コメント失礼します!
あら意外……、鶴の一声であっさり頷いてくれるとは。
グラフィーさんの最初の動機は、不可解な状況を知りたいという部分でしたよね。
その始まりからは考えられない、頑迷にも見える否定は何を思っての事だったのか……。
予め患者を理由に断られる事を想定して、代役を用意していた事といい、セシリアは相変わらず何を知っているのやら……。
そして、行くべきだ、と強く進言するあたり、その辺の事情を良く知っているんでしょうね。
グラフィーさんが共にいる事は心強いですけど、雲行きの危うさが増すばかりでおっかないですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
グラフィは元から頑固ですが、この話の彼女は明らかに以上ですよね。それもオスカーが来てから極端化していました。彼女はあまり仕事を他の人に回したりしません。一人でもなんとかできるからと、警戒心が強いため信用できる人にしか医師の仕事を任せることはありません。だから彼女に助手はいなく、初めて主人公と対面した際も一人で患者の管理をしていました。
前回のグラフィはもともと医師の責任を放棄して主人公たちと同行することはできませんでした。だから前回は仕方ないとして今回は医者のオスカーがいるのでその問題はなくなりました。じゃあなぜ頑なに同行しなかったのか。それはオスカーの所為です。ただならぬ因縁があるため、彼に医師の仕事を任せたくなかったのです(オスカーは別に悪い人じゃないのですが…)。それと気まずい仲(恋仲だったという訳でなありません)だったので普通は同行に参加するのですが、精神が不安定だったせいか反動形成(本心とは別の行動をする)に陥っていました。だから主人公はグラフィをわがままと形容したのです。
しかし彼女の心はかなり強いです。確固たる芯が彼女にはあります。だからこそ、その芯に主人公が触れたことで、ようやく本来のグラフィに戻ったのです。
オスカーはことの事情を知られていませんが、グラフィと同じく何となくは理解しています。だから彼女に行くべきたど進言したのです。
セシリアの用意周到さは異常ですね。
さぁ、村から離れた主人公一行は一体なにが待ち受けているのか。
乞うご期待!
こんばんは!
最後のセリフに、心底ホッとしました😹
また一緒にいられるのですね。
今回は会話から始まりましたね。そのせいか、馬場さまお得意の深い描写が、随所に散りばめられているように感じました。
グラフィさんに関わる人間関係も、何が明らかにありそうで、気になりますね。
弟子なのに、彼女より老いているビジュアルも、想像すると面白く感じました。
やっぱり、読めば読むほどに謎が増えます(笑)
作者からの返信
いつも応援ありがとうございます。
だんだんと声の主の姿が明らかになっていくように描写しました。
『口のアップ』『声』『目元』『服装』『年齢』『仕草』からの『全体像』ですかね。小さい特徴から大きな特徴へとグラデーションしてみました。主人公の視点みたいに徐々にその者の姿が明らかになっていくさまを想像いただけていたら嬉しいですね。
グラフィさんに弟子がいることは、後々の展開に効いてくると思います。300年以上も生きていたのですから、すごく凄い出来事も一つや二つあるものです😊その一部分が弟子の存在なのです。
それとグラフィさんは見た目年齢20代後半の設定です。年を重ねているだけあり、凄みは誰よりもありますが、かなり若く見える。オスカーさんは60代くらいなので年齢のギャップが面白いですね。見た目を対比する描写があったらと後悔しています。時間があれば付け加えたい!
一見、関わりようのない出来事すらこの物語に関わってくるので、まぁ書くことが多い。謎が多すぎてきつくなってませんか?私だけで突っ走ってたらすみません💦
長々と失礼しました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ
オスカーとグラフィの関係がとても面白く描かれていて、なぜグラフィの見た目年齢が若いのか、考察のし甲斐があります。
破門にするに至った因縁が描かれるのでしょか。
彼を見据えた両目には、息を呑む程の獰猛さが濛々と黒目の内に淀めいていた、
意図がなければ句読点の打ち間違いではないでしょうか。
作者からの返信
句読点の指摘ありがとうございます。修正しました。
毎度コメントありがとうございます(嬉しい😊)。
誰もオスカーの眼の色に着目してくれません😭わざわざ数行にも渡る瞳の詳細を入れたのですが。ファンタジーだからガラス玉みたいな金色の瞳って当たり前だよねみたいな先入観があるのでしょうか。そこは眼中にありませんでした(眼だけに)。どうにかして彼の眼に注目させたいと思います(独り言ですみません)。
さて本題ですが、彼女に弟子がいることが後々効いてくると思います。破門するに至った理由はのちのち語ることにはなります(早く物語を進めたい😭)。一応破門する経緯は語ると断定しておきます。相当先になりますが……。