この章にセシリアに関する伏線がたくさんありそうな気がします。
グラフィの気遣いが泣けますね。彼女なりの不器用な思いやりの表現。私はそういうのに弱いんです。
情報量が多い章でしたね。でもわかりにくくはなかったです。
「煌々と輝く追憶を摘まみ上げては、冷然たる表情から呟きとなって零れていく」
凄い洗練されているというか、詩的というか。見習いたいくらいの表現でした。
作者からの返信
≫≫この章にセシリアに関する伏線がたくさんありそうな気がします。
“ That is right ”でございます!設定厨の私ともあろう者が、わざわざセシリアに『魔力がほとんどない』という設定を付けて、それを物語に関連させない訳がないじゃないですか(ふざけすぎましたね😅)!それくらいには需要な設定だということを覚えていただけると嬉しいです。読者の予想を超えるものを提供できると思いますよ^^
グラフィのセリフについても重要な伏線があります。しかしそれはミスリードで、なおかつさりげなさすぎるので、たぶん誰も分からないし、回収されるのはずっと先です。分かったらすごいと思います。
情報量の多さについては私の未熟さですね。私は一話に1テーマを決めて執筆しているのですが、今回は2つあります。本当は一つに絞った方が、読者の方には伝わりやすいのでしょうが、ストーリーを進めることに重点を置きました。説明パートでは理解していただけるか不安でしたが、分かりにくいわけではなかったのですね。貴重なご意見ありがとうございます😌
≫≫「煌々と輝く追憶を摘まみ上げては、冷然たる表情から呟きとなって零れていく」
嬉しいです^^
おはようございます。
昨日のうちに読ませて頂くつもりが、遅くなってしまって😭無念です。
今回はセシリアについて詳細が語られていましたね! 魔力をほとんど持たないのに、不可解な事が色々。でもなんだか少しずつ、謎が明らかになっているような、そんな糸口が見え掛けている心地がしました。
頬を触れる仕草に、魔力のことが関わっていたんですね! こういう考察シーン、読んでいて面白かったです😌
そして、グラフィさんが自分に触れてくれて、離れていくときの寂しさのような感情。主人公に対して、読んでいて共感する気持ちが湧きました。
確か、近況ノートで、あまり共感できない主人公だと仰っていた気がしますが……今回のシーン。最初の頃と比べて、自分の事のように入り込めました✨
色々と書きすぎちゃう読者でスミマセン😅
馬場さまのお好きなように、私の事はあしらって下さいね(笑)
作者からの返信
いつでも歓迎しています!
もともとセシリアの能力について説明しようと思っていたのですが、次の章まで先延ばしにするわけにもいかないので、ここで説明しました。ファンタジー小説は読者にどれほどの事前知識があるかなので、ヒニヨルさまはどうなのだろうと思っていましたが、どうですかね、ちゃんと説明できたでしょうか?
明治時代の人に「魔力」っていっても伝わりませんので、はたして私の説明を理解なさっているのかドキマギしておりました。
それと、私の小説の更新が遅いため、読者の方々は前の話を覚えているのかな?だから回想を挟むことで思い出してもらおうと思っていたのですが、それもどこまで機能しているのか、主観的な私は分からないことです。だから、もし分からないことがあれば、遠慮せずにコメントなさってください^^
成長する主人公というものを目指しています。ならば、作者が主人公に対する好意度は低いほうが好ましいです。だって、好きになれる余地があるのですから。言葉にするのは難しいですが、私がこの主人公を好きになるということは、主人公は成長したのだということ。読者も好感が持てるのではないでしょうか?上手く伝えられませんが、何となく分かってもらえたでしょうか。そこについては近況ノートにて整理できたらいいですね。
ヒニヨルさまの返信は私の作品を真剣に読んで頂けているのだと分かりますから、私自身も嬉しく思います。いつもありがとうございます🙇🏻
投稿お疲れさまです。
時間があきましたが感想を投稿させていただきます。
説明、整理回という事でみんな立ち居地そのままに廻すお話でしたね。
話の内容としては、設定の開示などの描写は個人的に好きなので、とてもわくわくしました。
個人的には頬をさわる、のあたりでこれですか?
とかレイニーが触ってくれたりしてたらかわいいなともおもいましたが、この重厚な説明の中だと浮いてしまいますね。
話の内容とは違うのですが、産みの苦しみとでも言うべきか。
筋道は立てているのに、主人公の思考や脳内を巧く描写しようとするのに
中々思う通りに行かないもやもやを作中のキャラクター描写と、文体から感じました。
苦悩と試行が実を結ぶことを一人の読者として心より応援しています。
それでは、次回も楽しみにしています。
typoと思った文に対して
魔力がほとんどないセシリアが兵士の洗脳を見破れことにも釈然としない。
→魔力がほとんどないセシリアが兵士の洗脳を見破れ『た』ことにも釈然としない。
かなと後の文脈から思いました。
「まだ推測に域を超えるものではないのですが」
→「まだ推測『の』域を超えるものではないのですが」
かなと思いました。
彼女は手が離れることに少しばかりさみしさを覚えた。
→彼女『の』手が離れることに少しばかりさみしさを覚えた。
薊君の一人称ですので、此方かなと思いました。
作者からの返信
いつも添削ありがとうございます🙇🏻 ほんとうに頭が上がりません💦
どうして人という生き物は一通り自分の文章を見直しても、タイプミスが発生してしまうのでしょう😓 自分でも訂正できるように頑張ります。
まさに整理回です。整理回ということはつまり、序章のクライマックスが近づいているということです(私は何度もクライマックス詐欺をしています。話がなかなか進みません😭)。設定の開示やら解説やらって、退屈に思われる読者が一定数いると思っていたのですが、ワクワクしてくれて嬉しいです^^
≫個人的には頬をさわる、のあたりでこれですか?
どういうことですか?あたり?これ?
私の理解力ではあなた様が何をおっしゃっているのか分かりませんでした😭
レイニーはこの幌馬車の中では触っていませんが、14話『第一の特異点』で頬に触れていますよ。レイニーは拗ねているし、馬の手綱を握っているので描写ができませんでした😭 治療するために頬に触れるという動作を行ったのですから、主人公を治療できないと分かってからそれを描写するのは無理だと判断しました。レイニーならやりかねないと思いますがね😊
なかなか主人公の思考やら解説やらをやったことがないので、私個人から見ても改善する余地はあったのだろうと思います。難しいです。簡潔に執筆できる文才があればよいのですが、今の私にはなかなか😓 読者に私の言いたいことが伝わっているのだろうか? と苦悶していました。だから説明が長すぎるような気もいたしましたが、全く分からないよりはマシだと割り切りました。
次回はこの文章よりも一段と分かりやすく書きたい所存です。
ありがとうございました😌
追伸
アザミ君!?もしかしてばれているのかな😅
あんまり重要な部分ではないのですが、かといってその部分がないと物語の設定を読者に納得できないのです。自分でも何を言っているのか分かりません。気にしないでください^^