『白い空間で物語が展開している」みたいな味気のないものになってしまうので、物語も冒頭には5W1Hを入れるようにしています。いつどこで何をがないと不親切さがありませんか?そんな感じです。
流石と言ってくれてありがとうございます😊